留学大図鑑

うか

出身・在学高校:
大阪市立東高校
出身・在学校:
関西大学
出身・在学学部学科:
政策創造学部
在籍企業・組織:

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マルタ留学、観光整備・公害、環境保護に関する活動に興味がある方は質問ウェルカムです!
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最終更新日:2021年10月07日

京都の観光公害を解決したい!

留学テーマ・分野:
観光整備に関するフィールドワーク
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • LINK SCHOOL OF ENGLISH
  • マルタ
  • ヴァレッタ
留学期間:
2カ月
総費用:
478,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 410,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検2級> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<TOEIC700点>

留学内容

観光整備の工夫が豊富なマルタで幅広い観点から観光整備を学んだ。マルタは観光地と住宅街の棲み分けに配慮した街づくりが行われていたり、各観光スポットに責任者を配置したり、観光地開発と並行して環境保護にも力を入れている国だと事前調査で把握していたので、そのようなマルタならではの観光整備を学び、帰国後は京都の観光地にそれらの工夫を取り入れて観光客、住民どちらにとっても過ごしやすい観光地環境を作ることを目的とした留学内容。

留学の動機

小さい頃から京都の歴史的景観が大好きでよく家族で訪れていた。しかし、インバウンドが急増した数年前から京都の観光公害が著しく問題視されるようになったことを知りショックを受けた。日本人として、京都の本来の魅力を損なわず保護していきたいと思ったことから、観光整備を学びに留学したいと思った。

成果

コロナウイルスの影響で、渡航後1か月以内に街のロックダウンが始まり思うように活動できなかったのが正直なところ。だが、毎日朝から夜まで街を練り歩きフィールドワークをしていたおかげでマルタ本土の観光地はほぼすべて偵察することが出来た。また、観光整備を学ぶということは環境保護と密接に繋がっていることに気付き、SNSを用いて環境に優しい生活のノウハウを今も発信し続けている。

ついた力

行動力、コミュニケーション能力

ボランティア団体に所属していたわけではないので、自分ひとりで積極的に周囲を巻き込む必要があった。しかし、初対面の人に話しかけることが苦手だったためまずは知り合いに深くインタビューし始めた。そこから徐々に知り合いの輪を広げて地道に周囲を巻き込んでいったことで行動力とコミュにケーション能力が鍛えられた。

今後の展望

留学を通して環境問題に興味を持ったので、IT技術を駆使して世界の環境問題を解決していきたい。また、来年からIT業界でスキルを身に付け、途上国の環境問題や子供たちのIT教育に携わることで、生まれ育った環境に左右されることなく人生の選択肢を多く持つことができる子供たちを1人でも増やしていくことに人生を懸けて尽力していきたい。

留学スケジュール

2020年
2月~
2020年
3月

マルタ(ヴァレッタ)

観光整備の工夫が豊富なマルタで幅広い観点から観光整備を学んだ。平日午前は学校で色んな人に出身国の観光地の状態について聞き込み調査を行ったり、放課後はマルタ中をバスで周り観光整備の実態を調査した。疑問点があれば近くの地元民に質問した。気になったことや新たに学んだことは随時メモし、留学専門のSNSアカウントで定期的に発信した。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

ヴァレッタで見た大量の路上駐車
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

留学から繋がるストーリー “今、これやってます”

観光公害を解決するために始めた現地での活動だったが、進めていくうちに観光整備は環境保護と表裏一体である事に気が付いた。マルタではスーパーでのエコバッグ持参が当たり前だったり、生鮮食品の包装も簡易なもので日常的に環境保護を心がけていることに感銘を受けた。マルタでの生活をきっかけに環境保護に興味を持った私は帰国後、早速様々なエコグッズを購入して使ってみたり、ごみを減らす風を考え、その様子を日々SNSで発信し続けた。就職活動ではフードロスを減らすビジネスモデルを考案し、プレゼンするなど、マルタでの生活がきっかけにサステイナビリティを意識した生活にシフトし、気持ちもリフレッシュできている。

脱プラスチックのために使い始めた竹歯ブラシ

文化の異なる人々と暮らすということ

  • 住まい探し : シェアハウス

日本人は寝る前にシャワーを浴びるのに対し、コロンビア人は朝起きてから一斉に浴びるので、登校前に日本人はトイレに行けないハプニングが毎日起きていました笑(シャワーが併設されたトイレだったため)
予想外のことが起こり忙しくも刺激的な毎日でした。
しかし、コロナが本格的に拡大し始めてからは、シェアハウス内にも緊張した空気が広がり始めました。
一番しんどかったのは、日本人とコロンビア人が自然と分離し始めたこと。それまでは一緒に映画を見たり、散歩に行ったりゲームをしたり、人種関係なく時間を共に過ごしていましたが、やはりこのような緊急事態になると第一に同じ人種同士結束する方が安心なのかなぁと「見えない人種の壁」を感じ、少し寂しくなりました。そんな日々が数週間続いた後、私は帰国することが決定しました。しかし、せっかく仲良くなったコロンビア人たちと心の壁を感じたまま別れたくないと悩んでいた時、コロンビア人たちがお別れパーティーを開こうと提案してくれました。パーティーといってもみんなで食卓を囲むだけですが、数週間ぶりの全員揃っての食事にそれだけで泣きそうになりました。
何より一番嬉しかったのは、コロンビア人も恐らく私たちと同じ気持ちだったっということ。コロンビア人たちのおかげで改めて気持ちを言葉にすることの大切さを学びました。

留学前にやっておけばよかったこと

日本人の宗教観については、何度も質問されてきたにもかかわらず、今回も勉強せずに渡航したら到着初日に早速聞かれて戸惑った。無宗教の人も日本の一般的な宗教文化については軽く調べてから行くと、そういった話題になったときに困らないと思う。(私が聞かれて困ったのは、①日本人は無宗教の人でもなぜお葬式は仏教に従って執り行うのか。②多くの日本人が神を信じていない理由)

留学を勧める・勧めない理由

留学は絶対にした方が良い。なぜなら留学ほど自分の新たな一面を発見できる機会はないからである。私は、言葉も満足に伝わらない状況で自分の存在がとてもちっぽけに感じられ、何度も情けない気分になった。しかし、留学生活を通して、一度そういった挫折感を味わないと気付かなかった周囲への感謝や小さな成長を敏感に感じられるようになった。留学は人間として大きく成長できる、人生に欠かせないイベントだと思う。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学は間違いなくこれからの人生の大きなターニングポイントになると思います。何が自分の心に残るかは人それぞれだと思いますが、絶対に留学を通して何かと「出会う」タイミングがあると思います。しかし、そのためにはただ留学に行くだけではなくて、常に心のアンテナを立てて、自分の心に残したいものを貪欲に探し続ける必要があります。あと、「笑顔」と「気持ち」は万国共通で言葉以上に大切なので忘れずに楽しんでください!