留学内容

フィリピンは、発展途上国で医療設備が日本よりも整っていません。その環境の中で、どのように地域の方々に寄り添う医療をしているのかと興味を持ったため、Projects Abroadの医療ボランティアプログラムに参加をしました。また、将来薬剤師になりたいのですが本当に自分に適しているのか、本当になりたいのかなど自分を見つめ直すためにも留学しました。→環境が整っていない中でも、患者さんと真摯に向き合っていました。薬剤師体験をしたり、さまざまな医療関係の仕事を体験した結果自分はより薬剤師になりたいと強く感じました。

留学の動機

留学を通して様々な人と関わることで、自分自身の世界に対する視野が広がり、新しい価値観を手に入れることができると考えたからです。医療の夢にすごく興味があり、薬剤師になりたいと思っていますが、留学を通して医療の他にも自分自身が国際貢献につながることを見つけたかったからです。そして、自分自身を成長させたかったからです。

成果

探究活動での成果です。私は、英語教育・環境をテーマにフィリピンの学校教師にインタビューをしました。教育は日本は中学生から英語教育をするがそれは遅いという意見が多かったです。英語にもっとふれスピーキング、ライティングに力を入れるべきとアドバイスも戴きました。環境は森林伐採、汚染、ダイナマイト量などが現在問題になっているそうです。SDGsを達成するためにはより対策していくべきだなと思いました。

ついた力

挑戦力

とびたてに応募するということも自分の中ではとても大きな挑戦でした。1人で留学計画をたて、そのために何が必要なのかを調べたり、用意したりする過程がとても大変でしたがすごく良い経験になったと思います。留学前は自分から挑戦するということはあまりしていなかったのですが留学中は自分が体験してみたいことやホストファミリーとの交流など様々なことに自ら挑戦してできました。そのため自分に少し自信がついた気がします。

今後の展望

この経験を活かして大学では再度留学をし、その時は医療が発展している国で医療を学びたいです。卒業後は薬剤師になり国境なき医師団に参加したり、災害ボランティアなどに積極的に参加していきたいです。