留学大図鑑

下出 健介

出身・在学高校:
早稲田大学系属 早稲田実業学校 高等部
出身・在学校:
早稲田大学
出身・在学学部学科:
国際教養学部 国際教養学科
在籍企業・組織:
PR会社 → ロボット → コーヒー


最終更新日:2021年09月06日 初回執筆日:2021年09月06日

IT先進国エストニアから学ぶ、未来の社会

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • タリン大学
  • エストニア
  • タリン
留学期間:
12か月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 1,600,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル

留学内容

1. 大学 (交換留学)
- エストニアの社会福祉、教育、政策、文化、歴史、メディア等の学習 (福祉施設でのボランティアや小学校での授業参観含む)
- エストニア政府の学校教材電子化プロジェクトの発案者及びアドバイザーである研究者たちと共に、エストニアの小中高生向けのモバイルアプリのプロトタイプの製作 (プロジェクトマネージメント、インタビュー、ユーザーテスト、デザイン等)
- オックスフォード大学主催のサイバーセキュリティに関するトレーニングへの参加

2. スタートアップ支援施設 (ソーシャルメディアマーケティング・インターン)
- コワーキングスペースでのIT関連イベントやハッカソンのブログ記事の執筆
- SNSアカウント更新
- ハッカソンの運営サポート

3. 電子政府専門シンクタンク (トレーニング・インターン)
- 海外からの政府関係者を中心とした代表派遣団への研修やスタディツアーの運営サポート
- 文書の翻訳

留学の動機

電子投票や医療情報のIT化、小学生からのプログラミング教育といった先進的な取り組みをしているエストニアを理解することで、ITを活用した住みやすい社会の実現や社会問題の解決へと繋げるため。

成果

文化、歴史、社会福祉、教育、行政、ビジネスといった多角的な視点から、エストニア (におけるIT活用)
について理解することができた。

ついた力

いろんな力

プロジェクトマネージメントとかいろいろです。

今後の展望

長期的な展望としては、高齢者福祉領域で何かしたいです。

留学スケジュール

2014年
8月~
2015年
6月

エストニア(タリン)

1. 大学 (交換留学)
- エストニアの社会福祉、教育、政策、文化、歴史、メディア等の学習 (福祉施設でのボランティアや小学校での授業参観含む)
- エストニア政府の学校教材電子化プロジェクトの発案者及びアドバイザーである研究者たちと共に、エストニアの小中高生向けのモバイルアプリのプロトタイプの製作 (プロジェクトマネージメント、インタビュー、ユーザーテスト、デザイン等)
- オックスフォード大学主催のサイバーセキュリティに関するトレーニングへの参加

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

授業
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

2015年
1月~
2015年
6月

エストニア(タリン)

2. スタートアップ支援施設 (ソーシャルメディアマーケティング・インターン)
- コワーキングスペースでのIT関連イベントやハッカソンのブログ記事の執筆
- SNSアカウント更新
- ハッカソンの運営サポート

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

コワーキングスペースでのIT関連イベント
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

2015年
4月~
2015年
8月

エストニア(タリン)

3. 電子政府専門シンクタンク (トレーニング・インターン)
- 海外からの政府関係者を中心とした代表派遣団への研修やスタディツアーの運営サポート
- 文書の翻訳

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

インターン先のおじさんが飼っているアルパカ
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

留学中に手に入れた、今でも大事にしているもの

友達のネットワークでしょうか。
帰国後もお互いに訪れあっています。

寮の友達

インターン先は、現地のニュースや教授や友人、SNSのページなどを通して探して、メールで履歴書を送る。

  • 留学先探し : インターンシップ

インターン先の探し方は、興味のある分野さえ決まっていれば、インターネットや人伝いに探して、メールで履歴書を送るだけです。同時に複数に送って、1つか2つ決まれば、残りのところには辞退の連絡をするという方法が一番効率が良いと思います。

帰国直後にサマーインターンなどに参加したい場合は、現地から選考を受ける。

  • 帰国後の進路 : その他(インターンシップなど)

典型的な留学のパターンで、夏に帰国するからサマーインターンに参加できない!というのがありますが、最近はウェブテストからSkype面接というのを受け入れてくれるところも増えてきています。
対外的にSKype面接を受け付けていると言っていない企業でも、交渉次第で対応してくれるところや、無理だけど本選考を一部免除してくれるといった企業もありました。
逆に、対応してくれない企業には行かない!というくらいの気持ちでも良いのではないでしょうか。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学することを目的にせず、何かを実現するための手段や機会だと捉えることで、留学の価値を最大化できるはずです。