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語学力 692件

気持ち、味、香など、五感で伝えたい内容の言葉をたくさん覚えて使う

りり( )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フライングクラスルーム語学学校
  • イギリス
  • ノーリッジ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

オンライン留学のデメリットとして、お茶を伝えるために重要な、味、香、動きが伝わりにくい状況がありました。また、拙い英語を伝えるために助けとなる表情やジェスチャーも画面ではなかなか見えずらく、どうやって伝えようか悩みました。 その解決方法として考えたのが、なるべくたくさんの「ニュアンス」を伝える言葉を覚えることです。 お茶の緑色も、緑茶の色、抹茶の色、ほうじ茶の色など様々ですし、香も、緑の瑞々しい香りや香ばしい香りなど、たくさん調べ、自分の伝えたいことや気持ちにぴったりの言葉を使うように頑張りました。

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初めて行く国で、困ったときは

MAYU( 高田中高等学校(三重県))

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ILSCシドニー
  • オーストラリア
  • シドニー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

初めての留学で、行く前は期待に胸を膨らませ、楽しみにしていたが、空港について一人になり誰も頼れる相手がいないという不安が高まった気持ちのまま、現地シドニーに到着した。到着早々、現地ドライバーの大幅遅刻、語学学校の日本人スタッフの不在など色々トラブルがあり、一日目の語学学校ではなかなか日本人以外の生徒に話しかける勇気が出ず、友達が出来ず孤独感を抱えたままホストマザーの家に帰宅した。しかし、留学に来た意味を思い出し、次の日から積極的に行動することを意識していくと、だんだん様々な国籍の人と出会うことが出来た。留学に行く前よりも積極的になれた。この経験は自分とって良い影響を与えている。

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留学前、留学中の語学学習方法

弓木流々( 私立駒込高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 梨花女子大学校語学教育院短期課程3級
  • 韓国
  • ソウル
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

「留学前にどれくらい語学の勉強をしたら良いですか?」「どの程度話せたら現地で困りませんか?」という質問を沢山されます。結論から言うと、『勉強できればできるだけ良いし、話せれば話せるだけ良い』と感じました。言語はコミュニケーションツールなのでどれほど深い会話ができるのかによって、留学の内容の濃さも変わって来ると思います。私自身分かるけれど自分で言葉にするのは難しく、序盤で悔しい思いをしたことが沢山ありました。できるだけ勉強して行きましょう! 留学前の勉強はその言語に慣れることを目的として行います。そのため動画や音楽、ドラマなど現地の人が話すものを沢山見て聞くと良いと思います。またそれをシャドーイングすると、現地で話すときまでに口が慣れて話しやすくなると思います。文法や単語が分からない状態の人は、最優先で単語を覚えましょう。 留学中は学校で出された課題をこなすでけでなく、授業中に積極的に発言をしましょう。“日本人気質“で消極的になってしまうのは勿体無いです!先生に積極的に話しかけてみてください。困ったときは助けてくれるし、スラングや若者言葉を教えてくれることもあります。(現地で映画のチケットが買えず困っていたときに、代わりに予約してくださった先生もいました。)また生活で必要だと思った単語をメモしておいてその日中に覚えてみてください。帰国する頃には生活する中で単語の意味が分からず困ることは無くなると思います。1番大事なのは沢山会話をすることです。言葉の言い回しや相槌の打ち方は会話の中でしか学べません。ぜひ日本語を忘れるくらいその言語に没頭しみてくださいね!(私は帰国して10日間くらい日本語が変だと言われていました(^^;;)

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するかしないか迷ったときは

Mako shark( 田園調布学園高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • projects abroad
  • フィジー諸島
  • パシフィックハーバー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

留学時、自分の英語が通じないかもしれないと不安に思うのは誰もが通る道ですが、そんな理由で自分の行動を狭めるのは勿体ないと思います。私はせっかく留学に来ているのだから全てを自分の糧にしようという思いで、誘われたものすべてに参加していました。確かに会話が上手くいかないなど、日本人からしたら「気まずい」雰囲気もありましたが、無視してガンガン話しかけていました(笑)。これは周りの人の優しさもあってのことですが、一番大事なのは、こちらから「話したい」オーラ全開で行くことです。私はそうすることで距離を縮めて冗談を言い合うほど仲良くなれました。するかしないか迷ったら、絶対「する」です‼

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変な英語でOK。沈黙は罪である。ブレイクスルーは必ず訪れるから、あきらめない!!!

MS(新潟大学大学院 保健学研究科/ 山形県立酒田東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Helmholtz Zentrum München Deutsches Forschungszentrum für Gesundheit und Umwelt (GmbH)
  • ドイツ
  • ミュンヘン
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

留学を思い立つ前から、英会話に通ったり、留学生のチューターをしたりしていたため、英語を喋れる「つもり」になってラボの門を叩きました。ところが、留学開始早々、①ラボの人たちの会話と仕事が予想以上にスピーディーで、実験について質問しようと頭の中で英文を組み立てているうちにみんな他の作業へ移ってしまう。②”正しい答えを「すべて」選んでね”という言葉を聞き逃し、動物実験施設に入る資格を得るためのテストに不合格になる。など、打ちのめされる出来事が次々と続きました。人に話しかけることが本当にストレスでした。会話が思うようにできないので、ラボのキッチンでのランチ休憩を、わざとみんなと時間をずらしてとっていたこともありました。でも、無言ではいつまでもチームになじめないし、場合によっては不信感も与えてしまいます。このままではまずい思い、「多少文法がおかしくても、会話を増やす。」「英語で思考する」「日本にいる友達とも英文でメッセージのやり取りをする」「研究所のセミナーに参加して他の人のきれいな英語をたくさん耳にする」などを苦しみながらも地道に続けました。留学3か月目ぐらいから、会話のテンポがよくなったことを実感し、留学6か月目には研究所内でのセミナーで自分の研究内容を発表し、「説明がしっかりしていて良いプレゼンだった!」とほめてもらいました。

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フランス語のできなさにホストファミリーを困らせてしまった話

かほ(筑波大学/ 茨城県立竹園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • モントリオール大学/YMCA Residence
  • カナダ
  • モントリオール
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学当初はほとんどフランス語初心者、会話もままなりませんでした。そのために、自分の伝えたいことが伝えられずに悔しい場面を幾度となく経験しました。語学クラスでも先生に注意されることが多く凹み、ホームステイ先の家に帰ってもフランス語ばかりで自分の居場所がないと閉塞感を感じて、隠れて一人で泣くこともしばしばありました。更に、せっかくホストファミリーにハイキングやコテージに連れていってもらっても自分の感情や次にしたい行動を伝えられずにいたため、「Kahoがどうしたいのかわからない」「つまらなそう」と言われてしまい、迷惑をかけてしまっていることに気が付きました。そこから私は、間違うことを恐れずにとにかく伝えよう、わからないことは何でも聞いてみようという姿勢を持つよう努めました。また、現地の友達を誘ってカフェでとにかく話す時間を増やしたことで、価値観や考え方を共有できることが楽しくなってゆきました。すると、授業でも少しずつ発言できるようになり、閉塞感や停滞感が徐々に薄くなり始めました。留学の終盤には、留学当初の自分が嘘のように変化し、カナダにも自分の居場所を見出す事ができ、周りの友達にも恵まれて充実した日々を過ごせていました。当初は一緒にいるのが正直苦痛だったホストファミリーとも、最後は別れを惜しんで泣くとは思ってもいませんでした。この経験から、挫折や逆境を乗り越えるには小さなことから現状を変えるための行動を起こし、そして継続させることが大切であると身を持って感じる事ができました。

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再確認

岩井 直哉(早稲田大学/ 早稲田大学高等学院)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Projects Abroad
  • タンザニア
  • アルーシャ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

高校生をはじめ英語でのコミュニケーションが難しい者にとって、伝えようとする気持ちを持つことは確かに大切です。しかし、間違って伝わってしまえばそれは逆効果になってしまいます。 特に医療ボランティアでは、不正確な伝達は大きな問題につながりかねません。 伝えられずに後回しにして問題が深刻になるのはさらに危険です。 重要なことは伝えた上で何度も確認をとることだと思いました。これがアウェーの状況でリスクを避ける最大限の方法ではないでしょうか。

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自信を持つツールとしての英語

きらちゃん(関西学院大学/ )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • brandbjerg hojskole, Internatinal people's college
  • デンマーク
  • イエリング、ヘルシンガー
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

留学の初期3ヶ月間、自分自身を表現しきれないことがとてもしんどかったです。その時は、自己表現ができない理由として、自分の英語力が劣っているからだと思っていました。しかし、結果的には、自分の「自信のなさ」が原因で自己表現出来ないと言うことに気がつきました。英語が出来ないは、自分が挑戦できないことへの簡単な言い訳となっていました。この時に、英語は自分に自身を持つための一つのツールであると言うことに気づきました。留学の初めは言語について悩むことも多くあると思いますが、留学に出た人、全員が通る道だと思うので、英語は何かのツールであると言うことを忘れずに挑戦してほしいと思います。

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気持ちを伝える。

さかも(鹿児島大学/ 鹿児島県立鹿屋高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Uppsala International Summer School
  • スウェーデン
  • ボルネス
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

英語力が乏しかった私は、スウェーデンに着いた直後に有効な切符が買えないという問題に直面しました。結果としては私が使った券売機だけがエラーを引き起こしていたという悪運極まりない状況なのですが、周りにいた人に何故か使えないということを拙い英語で必死に説明したところ、一緒に協力して切符を買うのを手伝ってくれました。語学力がないからといって気持ちが伝わらないわけではないんだなと実感しました。

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言語力の鍵は国際恋愛

Yuzuki(富山大学/ 富山県立富山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ノルウェー北極大学 (The Arctic University of Norway)・心理学部
  • ノルウェー
  • トロムソ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学前に英語を練習していったつもりでも、集団での会話になるとやはりなかなか発言できませんでした。理由は、英語を間違えることが怖い・理解していないと思われなくない・集団だと会話の進むスピードが速い等です。結局友人との付き合いだけでは表面上の会話のみになり、英語力は伸び悩みました。しかしその後恋人ができることで、劇的に上達しました。遠慮なく発言していい、発音や文法などを確認しながら会話できる、表面上だけではなく本音を伝えられる、会っている時間全てが英語の練習になる等、良いこと尽くしです。さらに国際恋愛は日本と全く違うので、新しい関係性も楽しめます。

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