- 海外の大学に進学をするにあたり、ハードルに感じていたことは何ですか。そして、それをどう乗り越えましたか。
- 語学の習得と、留学資金の調達です。英語は、学校の先生方にサポートして頂きながら、教材やインターネットを使って学習しました。留学資金は、奨学金で賄っています。
- いつ頃から海外留学を意識していましたか。また、海外留学に向けて、どのような準備をしましたか。
- 高校1年生の時のオーストラリアへの短期留学が、海外進学を考えるきっかけになりました。インターネットで海外の大学の情報を調べたり、NPO法人「留学フェローシップ」サマーキャンプに参加したりして準備を進めました。
- 実際に留学をしてみて、良かったと思っていること、大変だと思っていることは何ですか。
- 一番良かったことは、考えるときの視点が「日本で」ではなく「世界で」になったことです。大変なことは、言語や価値観の違う人たちときちんと分かり合うコミュニケーションをとることです。
- 今後のキャリアプランについて教えてください。
- 学部卒業後はそのまま大学院に進学する予定です。大学院卒業後はまだ未定ですが、研究職に就きたいと考えています。
- 海外の大学に進学することを希望している後輩へのメッセージを記述してください。
- 「日本」、「海外」という枠に捉われず、今後数年間で自分が一番成長できる環境をぜひ見つけてください!
- その他伝えたいこと
- 留学先での生活は決して楽なことばかりではないですが、自分で決めた道だからどんな時でも前に進もうと思えます。今の大学への進学を決めて本当に良かったです。また、留学の一番の課題だった資金面で支援を頂けていることに深く感謝しています。