留学大図鑑

黒川 優太朗

出身・在学高校:
私立長崎南山高等学校
出身・在学校:
熊本大学大学院
出身・在学学部学科:
自然科学教育部/土木建築学専攻/建築学教育プログラム
在籍企業・組織:

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サスティナブルな都市開発に向けて

留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • School of Civil Engineering, University of Leeds
  • イギリス
  • リーズ
留学期間:
7ヶ月
総費用:
1,800,000円 ・ 奨学金なし

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<IELTS (6.0), TOEIC(785)> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<TOEIC(890)>

留学内容

【学習活動】
留学先期間であるリーズ大学で土木工学、認知心理学、文化人類学、交通学等様々な講義を受講し、学際的な学びを行いました。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、日本に帰国後もオンライン形式で受講を継続し、7月中旬に全履修登録科目を履修完了しました。

【実践活動】
私は学部時代に建築学を専攻し、大学院では都市計画・まちづくり系の研究室に所属して、発展途上国(特に、ミャンマー共和国)におけるサスティナブルな都市開発に関する研究を行っています。実践活動として、リーズ大学のバーバラ教授が抱えている国家プロジェクトに参画しました。サイクロンや地震が多発しているインドネシアのスラワジ島の農村集落を対象地域として、供給不足である住宅を安全安心かつ安価に提供するための図面兼企画書を提出しました。残念ながら、私が提出した案は採用されず、酷評されてしまいました。しかし、挑戦したからこそ、発展途上国が抱える複雑な課題に対して、多面的/複合的なアプローチをする必要性を学ぶことができたと前向きに捉えています。

留学の動機

大学3年時に周囲に対して抱いた違和感や、知らないもの、知らない世界を知りたいという純粋な好奇心に従い、留学を決意しました。 今後の人生におけるあらゆる選択において、日本国内に限らず、グローバルな視野で意思決定を行うことができるようになりたいと思いました。

成果

【留学前】
他者と自分を比較し、劣等感を感じていました。

【留学後】
独自性を追求し、幸福感を感じています。様々なことを習慣化し、毎日小さな成功体験を積み重ねることで自己肯定感が高まっています。行動するための自信がないのではなく、行動してないから自信がないと気づけたからです。

ついた力

習慣力

留学を通して、数えきれない学びがあった中で一番の成果は「習慣力」の重要性を再認識できたことです。様々な困難に直面し、できないをできるに変えるために重要だったのが「習慣力」でした。筋トレ、瞑想等様々なことを習慣化し、とにかく昨日が嫉妬するような一日を築くことから始めました。その結果、自己認識力/メタ認知力や自己肯定感が高まり、ボジティブなサイクルを生み出すことができたと考えています。

今後の展望

将来、発展途上国を拠点として、サスティナブルな都市開発に携わりたいです。キャリアの後半では故郷に戻り、私を育んでくれた長崎の発展に貢献したいです。絶えず自己研鑽に励み、心の温度を上げて、また世界に飛び立ちます。

留学スケジュール

2019年
9月?
2020年
3月

イギリス(リーズ)

留学中、楽しいことばかりではありません。むしろ、大変なことの方が多いです。私の場合、アジア人差別も受けましたし、新型コロナウイルスの影響で不本意な帰国ともなりました。具体的には、ダブリンで“クソみたいな顔でこっちを見るな”と若者3人組に喧嘩を売られたり、パリのカフェで英語が話せる店員が永遠にフランス語で接客してきたり(その後に訪れた欧米人には英語で接客していた。)、フラットメイトが帰宅中に”クソコロナ野郎”と知らない男に言われる等、留学中に様々な出来事がありました。生物学的に同性であるフランス人に好意を持って頂き、困った時期もありました。しかし、そのようなことを含めて留学だと私は思っています。だから、私はとても貴重な機会を与えていただき、たくさんのことを経験できたことにとても感謝しています。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

共同生活をしたシェアハウス
毎朝、歩いた通学路
早朝、ジムで筋トレ
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

留学中に手に入れた、今でも大事にしているもの

留学中、なかなか友達ができず、苦しかった時にSNS上で以下の言葉に出会い、筋トレとマインドフルネス瞑想等様々なことを習慣化しました。留学中、楽しいことばかりではありません。むしろ、大変なことの方が多いです。無論、アジア人差別も受けました。それでも、「筋肉」だけはいつも私のそばにいてくれました。だから、私は「筋肉」に恩返しをしたいです。

"Make your day so good, yesterday gets jealous"
昨日が嫉妬するような今日を生きたい!

「筋肉」にワクワクを、人生にワクワクを。

Immersing myself into English-Speaking Environment

  • 語学力 : 英語

基本的にはYouTubeを利用して、英語学習を行いました。英国留学に必要なIELTSスコア取得に向けた勉強は、学内のIELTS対策講座や英語で開講されている講義を受講する等別途で対応しました。Speakingに関しては、学内の留学生チューター業務やオンライン英会話等を活用しました。

留学を勧める・勧めない理由

留学の一番の魅了は日本では出会わないような人と出会うことができるということにつきると思います。たくさんの出会いがあり、現地を訪れたからこそ経験できたこと、気づけたこと、それら全てが人生における宝物だと私は思っています。

これから留学へ行く人へのメッセージ

私は大学3年時に周囲への違和感と純粋な好奇心に従い、留学を決意しました。当時、周りからは無理だろと言われたり、言われなくてもその空気感を感じたり、家族からも心配されました。自分にはできないから、皆あなたにもできないと言います。でも、この文章を読んでいるあなたはもう大丈夫です。私が決意した時のように誰も止めることのできない「挑戦する炎」が既にあなたの心の中にはあるからです。陰ながら、応援しています。