留学大図鑑

だいだい

出身・在学高校:
山形県立酒田東高等学校
出身・在学校:
国立山形大学大学院
出身・在学学部学科:
理工学研究科
在籍企業・組織:

海外の化学研究を通して専門スキルを向上

留学テーマ・分野:
海外インターンシップ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国立台湾師範大学
  • 台湾
  • 台北市
留学期間:
1ヵ月
総費用:
250,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 220,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル<TOEIC 670点> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

台湾師範大学の化学系の研究室に所属し、近年報告されたルテニウム錯体を用いた研究を行ってきました。錯体の分野は私が大学院で先行している分野と異なり、知識が足りない部分は同研究室の大学生と相談しながら研究に取り組みました。留学当初は現地の大学生に研究内容について英語で発表してもらい、実験内容や英語でのプレゼン方法について学びました。また毎日論文を読み、後に自分が行った研究内容と実験手順の理解に努めました。留学の中盤からは実際に一人で実験内容と手順を考え、装置を使って実験し、解析を行いました。終盤では学生と解析結果について意見交換しながら研究内容、結果考察についてスライドにまとめ、報告会でプレゼンテーションを行いました。そして最終日にはお世話になった研究グループに向けて日本文化を紹介するプレゼンテーションを行いました。

留学の動機

私が学部生だった頃に父親と二人で海外旅行に行き、そこで自身の語学スキルが無いこと、見知らぬ人とのコミュニケーションが苦手であることを身をもって知りました。一方で父親は現地の元同僚の方と現地語で会話を交わしていて、これからの社会に必要な意思疎通を行う能力を身に着けたいと思いました。そこで、自身が学んでいる化学の研究を通して海外の文化を学ぶことでそういった力を伸ばせると思い、留学を決意しました。

成果

研究成果をスライドにまとめ、英語で現地の研究グループに向けて発表したことで、化学分野における知識・技術を向上させることができ、スライド作成において今後の資料作りに活用できる貴重な意見をいただくことができました。また、英語が日常の報告会にも取り入れられており、身近なところに英語を取り入れる姿勢がこれからの社会に必要だと感じました。

ついた力

行動力

留学前は海外の人と接することに心の壁がありましたが、留学後には積極的に話しかけたいと思えるようになりました。このような成長は思い切って海外に行き、積極的に意思疎通を図った結果得られたものであると思うので、帰国後の生活の中でも積極性を大切にし、思ったことはすぐに行動してみる気持ちを大切にしたいと思いました。

今後の展望

まずは留学を通して身に着けたスライド作成スキルと化学の知識、技術を今後の大学院での研究や報告会で生かしていきたいと思います。そしてさらに学会などにも積極的に参加することでさらなる知識やスキルを身に着け、就職後の資料作りや英語でのプレゼン発表などに役立てていきたいと考えています。

留学スケジュール

2018年
9月?
2018年
9月

台湾(台北市)

台湾の中秋節ではほとんどの家でバーベキューが行われ、私が宿泊したシェアハウスでもシェアハウス合同のバーベキューが行われ、様々な国の人と会話を楽しみました。留学初期であり、自分の英語に自信がなかった頃でしたが積極的に会話に参加し、海外の人と話す壁を無くすことができたので、とても大切な時間だったと思います。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

シェアハウス合同BBQの様子
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

2018年
9月?
2018年
10月

台湾(台北市)

台湾師範大学の化学系の研究室で錯体分野の研究を行ってきました。この分野は私が大学院で先行している分野と異なり、理解できない部分は過去の論文をあさりつつ現地の学生と相談しながら研究に励みました。留学中盤からは実際に実験を任されるようになり、その研究成果をスライドで報告することができました。報告会では教授から貴重なアドバイスを頂けたので、今後のスライドづくりや発表に存分に生かしていきたいです。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

実験中の様子
日本文化の紹介プレゼンテーション
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

留学前後での、自分の変化

今まで化学会で自分の研究内容を発表する機会が何度かありましたが、海外の人に対してスライドの発表をするという経験は今回が初めてでした。英語発表のスキル向上以外に、プレゼンは相手に伝えることが第一の目的であり、相手の気持ち、文化を理解した上で言葉を選ぶことがとても大切であるということも学びました。また、帰国後の国際シンポジウムではポスター賞をいただくことができ、留学で得られたスキルを発揮することができました。

日本紹介プレゼンテーション

相談できる相手を探そう

  • 住まい探し : シェアハウス

私は今回の留学期間中は台北市にあるシェアハウスに滞在していました。そこでは各階で男女が分かれており、共有スペースでは男女仲良く使用し、時には行事を行ったりしました。初めて一人で海外で暮らすということでとても緊張していましたが、そんな自分を支えてくれたのがシェアハウスで一緒に暮らしていた方々です。年代は自分とかなり近く、日本語を話せる人もいてとても頼りになりました。台湾で暮らしていて困ったときはその人達に相談することができたので、そういった相談相手を早めに見つけることも大切だと思います。

これから留学へ行く人へのメッセージ

初めて留学をする場合は緊張や不安でいっぱいだと思います。私もそうでした。しかし勇気をもって一人で海外に出て、見知らぬ人、見知らぬ環境の下で毎日を過ごしていると、今後の人生を大きく変える何かが得られると私は確信しています。あまり深く悩まず、精一杯留学を楽しんできてください。