留学大図鑑

ライ

出身・在学高校:
大阪府立池田高等学校
出身・在学校:
関西学院大学
出身・在学学部学科:
総合政策学部国際政策学科
在籍企業・組織:

最終更新日:2019年05月15日

ネパールで強い女性のロールモデルに!

留学テーマ・分野:
海外ボランティア
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 私立学校Champak
  • ネパール
留学期間:
5ヶ月
総費用:
600,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 750,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル ネイティブレベル

留学内容

ネパールのバクタプル群チャングナラヤンという小さな村の私立小学校で、日本語教師として五ヶ月間ボランティア活動を行なった。この小学校では日本語が必修の授業で、担当した生徒3・4・5年生のテスト作成と成績評価に勤めた。
この五ヶ月間、英語を使って日本語を教えるつもりであったが、特に低学年の生徒は英語がなかなか通じず、ネパール語を学ぶことを強いられた。職員室でも英語でコミュニケーションを取ることが出来る先生も限られており、始めの頃は言葉の壁に苦しんだが、積極的にネパール語を学ぼうとすると、職場の人間関係や生徒との距離もぐっと縮まった。「人の友情に言語の壁はない」とよく言うが、言語から築き上げる信頼関係に勝るものは無いと確信した。
また、五ヶ月間の素朴な村生活を通して、人生生き急ぐ必要は全くないし、一旦立ち止まって自分の人生を改めて振り返るきっかけになった。

留学の動機

<なぜ①女性②ネパールか>
①女性にこだわる理由は、ガールスカウト活動に携わっていることにある。その活動を通して世界の女性の多くが被抑圧的な状況に置かれていると知り、その社会を変えたいと強く思うようになったから。
②ネパールを選択した理由は、未だ根強く女性差別が多く残っている国であり、先進国だけではなく途上国の女性が抱える問題を現地で感じたいと思い、ネパールへのインターンシップを決意した。

成果

始めの頃は言葉の壁に苦しんだが、積極的にネパール語を学ぼうとすると、職場の人間関係や生徒との距離も縮まった。「友情に言語の壁はない」とよく言うが、言語から築き上げる信頼関係に勝るものは無いと確信した。また、素朴な村生活を通して、人生生き急ぐ必要はないし、一旦立ち止まって自分の人生を改めて振り返るきっかけになった。一度きりの人生、自分がやりたいことに素直になって後悔ないように生きようと思えた。

ついた力

臨機応変に対応する力

ネパールではどんなことが起こっても焦らずに、のんびりするネパリ-タイムが流れている。この価値観から、時間通り物事が始まることは滅多にないし、予定を立ててもそれ通りに実行されることも少ない。そのため、何かプロジェクトを行なうとなっても、ネパール人をその気にさせて動かすことに非常に苦労した。ネパール人の国民性に揉まれ、どんなことが起こっても冷静に臨機応変に対応する力は確実についたと実感している。

今後の展望

留学を経て、「アジア人女性の社会的地位について専門的に学ぶ」という以前からの夢を叶えるために、フィリピンの大学院でジェンダーを専攻に学ぶことを決めた。そこで女性のエンパワーメントについてしっかりと学んだ後に、日本の働き方改革に参画し、女性が伸び伸びと世界を舞台にして活躍できる社会作りに尽力を尽くしたいと考えている。

留学スケジュール

2018年
9月~
2019年
2月

ネパール(バクタプル群チャングナラヤン)

ネパールのバクタプル群チャングナラヤンという小さな村の私立小学校で、日本語教師として五ヶ月間ボランティア活動を行なった。この小学校では日本語が必修の授業で、担当した生徒3・4・5年生のテスト作成と成績評価に勤めた。
この五ヶ月間、英語を使って日本語を教えるつもりであったが、特に低学年の生徒は英語がなかなか通じず、ネパール語を学ぶことを強いられた。職員室でも英語でコミュニケーションを取ることが出来る先生も限られており、始めの頃は言葉の壁に苦しんだが、積極的にネパール語を学ぼうとすると、職場の人間関係や生徒との距離もぐっと縮まった。「人の友情に言語の壁はない」とよく言うが、言語から築き上げる信頼関係に勝るものは無いと確信した。
また、五ヶ月間の素朴な村生活を通して、人生生き急ぐ必要は全くないし、一旦立ち止まって自分の人生を改めて振り返るきっかけになった。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

大好きな生徒たちとの最後の授業
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

留学前後での、自分の変化

この留学を通して、与えられた一度きりの人生を、自分らしくマイペースに生きるということの大切さを感じ、更に喜怒哀楽に素直になることの重要さも改めて再確認した。
 ネパール人の国民性は、日本のきっちりとした勤勉さとは真逆で、マイペースに何が起こっても「大丈夫、明日がある。何とかなるからゆっくり、急がずに。」というスタンスである。この日本人の国民性とは全く違う、落ち着いた五ヶ月間のスローライフを経て、日本という国で長年揉まれ、知らないうちに生き急いでいた自分に気付くことができた。
 思ったことははっきりと相手に伝え、自分の喜怒哀楽を素直に表現するネパール人にも非常に刺激を受けた。感情をぶつけ合った先にある友情の深まりは、経験した人にしか感じられない喜びと価値だと思う。
 ネパールは日本に比べて生活水準が低く、断水・停電はかなり頻繁に起こった。その経験の中で、資源の大切さを再確認すると共に、いかに日本での生活に無駄が多いかということを身をもって感じた。そして、出来るだけ無駄を出さない生活を五ヶ月間行なうことで、自分の中で「原点」に戻ったような気がして、帰国後些細なことでも心から感謝できるようになった。そして、生きていることに感謝するということを学んだ。

幸せいっぱいな毎日!

村の病院で足の治療

  • 生活 : 病院

足の指を虫に刺されて、そこから菌が入り膿んでしまった。断水も続いていたのでなかなか足を洗うことができず清潔に保つことも難しかった。そこから膿も悪化し、股関節のリンパまで腫れて、歩けなくなったので、近くの村の病院に行くと、言葉が通じず訳も分からない治療をされた。悪化したので、街の病院に行くと、爪を剥がすと言われ、麻酔もなしに剥がされかけたので、焦って辞めさせたが、爪は半分まで剥がれてしまった。抗生物質の投与で、膿は引き、痛みは治まったが、後遺症として爪が半分剥がれたままである。きちんと大使館が推奨する病院に出来るだけ早くかかるべきだったと後悔している。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学で長期間海外に出て、自分を客観的に見つめ直すことができた。今まで見たことなかった、感じたことなかった新しい自分にもたくさん出会った。
 留学とは、自分の本質・自分が人生の中で何を優先しているか、や何が大切なのか、が明確になる大きなステップだと思う。新しい自分に出会うことにぜひ痺れてください!