留学大図鑑 留学大図鑑

Hibiki

出身・在学高校:
開智望中等教育学校
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:

Instagramにて留学先の様子と、その後の自分の踊りを発信しているので見てくれると嬉しいです✨
また、留学について何か質問がある方、添付のフォームでお気軽にどうぞ!
少しでもお力になれたら幸いです。


最終更新日:2024年02月22日 初回執筆日:2024年02月22日

本場と日本のダンスを探究し、未来に繋げる

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Millennium Dance Complex、Tmilly TV、Movement Lifestyle
  • アメリカ合衆国
  • ロサンゼルス
留学期間:
1ヵ月半
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 570,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

私は「自分が込めた想いを踊りで伝えることによって、ジャズやコンテンポラリーダンスの魅力と感動を届けられるダンサーになる」という夢を叶えるべく、ダンスの本場と言われているアメリカのロサンゼルスへ行き、日本のダンスと本場のダンスの違いを徹底的に探究しました。レッスン一つ一つに、①「直感的に感じた」本場らしさ・②「振付を分析すること」で見つかった本場らしさ・③自分の踊りに何が足りなかったのか、を振り返っていくうちに一つ大きな答えが見つかりました。それは、本場では「心の底から楽しんで自分の好きなように踊っている」ということです。びっくりするくらいアメリカのダンサーは振付を崩して踊ります。自分が踊ることで得られる想いを伝える、ただそれだけに集中して踊るからこそダンスがパワフルになり、見ているこっちも感情的になることが分かりました。これは、動画だけでは分からない、現地で実際に自分が体験したからこそ吸収できたものでした。とても充実した留学にできたと思います。

留学の動機

きっかけは、自分の憧れのダンスの先生の留学体験談を聞いたことです。お話を聞くだけでも海外のダンスがどれだけ魅力的なのかとても伝わってきて、その後にも自分で調査したことで留学への興味関心が湧きました。しかし、高校生での留学というのはやっぱり金銭的にも学習時間的にも一歩踏み出せずにいた中、トビタテを発見しました。トビタテの素敵な制度は私の「高校留学」というチャレンジを現実のものにしてくれました。

成果

留学の成果としては留学内容で記した「自分自身が体験したことで得られた【探究テーマに対するダンスの】答え」だけでなく普段の生活からも自分の視野が広がるような経験を多くしました。例えば、アメリカでは多様な人が社会で受け入れられており、バスには車椅子の方が1人で乗れるようレールが付いていたり、多くの人が抵抗感なくLGBTQを公表していました。そうした社会のあり方に関しても学ぶことが多くあったと感じます。

ついた力

諦めない力

私は日本のダンスレッスンで明らかにできないアクロバティックな振付が出てきたときは、「できない人用の振付」に逃げてしまっていました。しかし、アメリカに行くとそんな振付なんてなくて、先生は「とにかく怖くてもチャレンジし続けて!」と言い続けていました。その結果、私はレベルの高い振付でも辛抱強く何度もチャレンジするようになり、アクロバットも一部レッスン内にできるようになりました。これからはもう諦めません!

今後の展望

私は留学を経て少し自分の未来像が変化しました。それは踊りを通して人の心情だけでなく社会のあり方に関して真剣に考えて、少しでも還元したいと思うようになったことです。成果の欄にもあるように私は目的のダンスだけでなく様々な社会的なものも学びました。中には治安の悪さを実感して衝撃を受けたものもありました。そんな「社会」に興味を持つようになったため、今後はダンスと社会の関わりについて深く探究していきます。

留学スケジュール

2023年
9月~
2023年
10月

アメリカ合衆国(ロサンゼルス)

9/1から約1ヶ月半、ノースハリウッドにある寮で生活をしながらほぼ毎日ダンススタジオに通っていました。寮では勿論、全てを自分で行うため日本食が作れるようにめんつゆを持っていきました。(これが非常に役立ちました)また、同じトビタテ生もいたため、安心して生活ができました。ダンスレッスンは一日2レッスンを目安に受けていました。個人的には2レッスンが一番集中力も体力も万全で効果的でした。他にも帰宅後の夜は寮に整備されていたジムで体力づくりをしたり、レッスンの振り返りをしたり、勉強をしていました。特に不自由なく、思う存分探究活動ができた気がします。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

Movement Lifestyleでのレッスン
Millennium Dance Complexでのレッスン
Tmilly TVでのレッスン
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

この国のことが、とても好きになった瞬間

留学初日は正直、悪い意味で衝撃を受けました。治安は悪くサイレンはよく聞こえる上に、ホームレスも多く、日本がどれだけ平和で幸せなのか実感しました。しかし2週間ほど経過すると、あまり気にならなくなり、それよりもアメリカの「人との関わり方」の文化の魅力に気が付きました。スタジオではコミュニケーションを取るために機械ではなく受付をスタッフさんが行ったり、(たまに Wait! I will guess your name など遊んでくれた時もありました!)レッスン後に先生が一人ひとりと話す時間を設けてくれたり、ハグしてくれたり。一緒に受けている生徒同士でもお互いにGreat job! などと言って励まし合ったりと、とても居心地の良い環境でした。他にもスタジオだけでなく、ダンスの服でコンビニに行くと Are you a dancer?? Good luck! と話しかけてくれたり、寮ですれ違うと多くの人が Hi! と笑顔で挨拶してくれました。このように、アメリカではコミュニケーションを大事にしていて、私をどんなときでも明るい気持ちにしてくれました。そんな文化が私は大好きになりました!

実際にスタジオで仲良くなったスタッフさんとの写真

高校の単位と長期休み期間外での留学について

  • 単位・留年 : 休学・留年

長期休み期間外に高校生が留学に行く上で多くの方が「単位」と「学業面」について気になる点があると思います。実際に私も9月から約1ヶ月半、語学学校にも通わず高校を休んで留学へ行きました。その経験から実際に見つけた単位と学業面に関して、解決方法を2つ紹介します。
まず1つ目はトビタテの制度で留学に行くことです。トビタテは唯一、国が運営している留学促進プロジェクトであることからトビタテで留学に行っても多くの学校がそれを「公欠」としていました。一部の学校はそうではないようですが、多くの学校に関してはこれで単位の心配はなくなりそうです。
次に学業面に関してはとにかく留学中に授業の範囲を予習しておくことが大事だということが分かりました。実際に私は中間試験直前に帰国をしたのですが、留学期間中にしっかり予習をしていた数学はクラスメートの助けなく自力で準備ができました。このことから、留学中に「留学後からスタートする学校生活の準備」をすることがいかに大事なのか実感しました。
以上が私が良いと思った解決方法です。少しでも参考になれれば嬉しいです!

留学前にやっておけばよかったこと

日本で可能な限り英語力だけでなく、留学目的に応じたスキルを向上させることです!実際に私は、「もっと踊れる技術があってから留学していたら、もっと細かいところまで吸収できたのにな」という後悔が少しだけありました。

留学を勧める・勧めない理由

留学はめちゃくちゃおすすめです!留学=英語力の向上、と思う方も多いかもしれませんが、それだけじゃなくて留学はすることで視野がとても広がります。特に高校生のうちは授業で学んだ異国の文化やライフスタイル、社会問題などを身近に感じることができるため、「自分が本当は何に興味関心があるのか」見つかる機会にもなると思います。加えて日本だけでなく、世界を見ることで進路にも影響するのではないかと私は思いました!

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学は決して楽なことではないと思います。時には壁にぶつかり、簡単なことではないからこそしんどいと感じることもあるかもしれません。それでも留学はすごく貴重な経験であり、必ず自分の成長に繋がります!諦めないでどうか最後まで頑張ってください。そして何か心配事がありましたらいつでも相談してください。応援しています!