留学大図鑑 留学大図鑑

ナシゴレン

出身・在学高校:
鳥取大学医学部生命科学科
出身・在学校:
長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科
出身・在学学部学科:
ヘルスイノベーションコース
在籍企業・組織:


最終更新日:2017年10月23日 初回執筆日:2017年10月23日

インドネシアマラリア根絶プロジェクト

留学テーマ・分野:
海外インターンシップ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NPO法人「Malaria No More Japan」
  • インドネシア
留学期間:
3か月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 400,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
インドネシア語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル

留学内容

NPO法人「Malaria No More Japan」がインドネシアの現地NGOと共同で実施しているマラリア対策プロジェクトにインターン生として参画し、プロジェクト実施地であるインドネシア・フローレス島に3か月間駐在した。
学部時代から主に発展途上国で蔓延する感染症(マラリア等)に興味・関心があり、マラリア蔓延国の一つであるインドネシアでどういった対策が実施されているのか肌で感じたいと思い、本インターンシップを決意した。
駐在中はホームステイで現地語と現地の文化・慣習に触れながら生活し、両団体との折衝や実施されているプロジェクトの改善策の提案から実施までに携わった。
プロヘクトの一環として、マラリアを媒介する蚊の幼虫を減らすための活動を見学し、改善策を提案し、実施することで蚊の幼虫数を減らすことに貢献することができた。

留学の動機

学部時代に発展途上国の保健医療を取り巻く環境をみたいと思い、学生主体でエチオピアに研修で訪れた時から感染症、特に発展途上国で蔓延しているマラリアなどの感染症に興味を持つようになり、マラリア対策の実態を間近でみたいと思い、本留学を計画した。

成果

蚊の幼虫数を減らすための活動に対して独自の改善策を提案・実施し、蚊の幼虫数を減らすことができた。また、地元の高校生に日本をテーマに授業を実施し、日本語や日本の歴史などの魅力を伝えることができた。

ついた力

生命力

日本とは全く異なる不便で(日本と比較すると)不衛生な生活環境の中で、健康状態の管理・維持に努めたことや様々な人種や価値観を持つ人々のいる職場環境で業務を推敲できたことが「生命力」の醸成に繋がったと感じる。

今後の展望

国際感染症対策の現場で国境なき医師団のロジスティシャンとして世界を舞台に活躍したい。

留学スケジュール

2016年
12月~
2017年
3月

インドネシア(フローレス島)

NPO法人「Malaria No More Japan」がインドネシアの現地NGOと共同で実施しているマラリア対策プロジェクトにインターン生として参画し、プロジェクト実施地であるインドネシア・フローレス島に3か月間駐在した。
学部時代から主に発展途上国で蔓延する感染症(マラリア等)に興味・関心があり、マラリア蔓延国の一つであるインドネシアでどういった対策が実施されているのか肌で感じたいと思い、本インターンシップを決意した。
駐在中はホームステイで現地語と現地の文化・慣習に触れながら生活し、両団体との折衝や実施されているプロジェクトの改善策の提案から実施までに携わった。
プロヘクトの一環として、マラリアを媒介する蚊の幼虫を減らすための活動を見学し、改善策を提案し、実施することで蚊の幼虫数を減らすことに貢献することができた。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

ホームステイ先の個室
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

この国のことが、とても好きになった瞬間

とにかくインドネシア料理が美味しくて、この国が大好きになりました。
特にナシゴレンが好きでしたが、最初はインドネシア語が全然話せず、「辛くない」ナシゴレンを注文できず、苦悩しました。しかし、インドネシア語が話せるようになってからは「卵焼きを2つ欲しい」等の細かい注文ができるようにあり、ナシゴレンがより好きになり、インドネシアという国が大好きになりました。

僕専用オリジナルナシゴレン

相互理解を深める

  • 住まい探し : ホームステイ

ホームステイでは「相手の国の文化や価値観を理解しよう」という姿勢が大切なのは当たり前ですが、留学中に僕が大切にしていたことは、「自分の国の文化や価値観もホストファミリーに理解してもらう」ということでした。こちらが知ろう知ろうとするばかりでは相手との距離はなかなか縮まらないように感じましたが、こちらからも情報発信することでお互いの心の距離が縮まりました。具体的には日本のお土産や綺麗な景色を写した写真などを活用してコミュニケーションをとることがホームステイを成功させるための近道かなと思います。

これから留学へ行く人へのメッセージ

心理学的には、「やってしまった後悔よりもやらなかった後悔の方が大きい」とよく言われておりますが、本当にその通りだと思いますので、これから留学に挑戦される方は、自分がやりたいと思ったことに変に考えすぎず、挑戦し続ける留学にして欲しいと思います。