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林 史奈

出身・在学高校:
広島県立広島叡智学園高等学校
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:

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最終更新日:2024年01月24日 初回執筆日:2024年01月24日

ネパールで医療ボランティア

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Chitwan Medical College(チトワン医科大学)等(その他ネパールないの様々な病院)
  • ネパール
  • チトワン・カトマンズ
留学期間:
25日間
総費用:
600,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 270,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<IELTS 6.0> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<IELTS 6.5>

留学内容

医療ボランティアを行うために、25日間、ネパールに留学しました。留学テーマは二つあります。「発展途上国でボランティアを行うこと」、そして「日本よりもより踏み入った医療活動を行うこと」です。
 ネパールでは、毎日様々な活動を行いました。その中でも特に頻繁に行なったものが、様々な病院の視察です。様々な診療科を周り、カルテなどを見せてもらい、どのような病気なのか、実際の医療現場はどのようなものなのかを知りました。また、日本では絶対に見せてもらえない手術室まで視察することができました。大腿骨再建手術や、胆嚢摘出手術、そして乳癌患者の腫瘍摘出手術など、様々な手術を視察しました。
 他には、貧困地域に出向いて健康診断を行ったり、地元の小学校の子供達に正しい手の洗い方や感染症に関する正しい知識に関する授業を行ったりしました。
 ネパールには25日間滞在し、そのうち2週間をホテル、そして1週間をホームステイ先で過ごしました。ホームステイ滞在中には様々なカルチャーショックを体験しました。

留学の動機

私は、もともと医療に興味があり、将来も医療に携わる仕事をしたいと考えています。そして、将来は日本に限らず、世界中の様々な国で医療活動を行いたいと考えています。その中で、私は高校生のうちに何か医療に関するボランティアをしてみたいという思いがありました。しかし、調べていくうちに、日本でできる医療活動は限られていることがわかりました。そのため、留学をして医療ボランティアを行うことに決めました。

成果

ネパールで医療活動を行い、実際の医療活動がどのようなものなのかをより詳しく知ることができました。その中で、医療に関するより多くの知識を得ることができました。また、日本ではなかなかみられないような感染症を多く知ることができました。
 そして、ネパールという地に身を置くことで、水道水を飲むことができないなどの今までになかった様々な経験をし、日本での生活のありがたさを感じることができました。

ついた力

挑戦する力

留学中、様々な病院に視察に行きましたが、わからないことがある時に看護師や医者に英語で質問する必要がありました。留学の最初の方は自身の英語が正しいのか不安になり、なかなか積極的に質問することができませんでした。しかし、積極的に質問をしている他の留学生メンバーを見て、だんだんと私もより積極的に質問することができるようになりました。また、他の活動中にも、積極的に様々な行動することができました。

今後の展望

現在は、医者になることが将来の夢です。具体的には、救急科、または小児科で仕事をしたいと考えています。世界の様々な国で活動したいという夢があり、大学では英語で学びたいという思いがあるため、日本に限らず、海外の大学も視野に入れて調べています。そのために、現在は英語の勉強、そして生物や化学を英語で学ぶことに力を入れています。

留学スケジュール

2023年
7月~
2023年
8月

ネパール(チトワン・カトマンズ)

この留学は全て、Project Abroadという会社のプログラムに参加して行いました。
 まず、最初の2週間は高校生用のプログラムに参加しました。この期間はチトワンにあるホテルに滞在し、小学校に出向いて手の洗い方を教えたり、感染症や癌などに関する講義を受けたりしました。そして、午後3時ごろにホテルに戻り、ホテルではネパール語を学んだりネパール料理であるモモを作ったりするなどの、ネパール文化に関する様々な活動を行いました。
 そして、次の1週間はチトワンでホームステイをしながら、チトワン医科大学で医療ボランティアや視察を行いました。仲の良い救急科の看護師ができたため、主にその看護師のお手伝いをして過ごしました。患者さんが亡くなる瞬間を見ましたが、命の大切さについてより深く考えることができました。
 最後の2日間はカトマンズのホテルに滞在しながら、カトマンズ内の様々な病院に行きました。カトマンズでは、貧困地域に毎週末出向いて無償で医療活動を行なっている医師と会いました。その中で、日本の医療とネパールの医療の違い、そしてネパールでは多くの子供たちが栄養失調で亡くなっていることを知りました。このような活動を通し、私は発展途上国で将来活動したいという思いが強くなりました。

費用詳細

学費:納入総額

345,000 円

住居費:月額

20,000 円

生活費:月額

- 円

項目:ワクチン

150,000 円

地元の市場の様子
ホストファミリーに迎え入れてもらい、パーティーをした直後
費用詳細

学費:納入総額

345,000 円

住居費:月額

20,000 円

生活費:月額

- 円

項目:ワクチン

150,000 円

スペシャルエピソード

留学中にやってしまった、私の失敗談

留学期間中、ネパールでは結膜炎がとても流行っており、ホームステイ先のホストブラザーが結膜炎にかかりました。私はそのホストブラザーととても仲が良く、毎晩遊んでいたため、2日後には結膜炎にかかりました。結膜炎に感染している間、本来は病院で活動を行うことができないようになっているのですが、サングラスをかけたら病院で活動しても良いよと言われたため、その状態で医療活動を行うことになりました。しかし、サングラスに白衣を着ているというとても奇妙な状態で病院にいたため、今までは患者さんが声をかけてくださることがありましたが、全く声をかけられることなく、また看護師さんに質問してもあまりきちんとした答えを得ることができないという日々を4日間も過ごしました。

サングラスに白衣で医療活動を行なっている様子

ホームステイ先での生活

  • 住まい探し : ホームステイ

ホームステイ先では、特に食事の面で大変でした。主食は米で、日本とは違った、パサパサとしたものでした。豆でできたスープ、そしてカレー味に似た野菜という決まった料理が毎晩出ました。そして、デザートに果物が出ました。これらの料理は私の口には合わず、なかなか食べられませんでした。また、滞在期間中に風邪をひいてしまい、喉を痛めましたが、それでも毎回スパイシーな料理しか出てくることがなかったため、とても大変でした。私は、日本から大量にインスタントの味噌汁と米を持ってきていたため、それでなんとか最初の方は耐えました。しかし、最後の方には残っている日本料理が何もなかったため、大きなスーパーで売ってあるオートミールの味がしないクッキーを食べて大量の水を飲んで過ごしました。

ホームステイ先での晩御飯

留学前にやっておけばよかったこと

留学前にネパール語をもっと習っておいたほうが良かったと感じました。活動中は英語を使用しましたが、ネパール人のほとんどは英語を話すことができず、英語を話します。そのため、もう少しネパール語を学んで、地元の人とお話ししたかったなと反省しています。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学へ行く前には、体調を崩すことも考えて、大量に日本料理を持参していくことをお勧めします。留学は貴重な経験であり、日本ではできないような様々なことに挑戦する良い機会となります。留学中は、誰も自分のことを知っている人はいないので、恥ずかしいと感じて消極的にならず、誰もいないからなんでもできるとポジティブに様々なことに挑戦して頑張ってください。