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つん

出身・在学高校:
鹿児島県立大島高等学校
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:

トビタテ留学JAPAN の第8期生として、カナダのバンクーバーに短期留学をしました。
Instagramの方では、生活の様子や探究活動について投稿しているのでぜひチェックしてください^^
今後は、現地でのエピソード(ハプニングやホームシックの乗り越え方など)を載せていく予定です!!
トビタテに限らず、留学や海外に少しでも興味のある方はぜひご覧ください✨


最終更新日:2024年02月16日 初回執筆日:2024年02月16日

海洋ゴミの削減と活用法!inバンクーバー

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・探究活動のため(語学中心ではない)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ILSC language school
  • カナダ
  • バンクーバー
留学期間:
1ヶ月半
総費用:
1,500,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 410,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

地元奄美大島は世界自然遺産に登録され、自然の美しさが注目されています。私自身、とても美しいと思っています。しかし、海岸清掃に参加した際、海岸は漂流ごみで海外からの溢れかえっていました。この状況をどうにかしたいと思っていた時、インターネットでバンクーバーで海洋汚染の保護活動を行っている団体を発見しました。そして、現地では団体と連携している水族館やレストランを訪れました。また、実際に海岸清掃にも参加しました。

留学の動機

元々留学に興味がありましたが、大学生になってから行く予定でした。
しかし、高校一年生の末にトビタテの存在を知り、自分で全て計画できる点やただ留学に行くのではなく、何か自分にしかない目的を持って行くという点に惹かれ留学することを決意しました。

成果

探求活動は、正直ギャップが大きかったです。
私は、某NPO法人と連絡をとり様々な活動に一緒に参加させていただく予定でした。しかし、実際は19歳以上といった年齢制限があり、留学前にそのことを知らないまま行ってしまったことは残念な点でした。しかしながら、提携している水族館の見学やレストランでのインタビューといった活動はすることができました。

ついた力

何事も楽しむ力

正直、全体を通してみると大変なことの方が多かったです。しかし、それをどう楽しめるか、二度と同じ経験はできないしここまで準備を頑張った過去の自分が喜んでくれるようにと自分を鼓舞して、楽しみました。

今後の展望

留学前は、将来について何も具体的なことが見出せないままでした。しかし、留学後は今回の留学を一生懸命自力で乗り越えたことに達成感を感じ、海外で働くことへの憧れを持ちました。今後は、大学で英語力をもっと深めて、英語が話せるだけでなくそれを確実に活用できる仕事に就きたいも考えています。

留学スケジュール

2023年
7月~
2023年
9月

カナダ(バンクーバー)

2023/7/29〜2023/9/9
バンクーバーで1ヶ月半,語学学校に通いながら,「海洋ゴミの削減と活用法」について学びました。具体的には,現地のNPO法人の海岸清掃に参加したり、提携している水族川やレストラン行きインタビューを行ったりしました。また、地元の発信のために輝いている海とゴミに溢れた海岸を並べたポスターを作成し、語学学校を始めとした各所に掲示しました。
語学学校では、大人が多いクラスで遊ぶような友だちはできませんでしたが、ハウスメイトのクラスには近い年齢の子が多く、放課後や週末に皆んなで遊ぶことが楽しみの一つでした。学校のプログラムにシアトル旅行があり1人で行ったことも良い思い出です。
ホームステイをしていたのですが、最初のお家の生活様式やホストマザーと合わず、2週間ほどでステイ先を変更しました。日本人は、遠慮して我慢する人が多いようですが、我慢せず学校に相談して本当に良かったと感じています。

費用詳細

学費:納入総額

140,000 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

語学学校の友人らと放課後ビーチクリーンを行ったとき
とても揺れるキャピラノブリッジ
某NPO法人提携のレストランのポキ丼。学校の近くにあり最高!
費用詳細

学費:納入総額

140,000 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

私は、ハウスメイトが台湾人の子でした。とても優しくて気が合う子で最初から遠慮なく色んなことを話せました。
お互いの国のことを話したり、恋バナをしたり。。
特に、ホームステイ問題やホームシックのときに支えてくれ、一緒に戦った大切な友人です。この子に出会えて本当に良かったです✨

一緒に日本食レストランに行ったとき

留学中にやってしまった、私の失敗談

今の時代、スマホは必須ですよね。
私は出国する日に、空港でSiMカードを2枚購入しました。しかし、上手く繋がらず、日本のスマホ会社の某プランの海外通信期間が切れてしまい後半は非常に大変で、WiFiがない時は友人にテザリングをしてもらい使用していました。
留学開始から約2週間後に、語学学校のプランでシアトルにバスを使用して旅行に行きました。その前日に、SIMカードを入れ替えたのですが、家から出てWi-Fiがない環境になるとsosonlyとなり、そこから約4時間ほど写真以外何も使えない状況になりました。バスのアプリも使えず、人に尋ねたり事前にスクショしておいた写真を頼りになんとか集合場所まで行きました。。何故か、アメリカとの国境でいきなり爆音が鳴った後に繋がりました笑 両親からは数えきれないほどの着信が、、本当に心配させてしまいました。。これから留学に行く方は、絶対に日本にいる内にどこでもいつでもスマホが使用できる状態にして行ってください!!

無事国境に着いた瞬間

合わなかったら、我慢せず周りに相談を!

  • 住まい探し : ホームステイ

一度ステイ先を変更した私の体験談を伝えさせていただきます。
まず、始めの家がイタリア系の老夫婦のお宅でした。ハウスメイトが2人と犬が2匹(着くまでいない予定でした笑)いました。まず、私は小麦粉があまり身体に合わないので先に伝えました。私だけ別メニューを用意してくれていたのですが、1週間が経った頃には何も準備されてない日もあり自分で買っておいたものを食べるという始末でした。他にも夫婦の喧嘩の声が毎日部屋に聞こえてきたり、ホストマザーの気分によって家の雰囲気が違ったりと非常にストレスを感じる毎日でした。2週間が経つ頃、私は学校に相談をしその場で変更してもらいました。マザーからは、小言をたくさん言われましたが(1人ずつ部屋で説教されました)、思い切ってハウスメイトと出て良かったです。絶対に無駄な遠慮は必要ないです。

これから留学へ行く人へのメッセージ

何はともあれ、健康第一です!!
自分を大切に。周りも大切に。
今回の留学は一度きり。
頑張ろうより、楽しもう!!