トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム
(留学奨学金)

トビタテ!留学JAPANは、2023年度~2027年度までの第2ステージを開始します。
2022年10月から募集開始する「新・日本代表プログラム」についてはこちら

このページは第1ステージの第14期までの情報です。ご注意ください。





トビタテ!留学JAPAN
日本代表プログラムとは

「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」は、2014年からスタートした官民協働で取り組む海外留学支援制度です。
2020年までの7年間で約1万人の高校生、大学生を「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の派遣留学生として送り出す計画です。(※)
派遣留学生は支援企業と共にグローバル人材コミュニティを形成し”産業界を中心に社会で求められる人材”、”世界で、又は世界を視野に入れて活躍できる人材”へと育成されます。
帰国後は海外体験の魅力を伝えるエヴァンジェリスト(伝道師)として日本全体の留学機運を高めることに貢献することが期待されています。

※ 新型コロナウイルス感染症の影響により、2021年度まで延長していた事業を更に2022年度まで延長(ただし、2021年度中の派遣留学生の募集(2022年度派遣)は行いません)。今後の在り方についてはこちらの次期トビタテについてのページをご覧ください。

トビタテ!留学JAPAN
プロジェクトディレクター
船橋からのメッセージ

船橋 力

文部科学省官民協働海外留学創出プロジェクト
ディレクター
船橋 力(ふなばし・ちから)

1994年、伊藤忠商事株式会社入社、アジア等でODAプロジェクトを手がける。 2000年、株式会社ウィル・シード設立、代表取締役社長に就任、企業と学校向けの体験型・参加型の教育プログラムを提供。 2009年、世界経済フォーラムの Young Global Leaderに選出。 2011年、一般財団法人教育支援グローバル基金Beyond Tomorrow代表理事に就任。 2012年NPO法人TABLE FOR TWO International理事に就任。

~自分を知る、世界を知る。
日本代表としてトビタテ!~

知らない世界を知ることほど、自分を知る機会はない。
そして、視野を広め、視座を高める学びと成長の機会として、今こそ、留学に挑戦してほしい!

日本の若者よ、海外にトビタテ!

グローバル化、ボーダレス化が加速する今日では、世界、日本国内の問題の解決も、あなた自身の夢や志も、国境を超えて多くの人を巻き込み、協力し合わなければ実現できない時代になっています。
一方で、世界は自分の予想する以上に広く、おもしろい若者や楽しいことが多くワクワクする場であることも事実。だからこそ、意欲あるすべての若者に自分を知る、世界を知る経験をしてほしいし、最も意欲と使命感のある若者に最高の機会を提供したいという思いがあります。 2013年3月、私を含めた日本のヤング・グローバル・リーダー(ダボス会議が選ぶ世界の若手リーダー)たちが、下村文部科学大臣と教育課題について議論し生まれたこのプロジェクトは、若者の海外留学を応援する経済界をはじめ、国を挙げての協力をいただいています。

今なぜ海外留学が重要なのか?

私自身、海外で多くの国籍の人と切磋琢磨する中で、楽しい経験も、苦しい経験もしました。そこで初めて、自分自身のアイデンティティや日本を客観的に理解することができました。若いときに、海外で異なる環境、多様な価値に触れ、他者と協力した経験や葛藤は今の私の礎であり財産となっています。
2020年、東京でのオリンピック開催を控え、世界中が日本に熱い視線を注ぐ今こそ、世界に出て視野を広め、視座を高める経験、自分や日本という国を客観視する経験をするまたとないチャンスではないでしょうか。

将来の日本を、
一緒に創っていこう!

私は皆さんと一緒に、日本の明るい未来を創っていきたい。そのために、是非とも海外留学を通じてとことん視野を広め、視座を高めるタフな経験を積んできてほしい。今回、その実現を支援するため、充実した奨学金に加え、グローバルビジネス等の一線で活躍してきた講師による事前・事後研修を提供するほか、留学先で日本の発信、帰国後の成果発表など、自身の留学以外にも様々かつ魅力的なミッションを用意します。皆さんの積極的な応募を期待するとともに、これらを経て、グローバルに活躍する皆さんと一緒に仕事をできる日を、心より楽しみにしています。

募集コース


日本代表プログラム説明動画

> Youtubeで動画を見る
※ YouTubeのサイトが別ウインドウで開きます
> Watch the English version.

日本代表プログラム
5つの特徴

POINT01 多様な活動を支援多様な活動を支援

交換留学など単位取得を前提としたアカデミックな留学だけでなく、インターンシップやボランティア、フィールドワークなど、学校に行かない多様な活動を支援します。

※日本の大学等に在籍していることが応募条件なので、海外への進学は対象外です。
※英語習得のみを目的とした留学は対象外です。(英語研修が計画の一部に含まれていることは問題ありません)

POINT02 留学プランを自分で設計留学プランを自分で設計

学生が自ら定めた明確な目標実現のために「実践活動(※1)」が含まれる留学計画を28日間から2年以内で(※2)自由に(※3)組み立てることができます。

(※1)実践活動とは、座学や知識の蓄積型ではなく「実社会との接点」から多様な学びを得ることができる学修活動(インターンシップ、フィールドワーク、ボランティア、プロジェクトベースドラーニングに限らず、上記の趣旨に沿う多様な学修活動)のことをいいます。
(※2)3か月以上を奨励(海外初チャレンジ応援枠での応募者を除く) 
(※3)学修活動として所属機関の認定が必要

> 留学計画書の作り方(大学生等コース)

> 留学計画書の作り方(高校生コース)

POINT03 留学事前事後研修が充実留学事前事後研修が充実

将来の日本に求められる資質や能力を伸ばすため、各界のリーダーによる指導が受けられます。

POINT04 グローバル人材育成コミュニティグローバル人材育成コミュニティ

全国から選ばれた歴代の派遣留学生や支援企業の方々と交流する機会のある「トビタテ!留学JAPAN」独自のコミュニティに参加できます。

POINT05 手厚い支援手厚い支援

手厚い奨学金が給付されます。返金の必要はありません。

「官民協働海外留学支援制度〜トビタテ!留学JAPAN〜」は、皆様からの御寄附で成り立っています。