留学大図鑑 留学大図鑑

帰国後の進路 114件

海外での就職活動

mikan(琉球大学/ 球陽高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ネバダ大学リノ校
  • アメリカ合衆国
  • リノ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

大学4年次での交換留学、帰国は5月末頃になり就職活動にかなり遅れをとることになるため留学中に就職活動を進めていこうと考えました。その際に、海外にいながら面接をして内定も頂けるチャンスのあるボストンキャリアフォーラムに参加を決意。同じ大学の日本人交換留学生も参加するメンバーがかなりいたので、授業の休み時間などにレジュメ添削やWebテスト、面接の対策、情報交換など一緒に対策を行っていきました。フォーラムの時期が大学のテスト期間と重なっていたので、準備はとても大変だったのですが、帰国前に様々な企業を見学し、面接も受けれて、帰国後に特別フローもあるなど参加をしてかなり良かったです。私は運よく自分が将来的にやりたいことを叶えるため成長ができると思える企業に出会い、内定も頂くことが出来たので、就活に不安のある方は参加されることをお勧めします。

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活かすも殺すも自分次第

永澤 慶章(北海道大学/ 北海道札幌東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国際NGO Black Sash、NPO法人 FunDza Literacy Trust
  • モーリシャス共和国・南アフリカ
  • ケープタウン・ヨハネスブルグ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

現地派遣のインターンは、良くも悪くも強制力というものがありません。もちろん、義務で始めた留学ではないので、やる気に満ち溢れた状態で生活は始まります。しかし、長期の滞在になればなるほど、どこかで物足りなさや、逆に怠けという気持ちが出てくることもあります。または、挫けてしまったりなど。そんな時に問われるのは、自分の克己心だと思います。 出発前に書いた自分の目標や決意というものは、こうした時に大きな支えになってくれます。なぜこの留学に来たのか、何を成し遂げたいのか。初心に帰ることが、また決意を新たにさせ、希望をもたらします。 旅を始めた段階で、それをやりきる力は、一人一人のうちに宿っていると思います。

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就活はいつでもできる! だからこそ今を楽しむ!

トシ(和歌山大学/ 開明高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Deakin大学
  • オーストラリア
  • ワ―ナンブール
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私の2回目の留学期間は2月から3月と就職活動のピークでもありました.そのため私は異国の地で必死に研究に励むものの日本での友人の就職活動進捗状況に焦りばかり感じていました.そのことを家族,友人に相談したところ「今しか留学できないよ」「海外で研究できてるなんてそれほど羨ましいことはない」「就活のアピールがしやすい」などたくさんの言葉をもらい,私は私にしかできない今をとことん楽しんで後悔のないようにと切り替えることができました.

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海外でのPhD取得を目指すには

こうすけ(東京工業大学/ 浅野高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校
  • アメリカ合衆国
  • アーバナ・シャンペーン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

海外の博士課程出願には様々な準備が必要だと感じた.私の場合留学前から海外の博士課程への進学を考えていたものの,はっきり決意したのは8月に入ってからだった.幸い推薦書(博士課程出願時に非常に重要)は用意可能であったものの,奨学金の獲得が上手くいかなかった(日本から奨学金を持っていくと,大学院の合格率も上がる).なぜなら8月の後半にはすでに多くの奨学金が応募修了していたためである.またアメリカの大学院を受験する場合GREという試験も受けなければならない.GREの英単語は私の指示した英語の先生でさえ知らないものがあるレベルで,高得点を狙うにはかなり単語の勉強を行わなければならない.その他エッセイの執筆や出願先の先生の受け入れの可能性確認なども必要となる.これらすべての要素をまんべんなく準備することが合格の鍵である.海外の博士課程出願を考えている人は,決意する前から奨学金の準備をまず始めたほうがいい(辞退は可能なので).

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時差

紗( 私立高田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 私立サンディエゴ大学
  • インドネシア・アメリカ合衆国
  • サンディエゴ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私が留学の中で最も辛い思いをしたのが、「時差」でした。 アメリカと日本は昼夜がほぼ逆なので、初めと終わりがとても身体的にしんどかったです。 まず、アメリカに行く時は、飛行機の中で無理矢理でも寝るべきだった、と思いました。映画などを楽しむのもよかったのですが、そのあとのことを考えるとそこでしっかりと睡眠を摂ることで到着してからの過ごしやすさが変わってくるように思います。 そして帰る時は、絶対に飛行機の中では寝ては行けません。映画を見るなり宿題をするなり、必ず最後まで起ききることが重要だと思います。それでも帰ってから夜中に目が覚めたりするので、日中に沢山動いて自分を疲れさせて寝る、というようにしたら、時差も早く治ると思います。

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留学と就職活動

もちお(千葉大学/ 非公開)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ロチェスター工科大学
  • アメリカ合衆国
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学生にとって悩みどころなのが就活だと思います.特に1年間以上の長期で留学をしたいという人は就活の期間にかぶってしまうという人も少なくないかと思います.自分のまわりで長期の留学をした人のほとんどは就活を先伸ばしにして,帰国後に就活をしています.もし,留学もしたいけど卒業は先延ばしにしたくない,という人は留学を決める前に,希望の企業がすべての選考フローを遠隔で対応してくれたりするか,また,キャリアフォーラム等で面接をしてくれるか,など十分に調べておくといいと思います.また,留学前に筆記試験を受けておくことが可能であるならば受けておいたほうがいいかもしれません.感覚的には外資系企業は海外にいても選考を柔軟に対応してくれる気がします.

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これからの世界の流れを分析し、自分の人生の軸を決める

Kotaro(関西学院大学/ 大阪府立箕面高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Joint support team for Angkor community development
  • カンボジア
  • シェムリアップ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

「就職活動をしているとなぜNGOでインターンをしてきて開発を学んでいるのに民間企業なの?」と聞かれることが多くありました。もちろんこの質問の意図するところは民間企業の営利性と開発のような公共性はなりたたないんじゃないの?というものです。しかしながらこれからの企業、特に日本企業は国内だけに目を向けるのではなく、意識的により成長性の高い地域(新興国や途上国)へ投資して事業を展開していかないことには勝ち残れないということを数字などを使い説明しました。またその時代性に合わせて自分のやってきたこととやれる事がどうその会社の利益に貢献できるかを論理性を持たせて説明する事で乗り切れました。

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就活で活きた留学経験

小林那奈子(奈良女子大学大学院/ 三重県立津高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • WWOOF Germany(ドイツ)・City Farmer(カナダ)
  • カナダ・ドイツ
  • ベルリン・ハンブルク・バンクーバー
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

海外に拠点を広げようと考える企業の人々は予想以上に、私が訪れた国の現状、様子を知りたい様子でした。面接においてカナダ進出の可能性について私が思うことを自由に話していたところ話が盛り上がり、内定を頂くことが出来ました。留学で見聞きしたことや経験は、その後思わぬところで活きてくると思います。

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行動力でチャンスを掴む

新野一眞(京都大学/ 洛南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Children's National Medical Center, Center for Neuroscience Research
  • アメリカ合衆国
  • ワシントン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

ワシントンD.C.には世界で活躍する大学のOBや国連職員、官僚、医師、研究者等自分のロールモデルとなり得る方々が沢山留学されていました。ですのでワシントンD.C.の日本人コミュニティや大学同窓会等に頻繁に顔を出してインタビューや人を紹介してもらうなど積極的に行動し、留学中にしか出会えない方たちに会いに行くようにしました。日本の方たちとはまた違う考え方やキャリア観を話してくださる方も多く、非常に勉強になると共に刺激を受けました。自分の将来のキャリア、取り組みたいテーマを考える上でも非常に参考になりました。せっかく留学したのだから、そこでしか得られない機会を積極的につかみに行く姿勢が大切ではないかと思います。

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自分が将来やりたいこと・留学する意義を明確にすること

あいうえお(関西学院大学/ 愛媛県立松山東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アサンプション大学
  • タイ
  • バンコク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は、3年の秋から学内の交換留学プログラムで約1年間留学したため、就職活動を精力的に進めることができませんでした。就職セミナーやインターンシップにも参加したことがなかったため、業界選びにも苦戦し、自分がどういう道に進もうか大変悩みました。そこで、留学を上手くいかせるような就職活動の仕方を自分なりに考え、留学先で実行しました。日本で就職活動関連の書籍を購入して留学先に持ち込み、業界について自分で調べたり、自己分析を進めたりしました。場所や手段を問わなければ、今や留学を経験している日本人学生は数多くいます。留学が就職に有利な時代は終わったと思うので、後輩の皆様たちには留学する目的をしっかり持って留学して欲しいです。

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