留学大図鑑

くるみ

出身・在学高校:
京都女子高等学校
出身・在学校:
大阪大学
出身・在学学部学科:
外国語学部外国語学科トルコ語専攻
在籍企業・組織:

トルコで学ぶ!ハラール×観光

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ボアジチ大学
  • トルコ
  • イスタンブール・イズミル
留学期間:
11か月
総費用:
1,200,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 2,000,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
トルコ語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

訪日ムスリムが増えていく中で、日本を観光中のイスラム教徒が食で困らない環境を作りたい。そんな思いから観光とハラールフード(イスラム教徒に対応した食)のテーマでトルコに11か月留学しました。
①交換留学で観光学を学ぶ ②日系の旅行代理店と食品メーカーでのインターン
が主な活動内容です。そのほかにも現地のハラール関係者へのインタビューや日本食パーティーの開催、日本文化イベントのボランティアなども行いました。

留学の動機

大学でトルコ語を専攻していたため、以前からトルコに留学することは決めていました。日本にいるムスリムの友人が、「日本ではハラールフードが手に入る場所が少ない」と言っていたことをきっかけにハラールに興味を持ち、本テーマでの留学を決めました。

成果

・トルコ、東南アジア、日本におけるハラール対応や認証制度、諸問題を整理できたこと。
・ハラールの日本食を使ったパーティーができたこと。
・「くるみはもうトルコ人だね」と友人たちに言われるほどトルコに溶け込んだこと。自分らしさは大切にしつつも、相手の文化や考え方を尊重し立ち振る舞いを少し変えることで、相手と良い関係が築けることを学びました。

ついた力

なんとかなるさ力

グループプロジェクトで脱線が多すぎて話が進まない、受入先が見つからないなど、思い通りに進まないことも多かったですが、イライラするのではなく「なんとかなるさ」と楽観的に構えられるようになりました。

今後の展望

留学でインプットした情報、知識を形あるものに変えていきたいと思っています。今後はハラールだけでなく、ベジタリアンやグルテンフリーなど食の多様性に関わる仕事をしていきたいです。

留学スケジュール

2018年
9月?
2019年
5月

トルコ(イスタンブール)

ボアジチ大学では観光学を専攻し、観光学の基礎やホテル経営などを学びました。また上級トルコ語や翻訳の授業を履修したほか、トルコ料理に関する記事の執筆も行いました。
前期のグループプロジェクトでは、専門知識がないだけでなく、自分の語学力が原因で話合いにあまり参加できず悔しい思いをしましたが、後期はワークに積極的に参加し、最終発表では先生からもお褒めの言葉を貰うことができました。
学業以外では、日本食パーティーの開催(おにぎりづくりパーティーやお好み焼きパーティー)、日本文化イベントのボランティアや、映画のエキストラなど様々なことに挑戦しました。
また駐在員の方々にハラール認証についてインタビューを行い、輸出入における実態についても学びを得ることができました。
この期間はトルコ人の女の子2人とシェアハウスをしていました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

60,000 円

生活費:月額

30,000 円

お好み焼きパーティーの様子。ソースもハラールです。
日本イベントの折り紙ワークショップで
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

60,000 円

生活費:月額

30,000 円

2019年
6月?
2019年
6月

トルコ(イスタンブール)

H.I.Sトルコでインターンを行いました。内容としては、①日本の主要観光地のハラール対応レストランをピックアップし、資料にまとめる。②トルコ人向けの日本ツアーを企画。の2点でした。
大首都圏では少なからずハラール対応の店が増えているものの、地方の観光地ではまだまだ対応が必要なことを実感しました。
また偶然にも撮影隊の方が日本から来ていたため、WebCMの撮影に参加。大好きなイスタンブールの空をヘリコプターで飛ぶことができ大感激でした。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

60,000 円

生活費:月額

30,000 円

ヘリコプターにて撮影隊の方たちと
空から見たイスタンブール
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

60,000 円

生活費:月額

30,000 円

2019年
7月?
2019年
7月

トルコ・オランダ(イズミル)

エーゲ海に面するイズミルに引っ越し、鶏肉加工メーカーでインターンをしました。ここでは主にハラール屠畜(イスラーム法に則った屠畜方法)を含め、鶏が生まれてから出荷されるまでの全工程を見学できたことが大きな成果でした。
そのほかにも経理や議事録の作成といった事務仕事も担当しました。またブロイラーの農場や処理工場へインタビューに伺い、日本語とトルコ語の通訳を行いました。トルコ語を使って仕事をすることは留学前からの目標だったので達成できてよかったです。
この期間はホームステイをしていて、ホストマザーは娘が一人増えたと言ってとても可愛がってくれました。ホストの親戚が家に遊びに来たり、一緒に観光に出かけたりと、毎日新しい人との出会いがあって刺激的な一か月間でした。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

30,000 円

海がとってもきれいなイズミル
養鶏場にて
お世話になったホストファミリーと
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

30,000 円

スペシャルエピソード

この国のことが、とても好きになった瞬間

夜10時。「これから飲みに行こう?-チャイを。」
トルコの夜はチャイ(お茶)とともに更けます。おしゃべりにはチャイが欠かせません。
私も幾度となくチャイを飲みながら友達と語り合いました。
お酒がなくても盛り上がれる。そんなトルコの文化が私は大好きです。

一日10杯チャイを飲むなんて日も

保険には入っとこ!

  • 生活 : 病院

海外旅行保険や留学保険は高額ですが、きちんと入っておくことをおすすめします。私は留学先でネコに噛まれたのですが、狂犬病の予防接種を打っていなかったため、即座に病院に行く必要がありました。緊急時に費用のことは気にせず、病院に行くという選択ができたので、保険に入っておいてよかったです。
あと病院に関わらず緊急時は現地の友達を頼りましょう。「熱があるわけでもないし大丈夫!」と一人で病院行くと、外国人だからということで不必要な費用を払わされていたことが後で分かりました。ある程度生活に慣れたとしても、その土地のシステムについてはよく知らないものです。そういう時は意地を張らず、焦らず、現地の人に助けてもらいましょう。

留学前にやっておけばよかったこと

【英語以外の言語で留学する人へ】
英語の勉強をしておきましょう。
私は英語もトルコ語も中途半端なまま留学に行ってしまったため、初めの頃は英語を話すべき場面でトルコ語をしゃべってしまうということが多々あり、非常に苦労しました。
二言語を同時習得することはかなり難しいです。もし留学先でそれに気づいた場合は、どちらか一つの言語を重点的に頑張る、でもいいかも。私はトルコ語を優先しました。

これから留学へ行く人へのメッセージ

うまくいかなくて落ち込むこともあるかもしれませんが、周りと比べる必要はありません。
挫折を味わった時こそチャンス。何か新たな発見があるかも。自分を見つめなおして一歩一歩進んでいってください!