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単位・留年 114件

単位交換はあらかじめ情報収集を!でも興味のある授業もとりましょう

いとう(法政大学/ 新潟県立新潟高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 中央民族大学国際教育学院、語学学校
  • 中国・香港
  • 香港、北京
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

交換留学をする方は単位交換を気にされる方が多い印象です。私は3年生で留学をしたため残り単位が多くありましたが、諸事情から4年でどうしても卒業したかったため、先輩、留学担当の方、学部窓口に何度も確認をしました。各大学、各学部、年度によって単位認定方法は異なるため、前もって学部窓口に問い合わせましょう!私も同じ大学でも他学部の方の単位交換と私の学部の単位交換が大きく異なり驚きました。一方、単位交換可能な授業を履修することも良いですが、専攻以外でも気になった授業、興味のある授業は履修することをお勧めします!私は国際政治を専攻していますが、学部の担当者の方にせっかくの留学だから興味ある授業はとると良い、とアドバイスをいただき、中国語、翻訳、書道、ボランティアと参加しました。せっかくの留学のチャンスなので、いろいろなことに挑戦してみることも良いと思います!

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研究単位の換算危機一髪!

つな(早稲田大学大学院/ 山梨県北杜市立甲陵高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • School of Electrical Engineering and Computer Science, KTH Royal Institute of Technology
  • スウェーデン
  • ストックホルム
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学中に,修士論文研究の単位を留学先で取得しなければならないことに気づき,慌てて日本の指導教員に連絡を取り,KTHの研究所(SML)の教授に毎月の正式な研究レビューの依頼をし,難を乗り越えました.留学前に必要単位を全て確認したつもりだったのですが,弊大学では「修士論文研究」という「0単位」のよくわからない単位があり,学部要項にも書いていなかったためその確認が抜けていました.特に理系での大学院交換留学は弊大学であまり前例がなかったため,そのような場合はぜひ換算単位に気をつけてください笑

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計画的に授業を取る

えり(法政大学/ 茨城県立水戸第二高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • California State University, Northridge
  • アメリカ合衆国
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は留学先の大学で取った単位が日本の大学で換算される、認定留学をしました。私の留学期間は3年の後期から4年の前期までだったので、帰国後は就活がありました。そのため4年後期は授業でいっぱいいっぱいになってしまわないように、留学期間中にできるだけ単位を取ることにしました。現地の大学では授業に100〜400までのレベルがつけられており、100は1年生、400は4年生向けの授業という意味になっていました。私が在籍する日本の大学のルールによって、そのとき私は300や400レベルの授業を取る必要がありました。300、400レベルの授業はとても難しく、毎日課題やリーディングに追われました。

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単位のことは教授に聞け!

ズャ(早稲田大学/ 芝高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Technical University of Munich, Department of Electrical and Computer Engineering
  • ドイツ
  • ミュンヘン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

理系は必修の単位互換が文系に比べ非常に面倒かつ難しいので,教授と仲良くなっておくと「これは必修にカウント出来るか」等を気軽に聴きやすいです. また,ただでさえ留学者の少ない理系の中で教授は数多の留学者とのやり取りを経験しているので,留学の際に気をつけることも多岐にわたって教えてくれます.

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就活と留学

MOE(大阪大学/ 兵庫県立兵庫高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • リーズ大学・政治国際関係学部
  • イギリス
  • リーズ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学をすると就活ができず、5年で卒業になることが多いので、私は留学するのを躊躇っていました。4年で卒業したかったため、ボストンキャリアフォーラムへ参加するも内定は得られず。。しかし、内定をそこで得ることができなかったからこそ、もう一度自分が将来したいことの方向性を見直す時間が留学中にできました。コロナウイルスのために3月に早期帰国したため、就活を終えることができました。しかし、仮に5年で卒業となっても何も不利にはならないし、思い切って留学するはいいと思います!

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立ち止まるという大きな一歩

けい(東京大学/ 筑波大学附属駒場高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学デービス校工学部
  • アメリカ合衆国
  • デービス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

周囲の期待や社会の常識を気にせず、迷っているなら海外に飛び出してみましょう。 「現役で大学に入り、ストレートで大学を卒業すべき」高校3年時はこう思っていました。 「いったん立ち止まってよかった」今は心からこう感じています。 留学を通して、普段と異なる環境に身を置くこと、多様な視点を得ること、自分のことをちょっと真剣に考えてみること。周りから見たら遅れているように見えるかもしれませんが、私の中では前に進む自信が湧き、大きな一歩になりました。

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事前に大学の履修条件を確認すること留年回避

げんなち(横浜国立大学/ 徳山工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 横浜国立大学都市イノベーション学府
  • イギリス・オランダ
  • デルフト・ロンドン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

修士1年時をすべて海外で過ごしましたが,留年しないように学部時代から先生方や事務と連絡を取り合ってました.最終的には学部時代から修士の講義を履修したり,留学先から研究の進捗報告を行うことで留年を回避できました.

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在学留学という選択肢もありながら、私が休学留学を選んだ2つのワケ

RIKU(立教大学/ 神奈川県立神奈川総合高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ゾイド応用科学大学 国際経営学部
  • オランダ
  • マーストリヒト
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は在籍大学の交換留学制度を利用しての留学だったため、休学せずに留学するという選択肢もありました。しかし、最終的に休学留学をした理由が2つあります。1つ目は、日本の大学でも、まだまだ学びたいことがあったからです。在学留学をすると留学している1年分は日本の大学で学ぶことが出来なくなってしまいます。それが嫌だったことが1つ目の理由です。2つ目の理由は、余裕を持って就職活動をするためです。私は3年秋から4年夏までの留学だったので、そうすると就職活動を留学前や留学中にやらなくてはいけません。しかし、留学でやりたいことが変わるかもしれないし、留学中は現地での活動に専念したいという思いがあったので、就職活動を留学後に余裕を持って行うため、休学留学にしました。休学中のため、留学先大学での単位はあまり重要ではありませんでしたが、せっかくの留学機会、自分の目的達成のため、一生懸命勉強には取り組みました。その結果、テスト前にはクラスの友達に頼りにされる存在になりました!

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何かを犠牲にしても挑む留学の価値

さり(岩手大学/ 秋田県・秋田県立角館高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 岩手大学 教育学部 学校教育教員養成課程
  • オーストラリア
  • メルボルン・ブリスベン・ゴールドコースト
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学を決断するにあたって、悩む点は、お金や休学ではないでしょうか。私は、トビタテ留学でお金を支援していただいたので、休学の決断について記そうと思います。 教育学部だったので、主面教育実習・副免教育実習があり、原則各学年で単位を取得しなければいけませんでした。そのため、留学すると自動的に留年が決まってしまいます。同級生と一緒に卒業できなくなったり、自分だけ一年遅れて社会人になることに虚しさがあったりしました。それでも留学は私が今できるチャンスだと思い飛び立ちました。帰国して考えてみると、本当に行ってよかったと感じています。 社会人になると長期的に海外に滞在できることはあまりないと思うので… 留学はみんなができるものではありません。チャンスが目の前にあったら、ぜひ飛び込んでみてください!

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自分が本当にやりたいことを信じる

Midori. I(東北大学/ 山形県立山形東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学リバーサイド校人類学部
  • アメリカ合衆国
  • リバーサイド
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私の大学には交換留学のプログラムがたくさんあり、いろんな学部の人が毎年世界各国へ留学に行っています。学部と留学開始学年によっては留年せずに済むのですが、私は留学をせざるおえませんでした。 最初は、1年多く大学にいるということで親にも申し訳なかったし、それまでの大学生活で仲良くなった同期たちと一緒に卒業できないのは寂しかったです。しかし、留学に行かないのと行くの、どっちが後悔するかを考えた時に、せっかくのチャンスを無駄にしたほうが後悔すると思ったので留学を決意しました。 また、自分が何をやり遂げたいのかを明確にすることで、家族も友人も心の底から応援してくれたので1年日本にいなくても関係性も変わることはありませんでした。

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