留学内容

はじめまして！こんにちは！
2023年の夏、ガーナのアクラに行ってきましたYURAです。
私の留学内容を大きく分けて３つ紹介します。
①ガーナの人権問題を学ぶ
Amnesty International (国際人権NGO)のガーナ支部で学んできました。
②女子教育とトイレの繋がりをしらべる。
ガーナの学校のトイレでは、ドアがなく高学年の女の子が恥ずかしいと感じて、学校に行けなくなったり、トイレに行っている間に襲われたりと、女の子にとってトイレは安心できる場所ではないことや、男性の先生が多いため女の子の気持ちを理解してもらうのが大変だということをニュースで見たことがあったため、トイレと女子教育は繋がっているのではないかと思い、探究しようと思いました。
③男女格差におけるアンケートをとる。
インターンジップ先のlegal aid commissionに来ている方々に男女格差におけるアンケートにこたえていただきました。

留学の動機

両親の影響で、幼い頃からアフリカの文化やワクワクする話を聞いていたため、いつかはアフリカに行ってみたいと思っていました。しかし、学校で教えてもらうアフリカは、戦争や児童労働といったマイナスなイメージでした。本当はどうなのか？自分の目て実際に見たい！確かめたい！と思い、西アフリカであるガーナに行ってきました。

成果

正直！私の探究活動のメインである②(留学内容)をやり遂げることができなかった。
その原因はほとんど自分ですね笑。計画性がなかった！
代わりに、③のアンケートをとったり、近くの大学、病院、裁判所の訪問、現地在住の日本人の方々にお話を聞かせていただきました。３週間ガーナに体当たりし、現地の人、文化、雰囲気の魅力を目一杯知ることができました！今は、それが本当の目的だったのかもしれないと感じています。

ついた力

発見力

今までは、置かれた場所で自分ができることを見つけ、実行し、役に立つことが大切なことだと思っていました。しかし、イタリア人とインターンをしていたとき、「私はここにいても突っ立っているだけで何の役にも立っていない。私の能力が活かせていない。」と言いその方は１日でやめてしまいました。そのことから、私が咲く場所はここではないかもしれないと感じたら、勇気をもって離れるということも大切だと発見しました。

今後の展望

自分しかできないこと、戦う武器、分野を具体的に見つけ、社会や世界で困っている人を助けることができる人になりたいです。