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単位・留年 114件

休学は可能性である。

Shun(鳥羽商船高等専門学校/ 鳥羽商船高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • North Seattle College,日系大手重工系企業
  • アメリカ合衆国
  • シアトル
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

トビタテへの採択が決まると同時に、休学の必要性が出てきた。 しかし、自分の中にあったのは、休学への後ろめたさではなく、留学で得られる経験、そして帰国後にある半年間の自由な時間。 実際、留学でかなり貴重な経験をたくさん出来たし、帰国後の自由な時間で自分の望むライフスタイルをある程度実践出来た。しかも就活に繋がりそうな経験もいくつもできたので、休学には可能性しか感じなかったし、むしろ休学してよかったと心から感じている。

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未知の授業への追いつき方

たっつん(一橋大学/ 埼玉県立川越高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Western Michigan University
  • アメリカ合衆国
  • ミシガン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・芸術・美術・音楽・デザイン・演劇

私は日本の大学では社会学を専攻していますが、留学先では社会学だけではなく美術などの科目も専攻していました。しかし、自分にとって新しい科目の授業は知らない英単語が多く、1から覚え始めないといけない状況でした。その英単語を覚えるまでは授業についていくことがとても難しく、毎日授業で出てきた英単語を日記形式でメモしていきました。そして、その結果、1,2か月はかかりましたが英単語を大方覚え授業内のディスカッションなどにも参加できるレベルまで到達することが出来ました。

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就職活動が心配....

まな(早稲田大学/ カリタス女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ユバスキュラ大学教育学部、CLANED OY
  • フィンランド
  • ユバスキュラヘルシンキ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

留学を開始したのが大学4年目の冬かつ帰国が翌年の秋を予定していました。そのため一般的な就職活動期間に国内にいないことが留学の懸念材料でした。 しかし、まだ少数ではあるものの、最近は日系民間企業のなかにも一般的な就職活動期間を踏襲していない採用を取り入れる企業が増えてきており、私もこのような新しい採用方法をとっている企業を中心に見ていきました。結果として、私の興味がある教育事業をやっている企業のなかから、海外においてもスカイプで面接をしてくださる企業が見つかり、そこへの就職が決まりました。

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留年の価値

八島 拓也(東北大学/ 福島県立安積高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of California, Irvine, Computer Science
  • アメリカ合衆国
  • アーバイン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・工学(機械・航空・宇宙・海洋・物質・材料・化学・医療・情報・画像・電気電子)

留学をすることで留年してしまう人。けっこういると思う。 そしてそれが原因で留学に踏み切れない人も。 自分の場合も留学をすることで留年が不可避となったので、あることを心がけた。 それは、一年間の留年の価値が十分にある留学を目指すことだった。たとえば、一日一日を無駄にすることなく、いろいろなものにチャレンジすること、いろんなイベントに参加すること、研究に役立つ講義を積極的に履修することなど。これを心がけ、さまざまな機会に飛び込むようにした結果、留学に行く前に想像しているよりも、はるかに多くの学びと気づきがあった。チャレンジ精神を常にもち、いろんなことに挑戦すれば、日本にいるだけでは絶対に得られない経験をたくさん得られるはず。そしてそれは、留年という、比較的リスキーな選択に見合うだけのものだと思う。 結果論になってしまうものの、現時点ですでに留年ライフを満喫している自分から言えば、留年は確かに、卒業が遅れるし、同期は先に卒業してしまうし、後輩に混じって講義を受ける羽目になる。果ては就活にも影響が・・・あるかもしれない。が、それはデメリットでもなんでもない。知り合いも増えるし、同期からは有意義な情報がもらえるし、余裕をもって様々なことに取り組むことが出来るので、むしろメリットな気も。

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事前準備が何よりも重要

YUI(筑波大学/ 福井県立藤島高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マサチューセッツ州立大学アマースト校
  • アメリカ合衆国
  • アマースト
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・法律・政治・国際関係学

単位互換は交換留学生にとって進級等が関わってくる非常に重要な問題だと思います。この単位互換を円滑に行うために何よりも重要なことは、入念な事前準備です。出国前に、①自分の大学で残り必要な単位と留学先で履修予定の単位の参照、②自分の大学の単位互換条件、の2つを十分にチェックしてから留学することをおすすめします。このステップを踏むことで、留学中に帰国後に単位互換申請に必要な書類を集めることや、単位互換を念頭においた履修を組むことが出来ます。

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人と違うかもしれないけど

さくら(富山大学/ 石川県立金沢桜丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ナンシー市役所・ロレーヌ大学フランス語学院
  • パラグアイ・フランス
  • ナンシー
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私の大学では留学に行く人が多くありません。なので、身の回りに留学する人も、ましてや休学する人もいません。 なので、卒業が1年遅れるということが、私にとってとても心配でした。そのような経験をした人が身近にいなかったからです。しかし、いざ留学してみると、現地で出会った日本人留学生の殆どが自分と同じ状況で、「あ、一人じゃないんや」と思いました。小さなコミュニティの中では一人かもしれないけど、実際は自分の仲間が世界中にいると思えば不安が一気に吹っ飛びました!

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休学することに対する不安

山口諒真(佐賀大学/ 岡山県立笠岡高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NPO法人ジャパンハート
  • ミャンマー
  • ヤンゴンマンダレー
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

休学して留学/海外インターンに行くことに不安を感じている人は多いのではないでしょうか?ほかでもない僕自身も休学することに対して漠然とした不安を感じていたひとりでした。 なぜ休学に対して“漠然とした”不安があったのか考えてみます。 ① 周りの友人たちと学年がずれてしまう。 ② 休学してチャレンジしている人が周りにいない。 ③ 自分に自信がなく将来がなんとなく不安。 今になって考えてみると、具体的な不安ではなく、漠然とした不安だったことが分かります。すべての不安が漠然としたものであり、よくよく考えてみると自分に本当にやりたいことにチャレンジするためのリスクと考えるとどれも些細なものです。実際に休学して海外インターンを経験したことで、残りの大学生活の過ごし方も変わりましたし、僕自身に関しては人生の大きな転機になりました。 もしいま自分のやりたいことがあって休学を検討している方がおられるとしたらなぜ不安を感じているのかを考えてみるのもいいかもしれないですね。最終的には自分の決断で決めた選択がもっとも良いものだと思います!

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単位互換をもちいて留年回避

じゅんいちろう(九州大学/ 長崎県立長崎西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミュンヘン工科大学 内燃機関研究室
  • ドイツ
  • ミュンヘン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・工学(機械・航空・宇宙・海洋・物質・材料・化学・医療・情報・画像・電気電子)

交換留学制度を用いて留学した場合、単位互換制度を用いると理系学生でも大学院生で一年以内の留学ならば、留年なしで卒業することができると思う。

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休学留年不要の留学

いだみ(千葉大学/ 東京都立八王子東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アラバマ大学アーツアンドサイエンス学部
  • アメリカ合衆国
  • タスカルーサ市
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・法律・政治・国際関係学

私のように派遣留学(交換留学)で留学すれば、入学金や授業料を留学先に払う必要はなく、また奨学金や助成金が充実しているので、お金の心配はさほどありません!!

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自分の軸を大切に。

吉開 祐貴(九州工業大学大学院生命体工学研究科/ 福岡県私立八女学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マレーシア・JICA・プトラ大学、アメリカ・ペンシルベニア州立大学
  • マレーシア・アメリカ合衆国
  • クアラルンプールペンシルベニア
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・理学・数学・物理・化学・生物・地学

就活のために何かをする。みたいな人をよく見かけますが、本当にそれが自分のしたいことなのか、常にどんな行動にも理由を探して、自分の軸を意識して生きていくことをお勧めします。僕は、大学院に飛び級入学し、学士を持っていませんが、大学院も中退します。いわゆる高卒です。僕には理由があって、そのような決断をとりましたし、自分で納得した上で、今本当に必要なことは何かを常に考えて生きています。高卒ですが、就活もまったく問題ありませんでした。就活のために何かをするのであっても、それに理由がなければ意味がないし、自分としても楽しくないと思います。まだ、何もなしていないので偉そうなことは言えませんが、最高の人生ですし、これからくる未来にワクワクしています。

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