留学内容
ジョージワシントン高校(サンフランシスコ)でのインターンシップとカリフォルニア大学での交換留学
最終更新日:2019年07月08日 初回執筆日:2019年07月08日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
ジョージワシントン高校(サンフランシスコ)でのインターンシップとカリフォルニア大学での交換留学
近年、グローバル化や技術の発達に伴い、世界中の人々とつながることが物理的に容易になり、多くの場合、これらは我々の生活を豊かにしています。しかし、一方でこの多様化の波についていけず、個性を発揮できなくなっている人々や、自分と異なる者を蔑視している人々もいます。そこで「多様性教育」の必要性を感じ、その研究が特に進んでいる所で勉強したいと思いました。
日本の多くの地域よりも多様性があふれるアメリカカリフォルニア州の中でも教育で有名なアーバインに飛び込み、どのようにして多様な人材を育て上げているのかをはじめはあらゆる面に視点を向けて考察する次第でありました。留学生活の前半を終えるころにはその自分なりの解答を「テクノロジー」にあると考え、その研究室を訪れ、教授やPHDの大学院生とともに研究活動に取り組みました。
自己コントロール力
留学中、日本から離れてたくさんの"初体験"をし、時には落ち込むこともありました。その中で、あるクラスメートが授業の中で発言した"自分は身の回りの世界を変えることはできないかもしれない。でもそれをどう感じるかは変えることができる。"という言葉は胸に刺さりました。そこから、私は、自分で自分の感情をうまくコントロールすることの大切さを感じ、困難にぶつかってもそれをポジティブに捉えるようになりました。
具体的な計画は未定ですが、日本の多様性社会実現のために、私が留学中に学んだ教育テクノロジー等を活かせる所に飛び込みたいと考えています。
2017年
9月~
2018年
8月
【カリフォルニア大学での交換留学】
一番の自分の驚きは大学での授業、勉学が日本の大学に比べて非常にレベルが高いことです。カリフォルニア大学では世界中から高い志を持った人たちが集まり、お互いに刺激し合いながら勉学に励んでいました。私は、最初の数週間、この環境に慣れることに時間がかかりました。そんな時に、優しく手を差し伸べてくださった皆様には心より感謝申し上げます。3クォーター中の第1クォーターを終える頃には、だいぶ授業になれ、自分自身の学習意欲も格段と上がりました。その為、次学期からは、研究活動や学校でのフィールドワークを始めました。秋学期と冬学期には成績優秀者に選ばれたこと、またこの留学自体をGPA4.0で終えられたことは自分の誇りであります。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
離れていても「家族」は「家族」です。献身的にサポートをしてくれた家族には心から感謝です。
言語や障がいの壁があっても心と心で繋がることができることを深く感じました。
トビタテ生の世界での活躍は自分自身を奮い立たせるものとなりました。離れていてもFacebook等で情報交換がなされ、常に高い志を持ち続けることができました。
私は留学に行くにあたり、卒業時期が1年遅れることが非常に気がかりでありました。しかし、そのときに聞いた言葉は「留学に行って後悔した人はいない」ということです。実際、留学に行って日本に20年、30年いても決して分からないであろうことが真にたくさん分かったような気がします。
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