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Misa

出身・在学高校:
宝仙学園高等学校共学部理数インター
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:

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最終更新日:2024年03月05日 初回執筆日:2024年03月05日

動物科学・アニマルウェルフェア

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マサチューセッツ州立大学・コネチカット州立大学
  • アメリカ合衆国
  • マサチューセッツ州・コネチカット州
留学期間:
3週間
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 410,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル<TOEFL 90点> 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル

留学内容

動物福祉や動物の飼育、野生動物の保全について学ぶために、プレカレッジプログラムに参加しました。

今回は「馬」と「海洋生物」という動物の世界の中では全く掛け離れた内容を学びました。しかし、結局は同じ「動物」。私たち人間はそのような動物を苦しめてしまう力もあれば、守る力もあります。私はそんな動物たちがどのように人間に苦しめられているか、また助けられているかをもっと知るために留学をしました。動物を扱う上で(特に福祉や愛護の面で考えると)正解というのはおそらくないと思います。でも「今世界で起きていること、取り組まれていることを知る」また「様々な人の意見を聞く」ということが今の私には大事だと思い、そのために留学をしました。

留学の動機

小さな頃から動物が大好きで動物の生態や飼育に興味がありました。小学生の頃は全国の水族館を巡り、その後、海獣類(特にラッコ)に興味を持ちました。また、中学2年生のときに乗馬に出会い、その後も騎乗技術の上達に励んできました。それらをもっと追求したいと考え、今回の留学につながりました。

成果

実際に動物と働いている人(獣医師、水族館スタッフ、調教師、研究者、警察官など)に話を聞いて様々な視点から動物にアプローチできることを改めて知りました。また自分から率先して質問を投げかけることで内容理解が深まりました。

ついた力

批判的思考力

「自分がどんなに動物が好きであっても、調教方法や管理方法、動物に対しての考え方にもしかしたら偏りがあるかもしれない」と常に自分がやっていることは倫理的であり、説明できるものなのかを疑う必要があると気付かされました。人から聞いた話を鵜呑みにし、その先入観にとらわれるだけでは動物のことを気遣っているとはいえません。留学を通してそれを考える機会となりました。

今後の展望

今後も動物と向き合い続け、命や自然環境を守る活動をしていきたいと考えています。日本の大学に進学するつもりではありますが、将来は海外でも活躍できる人材になれたらと思っています。大学では馬術部で活躍するのが夢です!

留学スケジュール

2023年
7月~
2023年
7月

アメリカ合衆国(マサチューセッツ州)

Equine Science Program (University of Massachusetts Amherst Summer Pre-College Programs 2023)

馬という動物、また馬と関わる職業や産業について学ぶプログラム。具体的には、獣医学、行動学、動物学習理論、動物福祉などについて学ぶことができました。

また、2人で一頭の担当馬(大学が持っている馬)をもち、2週間の世話を任されました。朝一にその担当馬を放牧場から厩舎へと連れていき、グルーミング、給餌等を済ませます。そして授業が終わり次第、馬をまた放牧場に開放し、その後馬房(馬小屋)の掃除を行いました。

授業は先生の座学だけでなく、馬と実際に働いている人に話を伺う機会も設けられました。

まずは獣医師の方。馬のレントゲンを一緒に撮ってみたり、馬の体の動きや異常サインの見分け方を教えてくれました。とても発展的な内容でした。

そして警察官の方。(UMass Police Department Mounted Unit)
馬に乗ってパトロールすることなどが仕事の一部に含まれているそうです。また、大きなイベント等で馬に乗って人の集団を動かすこともできるそうです。馬は大きな動物であるため、集団を動かす力があります。しかし、そのように調教を受けていなければ、また大きな音や緊急事態に動揺しない馬でなければ、この仕事には向いていません。専用の馬をどんな状況にも対応できるように訓練するのも乗り手の仕事です。その日々の練習風景も見せてもらいました。

私たちはちょっとしたフィールドトリップにも行きました。ある乗馬クラブにお邪魔して、施設や馬匹の見学をしました。また、どのように馬の管理をしているかの話を聞くことができました。実際にクラブのオーナーさんが馬場馬術競技の実演をしてくださり、すっかり魅了されて帰ってきました。

プログラムに参加していた人は15人ほどいました。全員が乗馬の経験者で、中には自馬を持っていたり、農業高校に通っている人もいました。自分よりも乗馬歴が長い人が多かったので、授業内容が難しいと感じることもありましたが、専門的な分野を学ぶ機会になり、良い経験になりました。

UMassはとても生活のしやすい環境でした。寮生活をしていましたが、とても施設が綺麗で過ごしやすい部屋でした。(2人部屋)また、食堂は私の寮からは15分ほどキャンパス内を歩いた場所にあり、美味しい料理をたくさん食べることができました。(アメリカの大学の中で最もおいしいと言われている食堂だそうです)(best campus food!!!!!) またキャンパスも散歩していてとても楽しい場所でした。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

担当馬のJesseちゃん❤︎
自然豊かで大きなキャンパス
警察の馬(Outlaw号)の調教デモンストレーション
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

2023年
7月~
2023年
7月

アメリカ合衆国(コネチカット州)

Pre-Vet: Marine Animal Health and Veterinary Science (University of Connecticut Pre-College Summer 2023)

海洋生物学×獣医学。

海の生き物、また自然環境保全をメインテーマに獣医学や飼育動物の管理・研究について交えたことを学ぶプログラムでした。自分が8歳のときから関心があった分野なので、それらを初めて海外で専門的に学べたのが嬉しかったです。

プログラムの期間のほとんどを大学の最寄りの水族館で過ごしました。朝は寮からバスに1時間ほど乗って、水族館(Mystic Aquarium)もしくは大学の研究所に向かいました。そこで担当者と合流し、授業を受けに行きました。

私たちは水族館にある教室を使って、たくさんのスタッフに授業をしてもらいました。獣医師、アシカトレーナー、水質管理のスタッフ、動物の隔離部屋を管理するスタッフ、研究者、そして野生動物(主にアザラシ)の保護に携わっている人にも話を聞くことができました。とても刺激的な経験でした。

獣医さんとサメの解剖をしたのも思い出です。とても充実した1週間でした。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

University of Connecticut
Mystic Aquarium アザラシの保護・リハビリ施設
使用したノートと終了賞
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

笑いあり、涙あり!留学中にあった、すごいエピソード

UMass であった出来事!

最初は緊張していたのもあり、なかなか馴染めませんでしたが、Equine Science のメンバーは優しい人ばかりで食事に誘ってくれたり、週末には一緒にアマーストの町を探索しに行きました。最後の日には仲の良いメンバーとレストランで晩御飯を食べてお別れ会をしました。2週間共にした仲間と別れるのは寂しくて、中には泣いていた友達もいました。自分も特に仲の良かった友達とは何度抱き合ったかはわかりません!!

みんながどれだけ心優しい人たちだったのかがよく分かりますね!
最高の思い出でした!また会える日が来ると信じて!

アマーストの街!虹がかかってた!
キャンパスでのんびり♪

ココでしか得られなかった、貴重な学び

~日本の水族館と欧米の水族館の違い?!~
日本の多くの水族館は、お客さんのためのエンターテインメントを目的に展示やパフォーマンスをしています。しかし動物園や水族館は教育・研究目的であるべきです。動物が「可愛い」からという理由だけで、小さな飼育スペースに閉じ込めてしまうのは正しいこととは思えません。欧米では教育目的であることがとても意識されていて、動物のパフォーマンス等も環境問題をテーマにしていたりします。私は留学を通して日本と欧米の水族館の雰囲気の違いを強く感じました。日本にもこのような方針の動物園・水族館を増やすのが私の使命であると思いました。

動物保護活動紹介のポスター

留学先探しとプログラムの選択・応募

  • 留学先探し : 大学

最初はどうやって探したら自分にピッタリなプログラムが出てくるかが全くわからず、なんとなくキーワードで探していました。親もプログラムを選ぶ際、サポートしてくれたので、最終的には沢山の選択肢から選び出す形となりました。

結局は複数のプログラム・大学に応募書類を提出し全てacceptされたので、その中からもっとも行きたいと思っていた2つのプログラムに参加することになりました。

応募に関しては、まるでアメリカの大学に進学するときのような書類を提出する必要がありました。それも全てプレカレッジの一貫だったのかもしれません。

まずはそのプログラムを希望する理由を書いたエッセイ(自己推薦書)そして学校の成績表、さらにRecommendation Letterという先生に書いてもらう推薦書も準備しました。大変でしたが、沢山の人の協力があったので全てやりきることができました。

これから留学へ行く人へのメッセージ

楽しいこと、大変なこと、辛いこと。全てが経験だと思います。留学の全てがうまくいくとはかぎりませんが、きっとその経験は自分の強みになるはずです。