- 海外の大学に進学をするにあたり、ハードルに感じていたことは何ですか。そして、それをどう乗り越えましたか。
- 私は旅行以外の海外経験が一切なかったので、英語力向上に一番苦労しました。TOEFLやSATなどの大学入試に必要な試験で高得点をとるために、通学の電車内や学校の休み時間などの隙間時間を利用して必死に勉強しました。
- いつ頃から海外留学を意識していましたか。また、海外留学に向けて、どのような準備をしましたか。
- 海外進学を最終的に決定したのは高校2年生の夏でした。まずは英語力を向上することから始め、その後大学ごとのエッセイや、学校側に用意してもらう書類の手配などを進めていきました。
- 実際に留学をしてみて、良かったと思っていること、大変だと思っていることは何ですか。
- ディスカッションなどを通して教授や学生と積極的に意見を交わしながら、共に学びあう環境で勉強することができるのが良かったと思います。留学当初は、ノートをとったり発言したりなど英語の授業に慣れることが大変でした。
- 今後のキャリアプランについて教えてください。
- 卒業後は大学の修士課程に進学したいと考えています。大学院卒業後は日本に戻り、自分の専門を生かして社会に貢献したいと考えています。
- 海外の大学に進学することを希望している後輩へのメッセージを記述してください。
- 地方の一般的な公立高校に通っていた私は、最初は海外進学なんて「無謀」だと思っていました。ですが、家族や学校の先生方などのサポートのもと目標を達成することができました。皆さんも、諦めずに努力を続ける限り必ず達成できるはずです。応援しています!
- その他伝えたいこと
- 暗中模索の中海外進学の準備を進めていく中で、私は「人を頼ること」の大切さを学びました。準備において困った際は、一人でくよくよと悩まず頼れる人がいるならしっかり周囲のサポートも活用しましょう。あなたが真摯に努力をしている限り、周囲の人もきっと手助けしてくれると思います。