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最終更新日:2023年11月22日 初回執筆日:2023年11月22日

女子サッカーと地域のつながりを学ぶ

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アーセナルサマーキャンプ
  • イギリス
  • シーフォード
留学期間:
3週間
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 400,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル

留学内容

欧米の女子サッカーおよびスポーツのあり方、それに対しての意識や、日本の部活動との違いを学びに行った。日本では部活動が中心で、欧米(イギリスを除く)はクラブチームということで、サマーキャンプにいる女子を対象に聞き込んだ。女子サッカーのプレーヤーが予想よりかなり少なかったが、イギリスの選手含め欧米から来ている人は全員クラブチームでプレーしているとのことだった。

留学の動機

自分の学校には女子サッカー部がなく、家の近くにもクラブチームがなく、同じような状況になってプレーを続けられない人がいることを知ったため。また、運動不足の女子中高生が多いというデータを見て、クラブチームを増やす必要性を感じたから。

成果

欧米の女子サッカープレーヤーの活動についての聞き取りを通して、色んな国の人と関われた。共通の話題があること、そして一緒に毎日プレーすることはコミュニケーションの大きな助けになると学んだ。

ついた力

適応力

色んな経験を通して、その状況を受け入れて、適応して次の行動に移す必要がある場面がすごく多かった。

今後の展望

イギリスは気候が涼しく、雨は多いがプレーしやすいのでまたプレーしたい。日本と海外のサッカーの環境の違いを知ることができたので発信していき、日本と海外のお互いの良いところを取り入れて、日本の女子サッカーの人口を増やせるように取り組みたい。また、日本の女子サッカーを海外のように人気のスポーツにしたい。

留学スケジュール

2023年
7月~
2023年
8月

イギリス(シーフォード)

どちらも学生寮で、1.2週間目はシーフォードでアーセナルサマーキャンプに参加して、サッカープレーヤーの女子に自国でのサッカーの意識や環境について聞き込んだ。
3週間目はロンドンでサッカーをプレーしていない女子に普段の自国でのスポーツの意識や環境、頻度などについて聞き込んだ。

費用詳細

学費:納入総額

650,000 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

項目:

350,000 円

Emirates stadium
費用詳細

学費:納入総額

650,000 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

項目:

350,000 円

スペシャルエピソード

ココでしか得られなかった、貴重な学び

ロンドン、ヒースローからヘルシンキを経由して羽田に帰る予定だった。しかし、ヘルシンキまでの飛行機が4時間遅れてしまい、飲食ができないままずっと機内にいて、4時間後にようやく出発した。ヘルシンキに着いた時にはすでに羽田行きは出発していたので、一泊することになった。ホテルのディナーが10時までで間に合わず、朝ご飯から翌朝の朝ごはんまで食べられなくて大変だったが、フィンランドの郷土料理はすごくおいしかった。朝ご飯で感動したのは初めてだった

おいしかった朝ご飯

発音と言い換え

  • 語学力 : 英語

出発の1年ぐらい前に英検を受けて、二次試験で落ちたがそのまま受けていなかった。英検の単語があれば、、、と思うことはあったが、それよりもわからない単語を別の文章を使って伝える力が大事だと思った。一生懸命、伝わる言葉だけで伝えようとすると大抵の人は聞こうとしてくれる。また、あまり難しい言葉を使うと同じレベルの相手だと伝わらないこともある。なので、分かる単語の発音をよくすることが大切だと気づいてからは、英語が上手くなったと言われた

これから留学へ行く人へのメッセージ

不安になったり、直前で大丈夫かなあと心配になってしまうことがあるかもしれませんが、みんな不安な気持ちのは同じで、みんなそれを乗り越えてきたので大丈夫だと思ってください。留学に行くという決断をしただけでも勇気ある行動だと思います。行動に移すのは大変かもしれませんが、一歩踏み出すだけで世界が変わるのでがんばってください!