留学大図鑑

とど

出身・在学高校:
福岡県立春日高校
出身・在学校:
立命館大学大学院
出身・在学学部学科:
情報理工学研究科
在籍企業・組織:

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海外インターン,研究留学

最終更新日:2018年03月07日

世界最先端研究所でAIの医療分野応用研究

留学テーマ・分野:
海外インターンシップ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シンガポール国立情報研究所(A*star/i2r部門)
  • シンガポール
  • シンガポール
留学期間:
3ヶ月
総費用:
870,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 720,000円
  • 大学独自のもの 150,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<TOEIC650> 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル<TOEIC850>

留学内容

画像認識と機械学習(深層学習)の研究を行うために,シンガポール政府管轄の国立情報研究所にて深層学習の応用研究をRA(Research Assistant)として行う.
この研究所への留学は所属している研究室の教授から勧められ,チャレンジをした.
他にもフランスの研究所,日本の産総研などがあったが,「最新研究への投資額がアジアで最大であること」「シンガポールの大学がアジア圏の大学ランキングで1,2位になったこと」「最新技術の実社会導入を推進している国」という点からシンガポールを選び,留学した.

留学の動機

大学院に進学するならば,元々の夢だった研究留学をしたかった
→研究留学をするならば,国費留学生で留学をしたかった
→研究留学先を探していた時に世界トップレベルの研究所へ研究留学が出来るチャンスが転がってきた

この3点が全て噛み合ってトビタテ生としてシンガポール国立情報研究所A*starのi2r部門へ留学した.

成果

今までは2-3ミリが限界だった腫瘍の検出精度が随分向上した
(1ミリ程度の腫瘍を検出できることが可能になった)
検出精度が90%以上になった
将来的に分類実験まで挑戦したいため,分類実験の土壌を作った

ついた力

今を生きる力

留学を通して,「今何をすべきなのか」「今起きたら一番最悪なことはなにか」などを常に考えながら生きることができるようになりました.
全ては自身で計画・行動していく中で培われました.とりわけ,留学中にひとり旅などをする事でも考えれるようになりました.

今後の展望

修士の研究として腫瘍の検出および分類をできるようにする事.
将来的には世界にチャレンジできる人材になる事,自分のやりたいことをやり抜いていく事.

留学スケジュール

2017年
8月~
2017年
11月

シンガポール(シンガポール)

画像認識と機械学習(深層学習)の研究を行うために,シンガポール政府管轄の国立情報研究所にて深層学習の応用研究をRA(Research Assistant)として行う.
A*star/i2r(シンガポール国立情報研究所)には『細胞画像の認識及び分類』に長けている研究室があり,その研究室にRAとして配属される.
その研究室の強み(機械学習による細胞の検出・分類)と自身の大学研究室の強み(医用画像の画像処理)
を融合させ,『CT画像に映る肝臓部位の腫瘍候補の自動検出及び自動分類』という研究のさらなる精度向上を計った.

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

240,000 円

生活費:月額

240,000 円

項目:旅行など

240,000 円

シンガポール国立情報研究所(球体部はプラネタリウム)
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

240,000 円

生活費:月額

240,000 円

項目:旅行など

240,000 円

スペシャルエピソード

留学前後での、自分の変化

留学前は「その場所へ行けばもっと進展する,何かが変わる」と思っていましたが,
行ってみて気づいた事としては「その場所へ行けばもっと困難が待ち受けている」事でした.
僕の場合,「困難」は「日本での生活以上に必要となる自走力」でした.
この問題を最初は「辛い」と思っていましたが,考え方を変えて「今出来る最高の事を全うする」「今起きたら最悪な事を想定する」の2つに焦点を当てて,生活し始めました.
その結果,留学中に出来うる最高の事(研究関連)として「3ヶ月で論文を60本読む(1~2日で1本)」「今まで以上に良い結果を出す」事が出来ました.
この結果をまとめて学会に投稿して行く予定です.

また研究以外の部分ではとりわけ宗教に関心を持ち,第一情報を得る為に中東へ一人旅に行きました.
その際にも「今出来る最高の事を全うする」「今起きたら最悪な事を想定する」この2つが役立ちました.

中東で仲良くなったおっちゃんとのショット

直前まで見つからなかった家,見つける為に日本に居ながら現地に溶け込む

  • 住まい探し : 一人暮らし

シンガポールの住居を留学の3ヶ月くらい前から探していました.
結論から言うと,エージェントさんを通せばきっと楽に見つかると思います

通常はエージェントを通すはずですが,僕の場合は自力で探していました笑
ある種の民泊が現地ではどのように浸透しているのかという調査がてら,シンガポリアンが使う部屋の貸し借りCtoCサイトやシンガポール在住日本人が集う掲示板にて探していました.

留学開始の2週間前に「下見無しのメッセージだけを送ってくる謎の外国人(僕)」に貸してくれるオーナーが見つかり,部屋をお借りしました.幸運でした.

留学前にやっておけばよかったこと

現地の法律や習慣をもっと調べる事

留学を勧める・勧めない理由

何事にも同じですが,目的のある行動には結果が伴うので,目的を設定し行動出来ればいいと思います!

これから留学へ行く人へのメッセージ

「チャンスは準備をしている人の前にしか転がらない」
これは幼馴染からもらった言葉です.
彼は大学生時に2年間イギリスに留学,大学院からイギリスの大学院に入学,早期卒業というような事をやった人です.彼が2年間のイギリス留学から帰国した際に久しぶりに会った際にくれた言葉です.
チャンスはいつ転がってくるかわからないからこそ,準備をし続けましょう