留学大図鑑 留学大図鑑

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出身・在学高校:
静岡県立清流館高等学校
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:


最終更新日:2024年03月01日 初回執筆日:2024年03月01日

共生

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Phoenix Academy
  • オーストラリア
  • パース
留学期間:
二カ月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 610,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル

留学内容

多民族国家、そして希少な動植物が多く生息しているオーストラリアでは人と人、人と自然、人と動物においてどのような共生社会が実現しているのかが気になった。具体的には日本では在日外国人が言語や国籍に不安を感じ体調が悪くても日本の医療現場に訪れにくいというデータがある。ここから、様々な人種や多くの観光客が訪れる都市ではすべての人が行きやすい医療現場を充実させるためにどのような取り組みがされているのかを現地の医療機関の訪問・インタビューを通して学んだ。また、環境問題抑止の活動を行っている現地のボランティア団体に所属し、きれいな環境を維持や改善のためにどのような活動が行われているのかを学んだ。そして、多様な人種や民族を超えて人々がどのように共生しているのかを、ホームステイと学生寮の2つを体験する中で知ることができた。

留学の動機

高校で1度留学をしてみたいと思っていた時に、学校でトビタテのパンフレットを見たのがきっかけでした。私はボランティア活動に興味があり、高校生になってからは毎月地域のボランティア活動に参加していました。そこで、海外でもボランティアをしたいと考えトビタテの社会探究コースを選択しました。

成果

現地の医療センター訪問・インタビューを通して政府で行っている通訳システムが病院に充実していることがわかりました。これは日本にはないため多民族国家ならではだと感じました。また、私はもともとオーストラリアはオゾン層の破壊が最も深刻な環境問題だと思っていましたが、実際には化石燃料を掘ることによる水質汚染問題が深刻な問題だと新たに分かりました

ついた力

自己判断力力

私はもともとネガティブで落ち込み気味な性格で人に頼ってばかりだったのですが、留学中は自分で自ら行動しなければ何も成長できません。そこで、積極的に英語を話す、わからないことは聞く、やりたいことは周りに主張するなど少しづつ自立できるようになりました。そして留学が終わるころになると、自分で判断し行動する力を養うことができました。

今後の展望

看護大学に進学後、看護師、保健師の資格を取得し、日本の総合病院で十分に経験を積んでから世界の飢餓や貧困・紛争に苦しむ子供たちを救う看護師になりたいです。現在、世界中で戦争が行われており、教育どころか生きることも難しくなっている子供たちが大勢います。その中で、まずは彼らの健康確保ができるように力になりたいと思っています。

留学スケジュール

2023年
7月~
2023年
9月

オーストラリア(パース)

環境問題抑止の活動をしているAYCCボランティアというボランティア団体に所属し、日々ミーティングを行ったり団体で集まってどんな環境問題が今深刻なのかを学びました。現地の医療センターに訪問し、診察している様子を実際に見学させてもらいました。生活においては、現地でできた友人に精神的に助けられた。ネガティブな私にいつも「you can do it」と声をかけてくれました。そのおかげで、帰国後に失敗を恐れずに挑戦することができるようになりました。今でも友人とは頻繁に連絡を取り合い、私の心の支えになっています。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

友人と海に行った時の写真
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

この国のことが、とても好きになった瞬間

私は初めて海外に留学をし、現地について2日目でホームシックになってしまい、一度語学学校からホストファミリーの家まで帰るバスの中で泣いてしまったことがあります。そんな私に声をかけてくれた方が今でも印象に残っています。私と同じバスに乗っていて同じ駅で下車したその方は、私がバスの中で泣いているのに気が付いて駅で私に声をかけてくださいました。そして、私がまだ現地について2日しかたっておらず、とても不安だと打ち明けると私が落ち着くまでずっとそばにいて励ましてくださいました。そして、私が落ち着いたことを確認すると私に一言かけて人ごみに消えて行ってしまいました。その方のおかげで、それからの私は留学の良いスタートを切ることができました。「国は違うけど、私を助けてくれる人はここにもいる」と思えるようになったからです。私が日本にいるときはある程度の英語は話すことができていましたが、いざ現地に行くとなかなか英語が出てこなくて、当時の私は「Thank you」の一言もその方にいうことができませんでした。今でもたまにその方を思い出しては、またどこかですれ違えたら今度こそ感謝の気持ちを伝えたいと思っています。

港から見たパースの夜のシティー

大学受験を控えている高校生へ

  • 帰国後の進路 : 進学

大学進学したいから今はやるべきことに集中したいけど留学もしたいという高校生は多いと思います。私自身実際にその悩みを抱えながら、高校三年生の夏休みを利用して2か月間留学をしました。現在は無事大学の試験も終わり、春から大学生になる予定です。ここでは、私と同じような不安を抱えた方へ向けて私なりの考えを書いていこうと思います。
私は留学・大学受験が終了した今、あの時期だったからこそ留学してよかったと思っています。それは、留学によって私が将来どこでどのように生活したいか、だれのために仕事をしたいかが変わり、自分の夢を具体的に描くようになったからです。私は若い世代の一人での留学には、語学力やコミュニケーション能力の向上以外にも自分と向き合う機会を創ることとしても意味があると考えています。少し大げさに言うと、留学をするということはつまり、自分以外のすべての条件が変化するということです。使いなじみのある家具、親しい友人、一番近くにいる家族もすべてがなくなり、変わらないのは日本での暮らしに馴染んだ自分だけ。周りの環境が変わると、これまで自分がどれだけ「慣れ親しんだモノ・存在」に頼っていたかに多くの人が気付かされると思います。また、本来進路や将来の夢を決めるにあたって妨げになっていた可能性のある「夢の職業の月収・周囲の評価や批判・採用倍率」等への価値観も、自分を見直すことで大きく変化することがありうると思います。そして本当の意味で今後自分がありたい姿を深く考える機会へとつながっていきます。ぜひ皆さんも留学にチャレンジしてみてください。

これから留学へ行く人へのメッセージ

大変なこともつらいこともたくさんあるかもしれないけど、その経験が全部あなたを成長させてくれます。留学していれば全くうまくいかない日も、全部がうまくいく日も必ずあります。でも、それぞれの瞬間に感じたこと(嬉しくても悲しくても)を大切に覚えておくといいと思います。帰国後に必ず自分がその時感じたことや経験したことの価値の大きさに気が付くと思います。頑張ってください!!