留学内容

ニュージーランドのロトルアという街にある、公立高校に通い、現地の学校の雰囲気や教育制度について学ぶ。
　日本の一般的な学校よりも、雰囲気的に風通しがよく、生徒の個性や多様性が尊重されているように感じた。細かいことを指摘してくる先生もいないので、のびのびと自分の勉強したいことや、興味のあることに取り組むことができる環境であった。

留学の動機

今まで、自分が経験してきた同調圧力や、「みんなで一緒に」的な雰囲気が強く、生徒一人ひとりの個性や多様性が中々尊重されづらく、自分のしたいことや興味があることに取り組みづらい教育制度に疑問を持っており、海外の教育制度に興味を持っていたから。

成果

自分の意見をしっかりと持つことの大切さ、自分のやりたい事をすることの大切さに気づくことができた。それが将来の職業やお金に関係するかどうかではなく、自分の内から湧き上がってくる感情や感覚を大切にすることの重要さと尊さに気づいた。

ついた力

自分の感覚を大切にする力

自分の中から湧き出してくる、純粋な感情、感覚に対して、他人や世間体などを気にすることなく向き合う覚悟。
　現地でできた他国からの留学生が、自分の感覚を大切にし、純粋に生きているように見えたから。

今後の展望

自分が本気で向き合うことができることや人を大切にし、自分の感覚のままに生きたい。また、海外をベースに、外国人と交流しながら生活したい。