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竹瀬晴菜

出身・在学高校:
北海道立札幌北陵高等学校
出身・在学校:
帯広畜産大学
出身・在学学部学科:
畜産学部畜産科学科
在籍企業・組織:

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最終更新日:2023年10月20日 初回執筆日:2023年10月20日

中南米でサステナブルな酪農を学ぶ

留学テーマ・分野:
海外インターンシップ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • TAKAHOUSE, Establecimiento Javiercito(牧場), Cooperativa Colonias Unidas(農協)
  • グアテマラ・パラグアイ
  • ケツァルテナンゴ・ビジャオリーバ・オブリガード
留学期間:
11か月
総費用:
1,500,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 910,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
スペイン語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

”トウモロコシなどの飼料生産”と”日系移民の歴史・現在”について学ぶため、留学を行いました。
まず、グアテマラ(ケツァルテナンゴ)では4か月間スペイン語学校に通い、ホームステイを経験しました。語学だけではなくラテン文化やマヤの歴史を学ぶことができました。
その後、パラグアイに7か月滞在しました。前半はファームステイをし、農的暮らしや現地語(グアラニー語)を学びました。後半は、農協でインターンシップをしました。その際に、多くの農場を訪れ、飼料作物の生産や様々な国からの移民と交流しました。

留学の動機

大学に入学し、日本の酪農について学ぶうちに、輸入穀物飼料への依存と畜主と技能実習生の関わり方に問題意識を持っていました。そんな折、学部3年次にパラグアイでボランティアを行い多くの牧場を回った際に、日本の畜産業を良くするヒントがあると感じ、パラグアイへの留学を決めました。

成果

スペイン語は初心者レベルでしたが、現地の人と交流したり、専門(酪農)については議論できるレベルになりました。また実習やインターンシップを通じ穀物飼料の生産を学びました。パラグアイの人は農業に携わっていてもいなくても多くの人が農業に興味を持っています。その農業観に深く感動し、日本にも取り入れたいと考えています。

ついた力

環境適応力

留学中は電気や水道が止まったりする日常でした。そんな環境でも考えながら、その時その時を楽しく過ごしていました。これからも様々なハプニングを楽しみ、適応しながら暮らしていきます!

今後の展望

酪農や農業に興味を持ってくれる人を一人でも増やすための活動に携わりたいです。

留学スケジュール

2022年
4月~
2022年
8月

グアテマラ(ケツァルテナンゴ)

TAKAHOUSEというスペイン語学校に通っていました。スペイン語を学習はもちろん、課外活動では、マヤの歴史や文化を学ぶことができました。またホームステイも経験し、グアテマラの生活様式にも触れました。

費用詳細

学費:納入総額

350,000 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペイン語を教えてくれた恩師
ティカル遺跡
費用詳細

学費:納入総額

350,000 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

2022年
8月~
2022年
10月

パラグアイ(ビジャオリーバ)

Establecimiento Javiercito(牧場)で住み込みで実習しました。乳牛・肉牛の管理に加え、パラグアイ料理や手搾りの生乳でパラグアイチーズも作りました。また農家さんが現地語であるグアラニー語を教えてくれて、挨拶や簡単な会話ができるようになりました。余談ですが、実習中、人生で初めてホタルを見ました。日本では顕微鏡やパソコンと睨めっこしてる生活なので、自然の尊さを感じ感動しました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

カウボーイ
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

2022年
10月~
2023年
2月

パラグアイ(オブリガード)

Cooperativa Colonias Unidas(農業協同組合)でインターンシップを行いました。様々な牧場を回り、酪農家さんの問題解決をサポートしました。仕事内容はトウモロコシやイネ科牧草などの飼料作物の管理、環境性乳房炎などの原因探し、ウシの妊娠鑑定、配合飼料工場での品質検査など多岐に渡りました。また、空いている時間で豚舎や鶏舎なども訪れ、家畜について広く学びました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

トウモロコシサイレージ
ウシの治療
トウモロコシのドローン撮影
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

留学中に手に入れた、今でも大事にしているもの

マテ茶を飲むためのテルモです。このテルモでマテ茶をシェアすることでたくさんの友達を作ることができました。帰国後も毎日携帯し、マテ茶を飲んでいます。マテ茶を飲むたびに現地で出会った友達や、留学中に楽しかったことや悔しかったことなど様々なことを思い出します。

はじめてのテルモ

自信がなくても、とにかく話す!

  • 語学力 : その他の言語

グアテマラもパラグアイも英語を話せる人がとても少なく、現地の人と交流するためにはスペイン語を話すしかありませんでした。留学開始当初は本当に初心者レベルで自信はありませんでした。しかし,
とにかく話すように心掛けていました。現地の友達と仲良くなると、文法や単語の間違えを教えてくれたりしました。もちろん授業や机上での語学学習は重要ですが、現地の方とたくさん交流したことでスペイン語力が向上しました。

安全のためにやれることを全てやる

  • 生活 : 治安・安全

留学先にもよると思いますが、中南米ということもあり常に細心の注意を払って暮らしていました。
具体的には、スマホに紐をつけて首からかける、パスポートとクレジットカードは首からかけ服の中に隠す、バスなどで寝ない、少額しか持ち歩かない、夜間は一人で歩かない、危険な地域には近寄らない、1人の時はUber(配車)をケチらない…などできることは全て取り入れていました。その上で強盗などにあったら、抵抗せずすべての物を差し出そうと強盗に合うイメージトレーニングまでしていました。私は運が良く事件に遭いませんでしたが、強盗に遭い抵抗したことで刺されケガをした知り合いもいます。きっとどの国でも日本の感覚で暮らすのは難しいと思います。行ったことを後悔しないように、まず命を大切に!

留学前にやっておけばよかったこと

日本について学ぶことです。現地の人に日本に関する質問をされることがよくありました。歴史、政治、庭園、福祉、宗教、アニメ、ファッション、食べ物など様々なことを聞かれました…。知識不足であまり上手く答えられなかったので、日本について紹介できるように準備をしておくべきでした。

留学を勧める・勧めない理由

少しでも迷っているなら、行くべきだと思います。数年後、数十年後に後悔しても、そのときはもう行けないかもしれない。今チャンスがあるなら勇気を出して飛び込んでほしいです。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学では楽しいこともあれば、本当に辛くて日本に帰りたくなることもあると思います。そんなときは周りの人に頼りながら、自分のペースで少しずつ乗り越えてください。応援してます!