留学大図鑑

草間 暁

出身・在学高校:
早稲田大学高等学院
出身・在学校:
早稲田大学
出身・在学学部学科:
基幹理工学部学系III
在籍企業・組織:

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最終更新日:2021年02月02日

10年後を見据えたインターン!

留学テーマ・分野:
海外インターンシップ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Riftal, ANA, KDDI Deutschland
  • エストニア・ドイツ
  • タリン・フランクフルト
留学期間:
三週間
総費用:
500,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 400,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語+ドイツ語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<ドイツ語 CEFR A1程度 > 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル<GTEC1024>

留学内容

現在日本は先進国の中でも著しく少子高齢化が進行しており、今後多くの産業で人材不足が進むことが
予想されています。中でも私は人材不足と同時に日本の技術が衰退していくことを危惧しています。
私はその中で、情報通信業界では、様々な産業とコラボして新しいサービスを開発していく動きが始まっていることを知りました。そこで、私は今回の留学を通じて、基本的なインターネットサービスの開発技術・様々な産業を学ぶことを通じて、今後ITとのコラボ産業発達の可能性について考えました。具体的には、世界的にも情報通信産業先進国として注目されているエストニアに滞在し、世界各国からサービス開発の依頼を受けており様々なサービスを開発しているベンチャー企業riftal社に直接ご相談し、ブロックチェーン技術を学ぶ特別講習を三週間受けました。その後、フランクフルトへ移動しました。フランクフルトでは、ANA・KDDI Deutschlandに訪問し、様々な産業とコラボして新しいサービスの可能性を探求しました。
同時並行でセカンドテーマとして研究対象にしていた、キャッシュレス 決済に関する調査を実施いたしました。IT技術の応用の可能性、また日本の将来抱えるIT社会の問題についても考えることができた留学でした。

留学の動機

私は幼少期より、コンピューターに興味がありました。中学一年生より、プログラミングをはじめ、現在は高校・大学生向けSNSの開発をしております。しかしながら、情報社会が今後成長していくにつれて、現在の技術では追いつけない様々なサービスが提供されると感じました。そこで、現在注目されている技術を学ぶべく、留学をすることを決意しました。

成果

留学を通じて、技術を習得できたとは言えません。しかし、それ以上に、自力で新しい技術を身に着ける術を習得しました。また、様々な問題に直面した際に解決する為に必要なツールについても知ることができました。IT技術だけでなく、ITの応用の可能性を、フランクフルト・タリンで感じることができました。これらの経験を、実際のサービス開発に生かしていくことが今後の課題です。

ついた力

行動 計画 判断 挑戦 実行力

実際に行動してみなければ、様々な体験が得られないのだという事に今回気づくことができました。そのためには、まず、計画を立て、次にそれが自分が挑戦するに値するか、あるいは難しすぎるのかを判断する。そして、一人生活を通じて様々な事に挑戦し実行する、このことに尽きると感じました。

今後の展望

大学は早稲田大学基幹理工学部情報系の学部に志望することにしております。今までは、社会系の学部進学の可能性を感じておりました。しかし、今後は専門技術×社会という世界となり、社会関係の学問だけで研究をすることはないということに気づきました。今後は、学部進学に向けた開発技能の向上、また新しいサービスの開発を行っていきたいと感じております。

留学スケジュール

2019年
7月~
2019年
7月

エストニア(エストニア)

エストニア・タリン は、今回の留学での主活動地でした。このため、アンバサダー活動についてもこちらで行いました。生活は、アパートに滞在し自炊しておりました。

7/17~7/30 Riftal へインターン(インターンでの学びは、こちらに詳細が記載されています(英語)[https://medium.com/obyte/meet-the-first-ocademy-workshop-graduate-133617202c])

7/24  タリン市立ヤルヴェオッツア高校にて日本料理プレゼンテーション
7/28 現地のインターン企業の家族の方と交流
7/30 フランクフルトへ移動

費用詳細

学費:納入総額

20,000 円

住居費:月額

150,000 円

生活費:月額

100,000 円

インターン先(Riftal)の方々と
仮想通貨開発中の様子
費用詳細

学費:納入総額

20,000 円

住居費:月額

150,000 円

生活費:月額

100,000 円

2019年
7月~
2019年
8月

ドイツ(フランクフルト)

フランクフルトでは、企業訪問を中心にドイツ社会の把握と現地の通信事情、また日系企業が抱える問題の把握を行いました。

7/31  KDDI Deutschland 企業インタビュー
8/1 ANA 空港業務見学 (チェックインから航空機出発までの流れを見学・情報システム見学)
8/2 ANA 営業インタビュー・貨物業務見学
(営業戦略に関するインタビュー・日常貨物業務の見学)

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

20,000 円

生活費:月額

20,000 円

KDDI Deutschlandの方とのインタビュー
ANA営業戦略に関するインタビュー
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

20,000 円

生活費:月額

20,000 円

スペシャルエピソード

現地で会った忘れられない人!

私は、現地でアンバサダー活動を行いました。この中で、わざわざ仕事を休みお越しいただいた方々がいました。彼らは、私を最後自宅まで送ってくださった上、後日タリン観光へ招待してくださりました。彼らが紹介したタリンは、まさに日常生活そのもので、彼らの生き生きとした生活に憧れを感じました。同時に、彼らは日本語を少し学んでいたので、日本語で時々話しかけてくださりました。エストニアで日本語を話す機会があることは予想もしていなかったので、とても嬉しかったです。

後日、インターン先の方からエストニアに詳しい日本人を紹介してくださることになりました。その方は、日本で企業生活を数年した後、エストニアに年間半分を生活されている方です。その方のお話をお聞きする中で、私自身エストニアが好きになってきていることに気づきました。正直、日本と比べて中心街の物価はとても高く、生活のしやすさなどでよい印象を持っていませんでした。しかし、人柄やその町の雰囲気には、私も感動を覚えるものがありました。その方のおかげで、エストニアにまた行きたいと思えました。

現地でお会いしたクリスチャンさんと
現地でお会いしたマーティンさんと

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

私がフランクフルトでインターンをしている際に、渡航前・中でインターンの準備をしてくださった総務部長の方とお食事をする機会がありました。この時、総務部長の方と、私の将来から日本の将来に至るまで様々なお話をお伺いしました。その中で、私が中でも印象に残っている言葉があります。
「留年など考えず、好きな事をしてみたら良い。」
確かに、この言葉を言うことは誰もができます。実際に、私も日本の様々な場所で同じ言葉を聞きました。しかし、その方のお言葉には強い意味のこもったものを感じました。留学をはじめをして、挑戦することには多くの代償を伴います。私も多くの場合、代償をとり行動はしてきませんでした。このような私が、それでもすべきであると感じさせた理由は、論理的説得とは異なる、深い意味を感じさせるものがあったからと感じています。
私は、その方とお話したことで、自分の本当の考え「成績的な事や人生設計などを意識しすぎず、常に挑戦的でありたい」という事を理解しなおすことができました。また、フランクフルトでお話をゆっくりしたいと感じた方でした。

ANAの皆様と

留学で確信した、“私はこれを目指す!”

私は、学部でも情報か社会系のどちらにしようかと悩んでおりました。しかし、今回の経験を通じて、
専門分野を磨き、社会系の両方で活躍できる人になると決めました。このためには、私は次のような人生を現在の第一目標にしたいと感じております。

授業や自習を通じて、大学時代に情報・社会系両方を学ぶ。

大学院時代にはドイツに行く!留学も行う!(留学は大学院卒業までに一度、海外へは2回は渡航したいと考えています)

IT企業に就職・海外に赴任(海外環境で仕事をするようにしたいと感じました。中でもドイツに行きたいと感じています。)

エラーについて相談をしている様子

様々な企業にメールしよう!挑戦で得られる経験は代えられない!

  • 留学先探し : インターンシップ

最終的に困った場合には、エージェントの指定したインターン先でインターンする、ということは正直お勧めできません。それは、トビタテ留学!JAPANという奨学金制度を用いることで、奨学金だけでなく、多くの経験を得られる機会を頂いているからです。多くの場合、高校生がインターンをすることは困難です。そのため、多くの場合、高校生がインターンする場合にはエージェントを介して受入企業を探します。しかし、トビタテの制度を用いて留学する場合には、インターンの意義・正当な事由があることから、企業側も真剣に受け入れを検討してくださります。だからこそ、留学する際には自分で挑戦する必要があります。

このように言いますが、実際問題として、受け入れてくださる企業は少ないです。私の場合には、
50社に問い合わせて1社OKというものでした。受け入れ企業は、自分のプロフィールをメールで送り、インターンしたいことを強く語りました。この方法は着実な方法です。
一方で、渡航する国に関するFacebookグループに加入してインターン先を探すという方法もあります。
例として、エストニアには「Japan Estonia Community」という日本人と現地の方とのコミュニティがあります。このようなコミュニティに投稿することで、もしかすると受入してくださる企業が見つかるかもしません。

乗り継ぎ空港 ヘルシンキの風景

留学前にやっておけばよかったこと

是非、現地の歴史、挨拶は覚えて行ってください!
また、留学する前に、Facebookの日本人コミュニティに加入しておくことをお勧めします。
現地の日本人の方のお話をお聞きすると、新しい刺激になると思います。

これから留学へ行く人へのメッセージ

日本にいるだけで満足していると、見える世界が狭まります。留学するからと言って、何事も良い方向に進むとは限りません。しかし、得られた経験に自分は満足すると思います。自分が一から作った計画で留学できる機会は、後にも前にも一度きりです。今しかできない留学に是非挑戦してください!