留学大図鑑 留学大図鑑

メイ

出身・在学高校:
宮崎県立日向高等学校
出身・在学校:
宮崎公立大学
出身・在学学部学科:
人文学部 国際文化学科
在籍企業・組織:


最終更新日:2018年04月02日 初回執筆日:2018年04月02日

日本の美味しいを世界へ!第一歩

留学テーマ・分野:
海外インターンシップ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Vivid Creations
  • シンガポール
留学期間:
6か月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 1,110,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

①日本食品の販路拡大・開拓のヒントを得る、②食文化の理解、という2つの目的から、日本企業が多く進出しており、多様な食文化を持つシンガポールへ留学した。
①に関しては、マーケティングやPR方法について学ぶため、現地にある日系イベント・マーケティング会社で半年間インターンシップを行った。食の分野だけでなく、観光・インバウンドなど様々な分野のプロジェクトに関わることで、多角的にシンガポールについて学んだ。
また、休みの日に日系・現地のスーパーに足を運び、価格や販売方法などの違いについて観察・比較を行った。
②に関しては、とにかく自分で実際に体験することが大切であると考え、色んな食べ物を食べに行った。特に、ローカルの人たちと一緒に食事へ行くことで、お互いの食文化について理解を深めた。

留学の動機

もともと食べることが好きというのもあるが、大学生になって色んな地域・国を訪れ、そこで色んな食べ物に出会い、食の面白さに気づいた。それと同時に、日本の美味しい食べ物を海外へもっと発信したいと思うようになった。しかし、日本と海外では食文化の違いなどから海外への販路拡大・開拓が難しいと知り、多様な食文化と海外フードビジネスについて学ぶため留学しようと決めた。

成果

留学を通して、販路拡大・開拓には食文化の他に多くの課題があることを痛感した。
特にインターンシップでは、何を目的に、誰を対象に、どういったことをやるのか・やるべきなのか、など筋道を立てて考え行動することの大切さを学んだ。
また、シンガポールという日本とは全く異なった多民族社会に身を置くことで、物事を広く多角的に見れるようになった。

ついた力

考動力

インターンシップ先では、社員と同じ立場で仕事を行うため、学生気分では仕事は勤まらない。クライアントのために何をするべきか、どうするのが効率的なのか、失敗の無いよう先を考え、行動しなければならなかった。

今後の展望

日本と海外を食で繋ぐような仕事をしたいと考えている。
もっとマーケティングや食について勉強し、食のエキスパートになりたい!!

留学スケジュール

2017年
7月~
2017年
12月

シンガポール(シンガポール)

週5日、9:00~18:00までインターンの仕事を行った。
最初の頃は簡単な事務的な作業が多かったが、次第にプロジェクトのアシスタントとして仕事を行うようになった。打合せで実際にお客さんのところへ行ったり、イベント準備や当日現場へ行ってブース運営をしたりと、小さなことから大きなことまで幅広く業務に携わった。
休みの日は、シンガポール内の色んな街並みを見たり、食べに出かけたりしていた。
仕事でも遊びでも、とにかくアンテナを張って情報収集・能力を身に付けるようにしていた。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

イベントをやり切った後の写真
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

留学で確信した、“私はこれを目指す!”

留学前から食に関する仕事をしたいと思っていたが、留学を通して、やはり私は食が好きだと感じた。
将来は日本の美味しいを海外に発信していけるような、食のエキスパートになりたい!!

大好きな食べ物とともに!

自分の思いを貫き通す!!

  • 周囲の説得 : 家族

私は親に反対されるのが分かっていたので、トビタテに合格するまでは、一切家族にトビタテのことは言いませんでした。合格してから報告することで、行けない選択肢をなくさせました。

これから留学へ行く人へのメッセージ

海外では、ぜひ失敗してください。
私は現地でたくさん失敗をしながら学び、成長することが出来ました。
失敗を恐れず、何事にもとりあえず挑戦してみる。
これが自分自身を成長させることにつながります。