留学内容

私は日本がどのようにしたら再生可能エネルギーが普及するかを世界で最も再生可能エネルギーが進んでいる国の一つであるデンマークに留学することでそのノウハウを探求しました。現地のエネルギーに詳しい人との交流を通して国と民間と国民一人一人の力を合わせなければいけないことがわかりました。日本は原子力発電など危険だけど効率的なエネルギーに依存している現状があります。地震が来なければ大丈夫や、一部の地域しか被害がないことから、なんとなく保守的で他人事に考えてしまう一面がありそれなら効率的な原子力を使おうと考えてしまいます。しかしデンマークは世界で一番幸せな国であることから他者に貢献することで自分の幸せの値を増やしている人が多いと感じました。他者にいいことをして与えた価値が自分に返ってくるという感じです。このような国民性の違いから新しいエネルギーの導入の壁になっていることに気づきました。まず人一人一人が地球について考えより良い国づくりを目指す目的があれば持続可能なエネルギー開発に貢献できると感じました。

留学の動機

私は大学一年生のとき再生可能エネルギーに興味を持ち、世界レベルでこの問題に取り組みたいと考え留学を通して世界を舞台に学びたいと考えたことから留学を決意しました。どのような再生可能エネルギーの開発が行われているかを探求し日本にどのようにしたらもっと再生可能エネルギーが普及できるかに興味を持ち世界で再生可能エネルギーが先駆的なデンマークを希望の国に設定しました。

成果

活動の中で行政、国民、企業が力を合わせるべきだと学びました。地理的要因、国の助成金など日本とヨーロッパは直面する問題が異なります。ヨーロッパで行われていることを日本がそのまま用いてもだめだと学びました。海外のノウハウの中で日本に合うものを選ぶか吟味する必要があると気づきました。

ついた力

コミニケーション能力力

様々な活動の中で人との関係が大切であると気づきました。人との関係を築くにあたってコミニケーション能力は不可欠です。そのためには自分の強いところや弱いところもさらけ出し自分自身に自信を持ち相手を尊重すことが大切だと強く感じました。

今後の展望

今後は再生可能エネルギーに携わる会社に入り最終的には日本をデンマーク並みに電力を再生可能エネルギーで賄うような取り組みをしたいです。海外の日本のイメージはアニメや忍者が強かったのでそれに加えてクリーンな国というイメージをつけられるように努力したいと考えています。