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あやめ

出身・在学高校:
県立福島高校
出身・在学校:
京都大学
出身・在学学部学科:
教育学部
在籍企業・組織:


最終更新日:2018年08月03日 初回執筆日:2018年08月03日

フィンランドで教科横断型学習を学ぶ!

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヘルシンキ大学
  • フィンランド
  • ヘルシンキ
留学期間:
9ヵ月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 1,690,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<TOEIC895> 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル<受けてません>

留学内容

教育大国フィンランドで教科横断型学習を学びました。具体的にはフィンランドにあるヘルシンキ大学の教育学部に留学し、将来教員を目指すフィンランド人と一緒に教育学部の授業を受講しました。ヘルシンキ大学ではディスカッション型の授業が多く、フィンランドだけでなく様々な国から来た留学生の母国の教育状況なども聞くことが出来ました。教科横断型学習については授業だけでなく、実際にフィンランドの学校を訪問してどのようにその授業が行われているのか見ることが出来ました。

留学の動機

大学の授業で様々な国の教育制度を勉強している時にフィンランドの教育制度に興味がわきました。しかし日本で勉強することと、実際にフィンランドにいって学ぶことは違うところがあるのではないかと考えてフィンランドに行ってみたいと思うようになりました。

成果

フィンランドの教育制度を知るだけではなく、日本の教育制度を外から見ることで客観的に捉えられるようになった。またほかの国からの教育学部の留学生とも話が出来て面白かった

ついた力

自立する力

異国の地で誰も知り合いがいない状態から、最初はすべて一人でやっていかなくてはならなかったので精神的に自立するようになりました。最初は誰も頼れる人がいなかったので自分から行動していく力がついたと思います。

今後の展望

フィンランドに一年間留学させていただいたのでぜひこの経験を将来役立てたいと思っています。具体的にはフィンランドの学力のとらえ方は今後日本でも必要になってくる学力であると思うので日本と比較しつつ、経験を生かしていきたいと思っています。

留学スケジュール

2017年
8月~
2018年
5月

フィンランド(ヘルシンキ)

ヘルシンキ大学教育学部に交換留学で約9ヵ月留学しました。英語で開講されているコースを中心に学び、教育心理学、教育政策、教育の歴史、教員養成方法などをフィンランドの視点から学んでいました。また学校訪問も行いました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

大学までの通学路
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

2017年
8月~
2018年
5月

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

ココでしか得られなかった、貴重な学び

フィンランドは余計なものは加えずシンプルなものこそ美しいという考え方でお店にはシンプルなデザインのものばかりが売られていました。またフリーマーケットも盛んで、夏になるとたくさんの人がいらなくなったものを売っていました。ビンテージショップも沢山あり、時には新品よりも高い値がついていて驚きました。

フィンランドの岩の教会。とてもシンプル。

simフリーの携帯を買うか、現地で携帯を買う

  • 生活 : 携帯

私はフィンランドに行ったらWi-Fiのあるところだけで携帯を使うつもりでいたので、日本の携帯をそのまま持っていきました。実際にフィンランドは日本よりもWi-Fiを使えるところは多かったけれど、旅行中などでインターネットが必要になってくる場面が多々ありました。やはり留学(とくに長期留学)の場合はsimフリーの携帯を買って、現地のsimを買うことをお勧めします。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学することで日本では経験できないようなことが沢山出来ます。実際に現地に行ってみないとわからないこともあるので迷っていたらぜひ留学してみることをお勧めします。英語や費用などで不安な点はあるかもしれないけれど、一生ものの経験ができると思います。応援してます!