2021.06.17

新型コロナウイルスの流行に伴う海外留学に関する対応について

新型コロナウイルスの流行に伴う海外留学に関する対応についてお知らせします。

新型コロナウイルスの流行に伴う海外留学に関する対応について

現在、外務省海外安全ホームページにおいて、新型コロナウイルス感染症のため、感染症危険情報レベルが日々更新され、3月11日は、世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルス感染症がパンデミックと形容されると評価され、3月15日には新型コロナウイルス感染者は累計で約15万人となっており、感染者数は世界的な広がりを見せています。このような状況の中、各国では出入国規制や検疫体制が強化され、今後も、各国・地域において、事前の予告なしに新たな規制等が導入されたり、検疫によって隔離措置がとられたりするなどの可能性もあります。このような状況を踏まえ、トビタテ!留学JAPAN事務局では、下記のような対応をさせていただきたいと考えておりますので、ご理解、ご協力の程、よろしくお願いいたします。

2021年6月17日更新:高校生コース第7期・大学生等コース第14期:感染症危険情報レベル「レベル2」又は「レベル3」の国・地域への学生派遣について、詳細を公開しました。下記PDFをご参照ください。
2021年6月15日更新:「留学予定者ワクチン接種支援事業」開始について
2021年6月15日更新:大学生等コース第12期派遣留学生に係る留学開始期限の延長について
2021年6月4日更新:高校生コース第7期:日本におけるオンライン環境下での学習開始について、詳細を公開しました。以下PDFをご参照ください。

【派遣留学生の所属する学校等のご担当者へ】

派遣留学生の所属している学校等のご担当者におかれましては、引き続き、派遣留学先の国・地域の最新情報の収集と感染予防に万全を期すとともに、日本への早期の一時帰国を含む安全確保について、一層のご協力をいただきますよう、お願いいたします。

【派遣留学生の皆様へ】

派遣留学生の皆様におかれましては、感染の地理的拡大の可能性に注意し、現地の状況が悪化する可能性も念頭に、各国・地域の出入国規制や検疫体制の強化に関する最新情報を確認するとともに、感染予防に万全を期していただきますよう、お願いいたします。
本制度では、感染症危険情報レベルが「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」以上の国・地域への留学は、原則として、直ちに支援対象外とすることとなっておりましたが、現在、留学中の派遣留学生の方で、留学中に留学継続が困難な状況になってしまった方については、今般の状況に鑑み、計画変更の申請回数、一時中断手続き、奨学金の支給等について、柔軟に対応をさせていただくこととしておりますので、ご不明な点や不安なこと等がありましたら、所属している学校等を通じて、ご相談ください。

【2021年5月18日更新】日本学生支援機構からの奨学金を受給し海外留学している学生の皆様へ(日本人留学生に対する帰国時の新たな経済的負担軽減策について)(独立行政法人日本学生支援機構HPに遷移します)
※遷移先のページ中ほどの2.留学生支援事業 (1)海外留学をお考えの方、海外留学中の皆様へ を御覧ください。