留学大図鑑

まゆ

出身・在学高校:
尚絅高校
出身・在学校:
尚絅大学
出身・在学学部学科:
文化言語学科
在籍企業・組織:

熊本と高雄~モノづくり✖観光~

留学テーマ・分野:
語学留学・中国語
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国立高雄大学語文センター、熊本電気鉄道株式会社台湾高雄事務所
  • 台湾
  • 高雄
留学期間:
9か月
総費用:
1,150,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 1,480,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
中国語 挨拶など基本的な会話ができるレベル<中国語検定3級、HSK4級> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<HSK5級>

留学内容

私は熊本のモノづくりにおける魅力や隠れた良品の素晴らしさを伝えたい、台湾のモノづくり文化や台湾雑貨の良さを熊本へ伝えたいと思い、企画を立てました。
現地での活動内容としては、毎週行われるフリーマーケットの市場調査と台湾人女性に向けたアンケートを実施しました。その後、それらの結果もふまえて熊本のハンドメイドアクセサリーの作家に協力していただき、実際のフリーマーケットに参加しました。
さらに、熊本の企業の台湾高雄事務所においてインターンシップを行い、高雄の観光やお土産の調査を行いました。留学後は熊本の本社にてインターンシップを行い、台湾・高雄の観光調査や日本人向けのお土産調査の結果を業務の際に活かすことができました。
この企画と同時に高雄大学の語文センターで中国語の学習も行いました。

留学の動機

モノづくり(特にハンドメイド)や台湾の雑貨とデザインに興味がありました。そして、素敵なモノづくりをしている人達を支えたいという思いがあり、モノづくりが文化として息づく台湾・高雄へ行こうと思いました。また、観光やモノづくりを通して熊本と高雄の懸け橋的存在になれればと思い、地域人材コースを選択しました。

成果

市場調査及びアンケート調査ができました。さらに、実際のフリーマーケットにおいて熊本のクリエイターの作品が台湾人にどのように受け入れられるか、嗜好調査をしました。
インターンシップでは台湾・高雄の観光調査や日本人向けのお土産調査をし、帰国後に熊本県内のインターンシップにおいて業務の際に活かすことができました。

ついた力

主体的・積極的に動く力

トビタテ留学JAPANは、企画の立案やスケジュール管理、実行など、1から10まで全て自分でやらなければいけません。これまで誰かに頼りっぱなしだった私でしたが、今回の留学では助けをお借りしながらも苦手なことや不安なことを全て自分でやり抜くことができたと思います。今まではなるべく避けてきたことも自ら積極的に取り組むことによって今までの消極的な自分から成長できたと思います。

今後の展望

今後はモノづくりを支える側の人間として働ききたいと思っています。自らの力でモノを生み出すことは難しいため、素敵なモノづくりをしている方を販売や情報発信などを通して支えたいです。また、日本と台湾双方のモノづくりやハンドメイド、デザインを学んでいきたいです。

留学スケジュール

2018年
9月?
2019年
5月

台湾(高雄)

・国立高雄大学語文センターにて中国語の学習
・台湾人女性に向けたアンケートの実施(アクセサリーや観光に関して)
・毎週行われていたフリーマーケットの市場調査
・調査等の結果を踏まえ、実際のフリーマーケットに参加し市場調査(熊本のクリエイター協力のもと)
・熊本の企業の台湾事務所(高雄)にてインターンシップ(高雄や台南のお土産や観光に関して調査)
・日本語の授業及び言語交換
・熊本市のパンフレット配布及び紹介

費用詳細

学費:納入総額

300,000 円

住居費:月額

16,000 円

生活費:月額

25,000 円

高雄の有名な観光地である龍虎塔の前で
所属クラブにおける台東旅行での農業体験
「駁二藝術特區」大好きなアートセンター
費用詳細

学費:納入総額

300,000 円

住居費:月額

16,000 円

生活費:月額

25,000 円

スペシャルエピソード

この国のことが、とても好きになった瞬間

友達・知り合いゼロ。しかも、交換留学ではなかったため、語学センターでの授業のみ。
大学生との交流はほとんどないし、寮は一人部屋だし…どうなることやらといった感じでした。
しかし、台湾では皆さんが親切でよく助けてくれました。
あまり中国語が話せなかった留学当初、銀行口座を作りに1人で銀行に行きました。不安の中銀行に入ると職員の方が優しく迎え入れてくださり、4人がかりで筆談や日本語が話せるスタッフに電話でつないでくれたり、私の話をきいてくださったり…たくさん助けていただきました。帰国の際に解約へ行った時も、「お疲れさま、また来てね~」と言っていただいたりと、とてもよくしていただきました。また、仲良くなった台湾人の友達も私の企画に関するアンケートを手伝ってくれたり、疲れているときに「大丈夫?」と声をかけてくれ、ご飯や遊びに誘ってくれたりとすごく親切にしてくれました。一緒に楽しく過ごすことができました。
台湾がもっと好きになった出来事でもありますし、思いきって「助けてほしい」、「手伝ってほしい」と相手に伝えることが大切だと実感できた出来事でした。なかなか自分から「SOS」を出すのは勇気がいると思いますが、自分から発信していくことで相手にも自分の状況を伝えられるし、相手がそうなったときに私も力になりたいから「伝える」ということが本当に大切だと思いました。

アンケート調査を手伝ってくた友達と

言葉が通じなくても諦めずにチャレンジ!

  • 語学力 : その他の言語

留学当初は、中国語の読み書きはできたのですが、話すこと、聞くことが苦手でした。
この語学力、且つチューターも知り合いもいなかった状況の中で始まった留学生活だったので、とても不安でした。しかし、何をするにも自ら中国語でコミュニケーションをとらざるを得なかったため、常に中国語でインプットとアウトプットができ、中国語力は上がったと思います。
もちろんカタコトの中国語で通じなかったことも何度もありますが、諦めずに伝えようという気持ちと知っている単語や文法を組み合わせてどんどん使っていくことが大切だと身をもって感じました。
言葉が通じないからダメだ・・・と諦めずに、まずは積極的に喋っていくことが大切だと思います。

留学前にやっておけばよかったこと

企画に関しては、段取りやスケジュール、打ち合わせをより綿密に行っておけばよかったと思います。
不完全で留学へ行ったため、留学中にスムーズにいかないことが多かったです。
また、公用語が中国語の国ですが、語学センターでの授業や移民署での手続きなどでは英語が使用されることも多かったので、中国語だけでなく英語の学習も留学前に行うべきだったと思いました。

留学を勧める・勧めない理由

私は留学をお勧めします。
語学力の向上ももちろんですが、留学したことで出会えた人や考え方、学びなど、得られたものは非常に大きいと実感しています。
留学中には様々な国の人、考え方を持つ人と出会いました。「違う」ということに抵抗感を持たずに、受け入れて理解することの重要性を感じましたし、自分自身の視野が広がりました。

これから留学へ行く人へのメッセージ

迷っているならぜひチャレンジしてください。
やらないで後悔するより、やって後悔したほうがこれからの自分にプラスになると思います。
また、留学中は目的や絶対にぶれない軸は何なのかを明確にし、取り組むことを忘れないでください。

素敵な留学生活を送れますように!