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島﨑 みちほ

出身・在学高校:
成城学園高等学校
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:

アメリカとイギリスの大学を演劇専攻で受験しているので、大学進学の質問も受け付けています。
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最終更新日:2024年02月26日 初回執筆日:2024年02月26日

イギリスで舞台製作を学び、世界を目指す!

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Royal Conservatoire of Scotland, International House London
  • イギリス
  • グラスゴー・ロンドン
留学期間:
3週間
総費用:
850,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 410,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<IELTS 6.5> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<IELTS 7.0>

留学内容

私は国内外で活動するミュージカルのプロデューサーになり、良い作品を世界中に届けること・日本のミュージカル業界を発展させることが目標です。その目標を実現させるための第一歩として、イギリスに3週間留学をしてきました。まず、スコットランドにあるRoyal Conservatoire of Scotland(スコットランド王立音楽院)のサマースクールに参加しました。ここでは、照明や音響、舞台監督といった舞台の裏方の授業を受け、実際に体験しました。演技のサマースクールに参加している生徒と合同で「Carrie」という作品を上演し、私は照明を担当しました。その後ロンドンでミュージカル鑑賞やインタビューなどを行い、イギリスで演劇が盛んな理由を探求しました。

留学の動機

ミュージカルプロデューサーという夢を実現するために、もともとアメリカかイギリスの大学への進学を希望しており、その前準備として高校生の間に留学をしたいと考えていました。留学計画を立て始めた当初は演劇のプロデュースを勉強できる学校やコースを探していたのですが、条件にあう学校が見つからなかったため、舞台製作を学ぶことのできる学校を選択しました。

成果

舞台製作は否が応でもコミュケーションが要求されるので語学力が向上しました。特に、専門用語など舞台に関する語彙を大幅に増加させることができました。探求活動においては、実際に私が日本で経験したことのある舞台製作の方法とは違う舞台製作の過程や、ミュージカルのチケット販売方法など、細かな違いから大きな違いまでを学ぶことが出来ました。

ついた力

忍耐力

スコットランドの英語はとても訛っており、聞き取るのがとても大変でした。先生や友達が話した言葉を何度も聞き返すのは、申し訳ない気持ちにもなりますし、疲れてしまいます。しかし、めげずに何度も聞き返したことで、真の理解・友情を得ることができたと思います。

今後の展望

留学で学んだ知識や経験を基にミュージカルプロデューサーになるために邁進していきます。直近ではアメリカとイギリスの大学を受験しており、合格した場合は海外の大学で演劇マネジメントを専攻に再度留学する予定です。また、演劇留学に特化したコミュニティ、もしくは情報をまとめたウェブサイトを作成したいと考えています。

留学スケジュール

2023年
7月~
2023年
7月

イギリス(グラスゴー)

Royal Conservatoire of Scotlandで2週間に渡って、舞台製作を体験するサマースクールに参加した。参加者は14歳から18歳までの13名で、私以外はほとんど地元(グラスゴー)に住む学生だった。

サマースクール最初の週は、1日目に自己紹介とオリエンテーションを行ったのち、2日目以降は音響・照明・舞台美術と衣装・舞台監督の各分野を1日ずつ体験した。どの授業も実践が中心で、実際にプロとして働いている学校の教員・卒業生から指導を受けることが出来た。基本的な演劇製作の用語(英単語)や欧米での舞台製作のプロセスだけでなく、舞台製作者としての心がけなど、日本では学ぶことのできない知識を得ることができた。

2週目はミュージカルのサマースクールに参加している生徒たちと合同で、ミュージカル『Carrie』の製作・発表を行った。参加者はそれぞれが公演で担当する分野を1つ選択することになっており、当初、私は舞台監督を担当していた。しかし、プロと同じレベルの仕事を体験したことで「私のやりたいことは舞台監督ではないかもしれない」と気付くことができた。逆に、高校では出来ない演劇の照明デザインの機会に惹かれ、本番当日は照明を担当した。普段私が担当しているダンスの照明デザインとの違いを発見できた。また、ダンスと演劇作品とでは本番中に必要なコミュニケーションの内容が違ったりと、照明分野以外でも演劇作品特有の舞台製作過程を学ぶことができた。

このように、舞台製作の各分野に対する理解の向上・照明技術の向上を達成できただけでなく、演劇に関する様々な考察を行うことができた。加えて、高度な機材を使用できたこと・公演の音楽がバンドの生演奏だったことなど、細かな面で日本とスコットランドの演劇(芸術)教育の土壌の差を感じ、より一層海外で学びたいという気持ちが強まった。それと同時に、将来自分が日本でこのような教育の土壌を育てていきたいという気持ちを再確認することができた。

学生寮の1人部屋での生活で、同じ階にほとんど人が住んでいなかったため孤独な生活だった。初めての一人暮らし、そして自炊は大変だったが生活力がついた。

費用詳細

学費:納入総額

80,000 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

照明の準備中
サマースクールの参加者と
毎日作っていたお弁当
費用詳細

学費:納入総額

80,000 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

2023年
7月~
2023年
7月

イギリス(ロンドン)

International House Londonで3日間に渡りIELTS(英語能力試験)対策の授業を受けた。1日あたり3時間と短い時間だったが、授業内容はとても充実したものだった。担当の先生がIELTSを熟知している方だったため、的確な指導と特にIELTSに必要な受験のテクニックを教えてもらうことができた。その指導をもとに帰国後も勉強し、10月に受験したIELTSでは「7.0」を取得することができた。(留学前は6.5だった)

そして、語学学校がない時間はロンドンの劇場街へ出向き、ミュージカル鑑賞などを行った。劇場街ではどんな世代・人種の人が観劇しているのか・劇場の周囲にどんな商業施設があるのかなどを観察した。劇場の係員などにインタビューを行う予定だったが、開場時間と開演時間までの時間が短い作品が多く、忙しそうにしている係員さんにインタビューを行うことは出来なかった。しかし、そういった時間の差さえも日本とイギリスの違いとして勉強になった。また、実際に演劇のチケットを予約する中で気付いたこともある。日本よりもチケットの種類が多く、価格に幅があるので、日本よりも安価で有名作品を見ることができるようになっている。さらに、どの劇場でもお酒や軽食を販売しており、休憩時間・上演中にそれらを食べることが許されている。そういった、点がより劇場のエンターテインメント性を高めており、人々を惹きつける理由の一つだと考えた。

また、単純な劇場の数や上演されている作品の種類の豊富さは桁違いであり、いつか日本にもこういった場所を作りたいと強く感じた。さらに、町中に演劇作品の広告が溢れている点・公共の図書館に演劇の脚本コーナーやミュージカルの楽譜コーナーが存在ている点からも、イギリスがどれだけ演劇を愛していて、力を注いでいるかを肌でかんじることができた。もちろん、各作品のクオリティも非常に高く、目を見張る物ばかりだった。さらに、上演中の客席のリアクションが日本よりも良く、出演者と観客の距離が近く感じることができた。短い滞在期間だったが、将来の私の目標実現に対して非常に有益な考察を得ることができた。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

シェイクスピアのグローブ座訪問
イマーシブシアターで『Guys & Dolls』鑑賞
『Hamilton』鑑賞
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

大切な友達ができた!

サマースクールの参加者たちに、日本オリジナルの演劇作品(『千と千尋の神隠し』や『テニスの王子様』など)の映像を見てもらい、舞台の構成や注目すべき点などを説明した。加えて、最近の日本の演劇作品の傾向や日本の演劇作品の特徴などについても話した。それらの情報を基に、イギリスと日本の演劇の違いやお互いの良さ・改善すべき点などについて話し合った。彼らとは今でも連絡をとっており、お互いが鑑賞した演劇作品の感想などを共有している。国をっ超えて、演劇を通じて友達ができたことが何よりも嬉しかった。

お昼休み

選択して下さい

スコットランド英語が聞き取れない!

  • 語学力 : 英語

現地に行ったら聞き取れるまで何度も聞き返すしかありませんが、渡航前にスコットランド訛りの英語のラジオやニュースを聞いて耳を慣れさせることをおススメします。

留学前にやっておけばよかったこと

インタビューのシミュレーションを十分にしておらず、上手く話しかけられずに終わってしまった。質問だけを考えるのではなく、話しかけ方やどんな人に話しかけるのかまで想定しておくと円滑にインタビューが進められると思います。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学体験談は辛い面や困難な面が目立つ場合もあります。確かに、そういった経験をされた方も少なくは無いと思います。しかし、私の場合は特に辛いことも困難なこともなく、始めから終わりまで楽しい留学でした。そんな人もいるなら、私も留学してみようかな!と思ってもらえれば嬉しいです。