留学大図鑑 留学大図鑑

青木優

出身・在学高校:
学習院女子高等科
出身・在学校:
お茶の水女子大学
出身・在学学部学科:
生活科学部 人間・環境科学科
在籍企業・組織:
manma


最終更新日:2017年01月31日 初回執筆日:2017年01月31日

日本の子育てが輝くために!

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・哲学・心理・教育・児童・保育・福祉
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • タンペレ大学(社会学系)/国立台湾大学
  • 台湾・フィンランド
  • タンペレ台北
留学期間:
タンペレ5ヶ月、台湾5ヶ月
総費用:
1,800,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 1,600,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
中国語 挨拶など基本的な会話ができるレベル<HSK3級> 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<HSK5級>

留学内容

フィンランドでは、交換留学先のタンペレ大学で、社会福祉・ジェンダーの授業を受講しながら、フィールドワークとして保育施設や労働者のための社会福祉施設への見学、女子大生へのキャリアに関するインタビュー調査、ワーキングマザーへのインタビューや子育て家庭への訪問などを実施しました。男女平等国家において、女子大生はどのようなキャリアを描いているのか、仕事と両立させてきたママたちはどのようなキャリアを描いてきたのか、インタビューという形式で話を引き出しながら、意識面に着目して調査をしました。その中で、フィンランド社会に存在する「人の選択を理解し尊重する雰囲気」に行き着き、その雰囲気が形成される要因として初等教育に目をつけてからは、小学校などの教育現場を見学したり、フィンランドの初等教育に関する授業を受講しました。台湾では、交換留学先の台湾大学で中国語と公共政策の授業を受講しながら、大学生インタビュー、ママコミュニティや学童保育への取材、子育て家庭訪問などをフィールドワークとして実施し、地域コミュニティでの子育ての形を調査しました。その活動の中で、家族間でうまれる会話やつながりの重要性、人に頼りながら助け合っているワーキングマザーたちの余裕などを発見していきました。

留学の動機

留学は高校の頃からの憧れでした。大学に入ってキャリア教育に興味を持ち、女子大生が抱く仕事と子育ての両立に対する不安に課題を感じ始めた頃に、『男女平等国家フィンランド』というキャッチコピーに出会い、女性のライフキャリアをテーマにフィンランドへの留学を決意。北欧と日本の比較だけでは日本をよりよくすることは難しいと考え、他地域とも比較するべく、中国語を学習してこともあり台湾への留学も決意。

成果

フィンランドと台湾での合計10ヶ月間の生活が気づかせてくれたことは、人を支えるのは人であり、愛すべきは身近な存在であるということでした。制度をつくるよりも大切なことは、人が互いに支え尊重し合う価値観をつくることだと気づけた、そして、自分が本当にやりたいことに出会えたこと、それがわたしの留学の最も大きな成果です。

ついた力

自分の軸をぶらさない力

留学中は、とにかくなんのためにここにきたのかという目的意識をずっと持ち続けていました。そしてその達成のために、いろいろなチャンスに溢れている留学生活の限られた期間の中で、優先順位をつけ、周りにながされず、自分をしっかりともつことを意識しました。

今後の展望

「社会全体で人を育てる」という価値観を日本のスタンダードにするため、自分で事業をはじめ、挑戦中です。それが実現できた先には、子供達の価値観をそだてる教育事業をしたりしながら、ひとりの人間として社会に価値をうみだせる存在になりたいです。夢はTEDにでること!

留学スケジュール

2015年
8月~
2016年
1月

フィンランド(タンペレ)

タンペレ大学への交換留学
受講した授業・・・Finnish Culture/Finnish Social Welfare and Social Service/Feminist Theory/Introduction to Finnish Childhood Education/など
保育園などの社会福祉施設見学、小学校やプレスクールの見学、女子大生・ママに対するインタビュー、1Dayホームステイ

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

30,000 円

生活費:月額

80,000 円

夏のタンペレ市内中心部の広場
秋の紅葉と湖のコラボレーションは最高
冬は一面銀色
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

30,000 円

生活費:月額

80,000 円

2016年
2月~
2016年
7月

台湾(台北)

国立台湾大学への交換留学
受講した授業・・・General Chinese Course/Enhance Chinese Course/Journalistic Writing(English)/Public Policies(Chinese)/ICL/など
女子大生・ママへのインタビュー、学童保育への取材、地方小学生との交流、1Dayホームステイ、2Weeksホームステイ

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

25,000 円

生活費:月額

60,000 円

国立台湾大学キャンパス
授業で交流をしていた地方の小学生たちと
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

25,000 円

生活費:月額

60,000 円

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

フィンランドで生活を支えてくれた、チューターとその友達・家族!!
留学生の中でだれよりもいいチューターにめぐりあえたという自信があるくらい、わたしの生活はもちろん、フィンランドでなしとげたいことを応援し、たくさん協力してくれた恩人であり、親友です。彼女の実家とサマーコテージでのサウナは最高のフィンランド体験でした。

チューターと彼女の両親

留学の先輩にはやめに聞こう

  • 事前準備 : 渡航手配(VISA、保険、持ち物など)

フィンランドと台湾のビザ申請は、他のもっと複雑な国に比べると難しくないとおもいますが、それでもやはりはじめてやることで、サイトの情報を一度読んだだけで理解することはできません。簡単ではないとおもって、早めに情報収集にかかることをすすめます。
また、VISAの申請のために口座預金証明が必要だったり、保険加入の証明が必要だったり、病院に行く必要があったりと、申請の前にしなければいけないことも多々あり、そこで時間を要する場合も多いです。わたしはマメではないので、このような情報収集を後回しにしていたら結構ギリギリで焦ったりしました。自分はそういう手続きの管理が苦手だと思う人ほど、早く手をつけたほうがよいと思います。

これから留学へ行く人へのメッセージ

やらない後悔よりやる後悔。チャンスは無限にひろがっています。勇気を出して掴み取っていったものだけが、次の成長の切符を手にいれられる。自分と真摯に向き合って、新しい挑戦に踏み出して欲しいです!