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語学力 692件

言語の壁にぶつかっても

Aya( 名古屋大学教育学部附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Bayswater Paris
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・マイ探求

私は留学前から、日本のフランス語学学校に通うなどし、フランス語を勉強していました。しかし、いざ本場のフランスに行ってみると、自分の言いたいことが全然伝わらなかったり、ネイティブの会話をうまく聴き取れなかったりして、歯がゆく、悔しい思いをしました。そこで私は、語学学校の授業で習ったことを授業後にノートにまとめたり、寝る前に単語や文法の暗記をしたり、日常で積極的に使ったりして、克服に努めました。その結果、学校の先生やホストマザー、クラスメイトをはじめとするいろいろな人に、フランス語力の成長を驚かれ、褒められるようになりました。 留学に行き、言語の壁にぶつかっても、自分から積極的にその言語を使うようにすれば、きっと乗り越えられます。諦めず、頑張ってみてください

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発音と言い換え

C( )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アーセナルサマーキャンプ
  • イギリス
  • シーフォード
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

出発の1年ぐらい前に英検を受けて、二次試験で落ちたがそのまま受けていなかった。英検の単語があれば、、、と思うことはあったが、それよりもわからない単語を別の文章を使って伝える力が大事だと思った。一生懸命、伝わる言葉だけで伝えようとすると大抵の人は聞こうとしてくれる。また、あまり難しい言葉を使うと同じレベルの相手だと伝わらないこともある。なので、分かる単語の発音をよくすることが大切だと気づいてからは、英語が上手くなったと言われた

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語学力の問題は行動力で解決!!

ほのか( 牛久栄進高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ニュージーランド ロウワーハット ETC
  • ニュージーランド
  • ロウワーハット
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私は留学1日目でホストファミリーとの会話で聞き取れない部分が多く少し苦しみましたが、ゆっくり話して欲しいとお願いをしたり、ボードゲームやカードゲームを行い反射的に英語を聞いたり使うように行動したら友人やファミリーは優しく対応してくれました。恥ずかしがらずに、分からない時には、わからない!というと周りは優しく教えてくれます。悩まずに行動していくことが語学力上達につながると思います!

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韓国語は日本語とそっくり?語学力向上を通して得られた自信

Toma(徳島大学/ 須磨学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 慶北大学校/UNESCO
  • 韓国
  • 大邱広域市
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

私は留学当初、韓国語が流暢でなく、現地での実践活動に影響が出ていました。そのため、留学4ヶ月目から留学先の大学内の語学学校に通い、韓国語を集中的に学び始めました(その時点では、ハングルが全て読めて、簡単な自己紹介や質問ができる程度でした)。 結論、2ヶ月間の授業で、ネイティブの韓国人と日常会話を交わせるレベルまで到達できました。 語学学校は全て韓国語での授業で最初の2週間はかなり苦戦しましたが、韓国語は日本語と単語や文法が似ている部分が非常に多いため、比較的すぐに授業を全て理解できるようになりました。 授業を受ける際におすすめなのは、分からない単語を聞いたら、聞き取った音をカタカナで構わないのでメモをして、すぐに辞書で調べることです。私は物書堂の「韓日・日韓辞典」という有料アプリをダウンロードしてiPadを辞書代わりに使っていましたが、調べやすくて非常に便利でした。 それでも分からない場合は、先生や日本語堪能な韓国人学生に質問をしていました。 韓国語学習で最も苦労したのは、発音です。 韓国語は日本語にない発音が多く、話すのも聞くのも相応の訓練が必要でした。 私は韓国人の発音をよく聞いたり、口の形をよく観察したりしていました。また、発音専用の参考書を電子書籍で購入し、鏡の前で何度も練習を繰り返しました。 発音ができるようになると、リスニング力も飛躍的に向上しました。

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考えるより動く!

田中結衣(岡山大学/ 岡山朝日高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カレル大学第一医学部
  • チェコ
  • プラハ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

ヨーロッパは留学が盛んなので、実習グループのメンバーが同じ大学から来ていたり、既に関係性ができていたりすることも多く、友人の輪に入れないと感じたことがありました。日本と違って、わざわざ気を遣って話しかけてくれる人がいなかったとき、少し寂しかったです。 しかし、実際に話しかけてみると気さくに接してくれることが多く、遠慮しすぎだったと気付きました。 英語で自分の意見を話すことに慣れておらず、「もっと話せるはずなのに」と思うことが多くありました。日本では実習中も質問をする習慣があまりなかったため、質問が思い浮かばず、積極的に発言するメンバーに置いていかれているような焦りもありました。そこで、分かっていることも「確認」という意味で質問することにしました。積極性も示せるし、自分自身も達成感を得られました。

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国に行ったからといって語学力が伸びるわけではありません!

Kaoru( 洗足学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 淡江高級中学(高校) バイリンガル科
  • 台湾
  • 新台北市 淡水区
留学テーマ・分野:
中長期留学(4か月以上、日本の高校に在籍しながら留学)・現地高校留学

中国語について、留学前も検定の取得を中心に独学で勉強をしていたものの、実際現地に行くと、ネイティブのスピードで国語や歴史の授業が進められるため、最初の2ヶ月程は言語の壁を感じることが多く、沢山苦労しました。中国語の先生にも「何しに来たの?遊びに来たの?」と言われた日は、悪気はないと分かりつつも、悔しさで心折れる日もありました。しかし、幸いなことに心温かい現地の友達や友達家族、日本にいる友達や家族、先生が沢山のアドバイスと応援をしてくださったおかげで、どんどん中国語力がつくようになりました。肌身離さず持ち歩いた勉強本も、放課後の自習時間も、普段の会話も、自分で少し意識をするだけで、中国語力がついていきました。帰国する数ヶ月前になると、クラスメイト、寮のルームメイトや先生だけでなく、中国語の先生にも「中国語、ほんとに上手になったね」と褒められることが増え、嬉しく思いました。語学学習の面で最も大きな成果だったのは、周りを巻き込む力とともに、孤独にコツコツ続ける力だと思います。

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自信がなくても、とにかく話す!

竹瀬晴菜(帯広畜産大学/ 北海道立札幌北陵高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • TAKAHOUSE, Establecimiento Javiercito(牧場), Cooperativa Colonias Unidas(農協)
  • グアテマラ・パラグアイ
  • ケツァルテナンゴ・ビジャオリーバ・オブリガード
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

グアテマラもパラグアイも英語を話せる人がとても少なく、現地の人と交流するためにはスペイン語を話すしかありませんでした。留学開始当初は本当に初心者レベルで自信はありませんでした。しかし, とにかく話すように心掛けていました。現地の友達と仲良くなると、文法や単語の間違えを教えてくれたりしました。もちろん授業や机上での語学学習は重要ですが、現地の方とたくさん交流したことでスペイン語力が向上しました。

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only English

藤平 佳子(横浜市立大学/ 神奈川県立厚木高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • クライストチャーチ工科大学/Globizz.corp
  • アメリカ合衆国・ニュージーランド
  • クライストチャーチ・ロサンゼルス
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

語学学校や大学に日本人がいることは少なくありません。私は、留学前に日本語を話さないと誓った為、日本人に話しかけられても英語で話す、外国人と常に生活をするようにしました。私は、留学生活1年間、1度も日本語を話しませんでした。Speaking能力を向上させたい方には本当におススメです。自分に厳しく、人にやさしくの精神をもって留学すると成長できると思います。

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自分ができる精一杯

鈴木 楚乃( 日本女子大学附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Celtic English Academy
  • イギリス
  • ウェールズ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

イギリスで滞在先に到着した初日、ドライバーや出迎えてくれたスタッフの方の英語が全くと言っていいほど聞き取れませんでした。こんな状態でこれから3週間暮らしていけるのかと不安で仕方なく泣きそうになりました。 ですが、他の人が言っていることを聞き取ろうとしたり、わからない単語は全てメモして調べたり、毎日の出来事を詳細に英語日記に書き留めたりなど、自分にできることを必死に積み重ねた結果、たった3週間の滞在にも関わらず格段に語学力が向上しました。最後の授業では、言いたいことが出てこないことも多少ありましたが自分の言葉でプレゼンができるほどには上達したのです。自分でも驚くほどスピーキングとリスニング力が上がったことを実感できました。 留学の期間や状況に関わらず、自分の努力と取り組む姿勢次第で何でも成し遂げられることに改めて気づくことができました。

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現地語:喋ろうとする姿勢!

かすみん(鹿児島大学/ 宮崎県立宮崎西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 鹿児島大学農学部獣医学科
  • フィリピン・ミャンマー・イギリス・ドイツ
  • セブ・タウンジー・ハノーファー・バークシャー
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

英語は世界共通言語といえど、やはりある程度現地語が話せたり、話そうとしてみたら世界が変わります。「こんにちは」さえも知らない状態で入国したミャンマーでは英語での会話に限界があり、当初とても孤独を感じることが多かったです。しかし、『指さしミャンマー語』で部分的にでも現地の言葉を覚え、本を指をさしながらコミュニケーションを試みることで明らかに周囲との距離が縮まりました。 ドイツ語も同様で、留学前にドイツ語検定3級の知識を持っていたのですが、スピーキング力はゼロに等しかったです。到着してからランゲージパートナーを探し、時間を見つけては文章を作る練習をしました。ドイツには英語が上手な人が多いですが、やはり英語で突っ切るのと片言でもドイツ語で生活するのとでは大違いでした。

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