留学大図鑑

がーひら

出身・在学高校:
暁星高校
出身・在学校:
東京農工大学
出身・在学学部学科:
工学部生命工学科
在籍企業・組織:

新規乳酸センサーの研究開発

留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • School of Biological and Health Systems Engineering, Arizona State University
  • アメリカ合衆国
  • アリゾナ州テンピ市
留学期間:
9か月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 1,000,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

新規乳酸センサーの研究開発を行いました。乳酸は医療・スポーツ科学・食品分野などで用いられる重要な指標です。乳酸センサーは乳酸と反応する酵素をセンサー素子に用い、反応シグナルを電気化学的に検出することで乳酸濃度の定量を行うことができます。しかしながら様々な夾雑物質の影響を受けて正確な測定が難しいという課題がありました。そこで私は日本で調製した改良型の酵素をアメリカに持ち込み、センサーと組み合わせることでこれまでの乳酸センサーよりも高性能なセンサーの作製を目指しました。さらに、涙中の乳酸濃度を測ることができる実用的なセンサーの開発を行いました。

留学の動機

現在の自分の持つ生命科学系の技術を工学的に応用したかったことと、国際的な研究者になりたいと強く思ったことが最初のきっかけ。
そこに私の指導教員の先生から留学先の紹介をしていただいた。

成果

・既存の乳酸センサーよりも高性能な乳酸センサーの作製を行った。
・涙中の乳酸を測れるセンサーの作製を行った。
・研究成果はシンポジウム及びイタリアでの国際学会において発表した。国際学会ではポスター賞を受賞することができた。
・帰国後、国際共著論文を執筆し、現在投稿中である。また、2報目を準備中である。

ついた力

困難に打ち克つ力

留学中、私は研究成果をシンポジウムにてポスター発表したが私のコミュニケーション能力不足が原因で見に来た人たちから相手にされなかった。非常に悔しかった。しかしそこで終わりにせず、国際学会に参加する機会を得た。今まで学会に参加したいとは言えもしなかった自分が、すすんで国際学会に参加し、ポスター発表を一生懸命行っていた。そしてポスター賞を受賞できた。留学を通じて苦境に打ち克つ力がついた。

今後の展望

乳酸センサーのさらなる改良を行っていく。また、国際的に活躍できる研究者となるべく多分野にまたがって生命科学を中心として研究を行っていきたい。

留学スケジュール

2016年
9月?
2017年
5月

アメリカ合衆国(アリゾナ州テンピ市)

新規乳酸センサーの研究開発を行いました。乳酸は医療・スポーツ科学・食品分野などで用いられる重要な指標です。乳酸センサーは乳酸と反応する酵素をセンサー素子に用い、反応シグナルを電気化学的に検出することで乳酸濃度の定量を行うことができます。しかしながら様々な夾雑物質の影響を受けて正確な測定が難しいという課題がありました。そこで私は日本で調製した改良型の酵素をアメリカに持ち込み、センサーと組み合わせることでこれまでの乳酸センサーよりも高性能なセンサーの作製を目指しました。さらに、涙中の乳酸濃度を測ることができる実用的なセンサーの開発を行いました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

50,000 円

生活費:月額

30,000 円

OK牧場にて
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

50,000 円

生活費:月額

30,000 円

スペシャルエピソード

留学前後での、自分の変化

留学前、私は自分が積極的に物事に取り組むと思っていた。しかしながら留学を通じてさらに積極になったと感じる。
この研究留学中、得られた研究成果をまとめてシンポジウムで発表する機会があった。そこで私はポスター発表を行ったのだが、見に来た人たちにはほとんど相手にされなかった。それは私のコミュニケーション能力の不足やポスターの出来栄えなどが原因であると考えられた。私はこのシンポジウム中非常に悔しい思いだった。しかしながらそこで終わりにせず、国際学会に参加する機会をいただいた。いままで学会に参加したい、ましてや国際学会に参加したいとは言えもしなかった自分が、ふと我に返ると一人でイタリアの国際学会に参加し、現地で知り合ったイギリス人と酒を飲みかわし、ポスター発表を一生懸命行っていた。
そして国際学会でポスター賞を受賞することができた。留学中、できた友人にはもちろん相談したがやはり苦境に立たされたことには違いなかった。この苦境が自分を成長させたと考えている。

国際学会でのトロフィー受賞

なんとかなる

  • 語学力 : 英語

誠実に生きることがすべて。

これから留学へ行く人へのメッセージ

自分の周りにたくさんあるチャンスを逃すことのないように、そしてなによりも楽しんで!