留学大図鑑 留学大図鑑

語学力 692件

どうしようもない時はスマホを使おう

Ema(国立和歌山工業高等専門学校/ 国立和歌山工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Multilingua keeltekool
  • エストニア
  • タリン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

エストニアは英語が話せる人が多数いましたが、話せない人もいました。その中に、英語が話せない、エストニア語も話せない、しかしロシア語は話せる方がいました。私は現地の服屋さんでそのような方と会って、結構苦労しました。エストニア語は基本アルファベットなので英語のキーボードから変換出来たのですが、ロシア語は翻訳を使わなければ文字の変換も出来ず、意志疎通がとても苦労しました。 英語圏の国や多言語を話せる方ならあまりないかもしれませんが、もしエストニアのような非英語圏で複数の言語を話せる人が多い国に行く時は英語と公用語、そして出来るなら2番目に多い民族の言語も少しは学んでから行った方がいいです。

続きを見る

なるべく早く聞く!

みあ( )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ニューヨークフィルムアカデミー
  • アメリカ合衆国
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

何かわからないところがあれば、恥じらいを全て捨てて、聞くべきです! 私は、撮影実習中に監督に言われていることが分からなかったのに、オッケーと言ってしまい、どうしたらいいか分からない時がありました。そういう不安があれば、すぐに先生や近くの友達に聞くことをお勧めします!

続きを見る

英語が分からない!

茂垣 聖( 千葉県立佐原高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • VanWest college バンクーバー校
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私は学校での英語の成績が良い方だったので、正直コミュニケーションの面ではあまり心配していませんでした。しかし、ネイティブの英語も、語学学校の友達の英語も、普段日本で聞いているリスニング教材の音声とはスピード感や訛っている感じが全然違くて、最初は言っていることがさっぱり分かりませんでした。お昼ご飯はいらないとホストマザーに言ったはずなのに否定疑問文の答え方を間違えて2食分食べることになってしまったり、お菓子を宣伝されてるのかと思って購入しようとしたらよく分からないドックフードだったりと散々です笑 そんな経験から学んだことはただ一つ、“英語力の無さを恥じる必要はない“ということ。母国語が通じない環境に飛び込んだ私は偉い!英語ができないから学びにきたんだ!と割り切って、無理して理解しているフリをするのではなく、逐一簡単な英語に言い換えて確認させてもらったり、知らない言い回しを教えてもらったりすれば、格段に英語力は伸びますし、スラングも使いこなせるようになると友達との会話も盛り上がって話すのが楽しくなりました。帰国後の英語学習のモチベーションも高いまま、日々学習に励んでいます。最初から英語ができる状態で留学しなくても全然大丈夫!失敗を恐れて行動しないことこそが失敗だと思います。話せなくてもなんとかなってしまうのが現状だし、過ごし方次第で格段に英語力は伸びます!

続きを見る

真似っこしよう!

山梨ひなた( 静岡県立静岡高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • international house Vancouver
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・観光,航空事業について企業インタビューやフィールドワーク等

留学で多くのハードルに思う英語だが、正直そんなに不安に思わなくて大丈夫だ。現地では最低中学英語ができればなんとかなるし、とにかく意味が分からなくても真似っこして自分の中に会話としての英語を取り入れていくことが英会話の上達につながると思った。特に1カ月くらいのショートで行く人は限られた時間の中で英語の上達をしたいならとにかくノリと雰囲気を大切に、きき慣れないことや会話する上でよくみんな言うあいづちの言葉などを真似っこしてみると良いと思う。

続きを見る

スペインでは思っていた以上に英語が通じない

松岡あさひ(岡山大学/ I-Shou International School)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Centro Andaluz de Biología Molecular y Medicina Regenerativa (CABIMER)
  • スペイン
  • セビリア
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学先であったセビリア県はスペイン南部に位置する人口約70万人の都市で、スペイン第4位の都市と言われている。前からスペイン語に興味があり、留学前にも練習をしていたが、ヨーロッパということである程度の人が英語も話すのであろうと勝手に考えて油断していた。しかし実際に行ってみると、想像よりも小さな町でほとんど英語が通じず、かたことのスペイン語での会話を強いられた。また、これに加えて南部のスペイン語はスピードが速かったり、語尾まではっきり発音しなかったりと訛りが強く、標準的なスペイン語の練習ではだめだと悟った。そこで、とにかくその訛りに慣れるために地元の人のスペイン語を聞くようにした。時間がある時はできるだけ人が集う場所で会話を聞き、耳をならすようにした。

続きを見る

フィンランド語への対応

まお( 岡山県立倉敷青陵高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • viereman lukio
  • フィンランド
  • ヘルシンキ・イーサルミ・ビエレマ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・探究活動

フィンランドの公用語はフィンランド語ですが、多くの人は英語も話すことができます。だからコミュニケーションに必ずしもフィンランド語を使う必要はありませんでした。でも、現地の方とより親しくなるためにはフィンランド語を話せたほうが良いと思います。そこで私はフィンランド語↔日本語の暗記カードを作って簡単な挨拶や自己紹介などを覚えました。「おはよう」や「ありがとう」をフィンランド語でいうと、とても喜んでもらえました。

続きを見る

できることに越したことはない!

かずほ( 大阪府立四條畷高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Kens Sports & Education
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私は留学行く前から英語が嫌いであったり、苦手意識があるわけでもありましせんでした。ただ、スラスラ喋ることが出来る程英語が得意ではなかったので、不安を抱えながら留学の準備をしていました。 イギリス英語はアメリカ英語に比べるとわかりやすいとよく言われますが、私の場合は逆でした。学校がアメリカ英語だったり、自分の発音がアメリカ英語寄りなこともあって聞き取りに苦戦しました。特に美術館の案内や練習中の専門的な用語など分からない言葉が出てくる度に自分のレベルにショックを受けていました。それでも内容がわかるとその後の行動や見える世界が変わりました。 これから留学する皆さんには、できるだけ普段から現地の本場の速さに聞きなれておくことを強くおすすめします!留学する上で言語の壁は必ずあると思いますが、それもいい経験だと思える余裕があればなおよしです!

続きを見る

リスニング力を磨いて行けと聞いていました

西川敬亮( 富山高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • speakeasy
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

僕が通っていた語学学校は先生と生徒の距離が近くて聞き取れなかったときにはもう一度ゆっくり喋ってくれました。留学直前に特に身に着けたほうがいい能力は色々調べていましたが僕の活動の中で必要なのはリスニング力ではありませんでした。自分がどういった活動をするのか、どこで勉強をするのかによって違うと思います。  僕の場合わからない単語が出てきたときに毎度翻訳アプリを立ち上げるのが大変だったので単語の勉強をもっとするべきでした。

続きを見る

話したいという思いがあれば英語力はいらない!!

小田 泰楽(長岡技術科学大学/ 村上市立村上高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • キングモンクット工科大学トンブリー校
  • タイ
  • バンコク
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

海外に留学したいと考えたとき、誰しもが真っ先に考えるのが、お金か語学力なのではないだろうか。お金は各種奨学金などを借りればよく、またその奨学生の基準には英語が必要ないものもある(まさにトビタテ奨学金!)しかし、お金の問題を解決できても、留学するには最低でも日常会話レベルの語学力が必要だと考えている人もいるのではないだろうか。私は大学である程度留学生との交流があったので馴染むまでそれほど苦を要しなかったが、年末に来た私の友達は全くと言っていいほど話せなかった。そのため、始めは私が友達との仲介役をしていたが数日でボディランゲージや単語で話すことが出来るようになった。滞在後期には一人で遠方に旅行し、友達を作ることが出来ていた。  私自身もそれほど英語がスラスラ言えるわけではないが、向こうも熱意を感じればしっかりと聞く耳を持ってくれるので、私はそれほど問題には感じなかった。なので、もし英語力に不安があってもあまり気にせず、それよりも事前にやりたいことの軸を持つことが必要だと感じた。

続きを見る

赤ちゃんとして生きる

留学を初めてした人( )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国立聯合大学
  • 台湾
  • 苗栗市
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外インターンシップ

台湾留学で中国語が話せない私が“赤ちゃん”として成長した話 台湾へ留学した私。英語は少し話せるものの、中国語は全く話せない“赤ちゃん”のような状態でした。しかし、スマホの翻訳アプリと指差し注文という武器を手に、生きていくことができました。 翻訳アプリが織りなすコミュニケーションの奇跡 台湾は英語圏ではありません。しかし、スマホの翻訳アプリが言葉の壁を軽々と突破します。道に迷ったとき、お店で買い物するとき、翻訳アプリを通して台湾の人々と心を通わせることができたのです。必要な言葉をいつでもどこでも取り出すことができる安心感。翻訳アプリは、私の留学生活を支えるかけがえのない存在となりました。 指差し注文で築く温かい人間関係 言葉が通じなくても、ジェスチャーや笑顔は世界共通の言語です。屋台で指差し注文をして、店主と笑顔でコミュニケーションを取った経験は、言葉を超えた温かさに溢れていました。言葉がなくても、心は通じ合う。そのことを台湾で改めて実感しました。 “伝えようとする努力”こそが成長の鍵 完璧な中国語を話せなくても、積極的に伝えようとする姿勢こそが大切です。よく分からないけど、何とか伝えようとしている人がいたら、ちょっと耳を傾けたくなりませんか?言葉の壁を乗り越えようと努力する過程で、私は“赤ちゃん”から一歩ずつ成長し、自信を手にしました。 台湾留学で得たかけがえのない経験 言葉の壁にぶつかり、何度もくじけそうになりました。しかし、翻訳アプリや指差し注文、そして何よりも“伝えようとする努力”によって、私は台湾で成長することができました。

続きを見る