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事前準備 158件

洋服に関して

うっつー( 福岡雙葉高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NEW ZEALAND LANGUAGE CENTER オークランド校
  • ニュージーランド
  • オークランド
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

ニュージーランドに行ったことがある母は私に「ニュージーランドの冬は日本の秋くらいだよ」と言われそのように準備しました。しかし実際に渡航してみると、結構寒かったです。割りと薄着しか持っていかなかったので、ヒートテックやちょっとしたダウンを持っていけばよかったと思いました。もちろんニュージーランドの服は日本よりもカラフルだったり、派手で、現地で買い物するのも楽しかったです。またニュージーランドの冬は雨も降るので撥水のジャケットやスニーカーが汚れや雨を気にする必要なかったので良かったです。

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質問先を作ろう!

イシモト(徳島大学/ 徳島県立城南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国立台湾科技大学
  • 台湾
  • 台北
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

コロナによる渡航規制の関係で必要な書類が多く、自分の大学からもらう書類、留学先の大学からもらう書類、台湾の文部科学省のようなところの発行する書類、大使館(台湾は厳密には大使館ではない)のサイトにある書類など多くの書類を準備する必要がありました。 書類を準備する中で、VISAには種類が多く、自分がどのVISAで申請すればいいか、どういったことを証明する書類が必要なのか、直筆なのか印刷でいいのか、などの多くの質問が浮かびました。 こうした質問が浮かんだときにするべきことは、まず、誰に質問すれば分かるのかを考えることです。次に、どのように質問するのかを考えることです。 ・誰に質問するか 親が海外出張の多い人なら良いですが、身近に知っている人が少ない場合質問する先には困るものです。でも、気軽に聞けるところに答えが無い場合は、質問できる先を作っておくことが大事です。私の場合は、自分の大学の国際課の方と、留学先の大学の国際課の方でした。それでも分からない場合、大使館に直接電話をかけました。 分からないことは、早めに「分からない」ということが重要で、簡単なことでも恥ずかしがらずに質問しました。そうすることでスムーズに留学準備が進みました。 ・どう質問するか 質問をするときに「VISAってどれがいいんですか?」などと具体性のない不躾な質問をすると、欲しい答えが返ってきません。自分の留学の期間や内容も伝えた上で質問をする必要があります。電話をかける前に聞きたいことをまとめて、自分の留学計画と期間も分かりやすく伝えられるようにまとめておきましょう。

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持っていき過ぎました。

Yuzuki(富山大学/ 富山県立富山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ノルウェー北極大学 (The Arctic University of Norway)・心理学部
  • ノルウェー
  • トロムソ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

心配性の私と母は、事前にネットで「ノルウェーに持っていけば良かったもの」を調べすぎました。国際郵送で10kg程度の段ボール一箱2万円くらいなのですが、10箱以上送りました。現地に着いて思ったことは「思っていた以上になんでもある」ということです。現地だけの調達で全然生活できます。ネットの情報を鵜呑みにし過ぎて、もったいないお金の使い方をしたと反省しました。唯一日本から送って良かったと思うものは、ファブリーズ/リセッシュです。フランスやスペインでは購入できたのですが、ノルウェー(少なくとも私が住んでいたトロムソ)では売っていませんでした。おそらく寒い国なので必要ないのだと思います。

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VISAの手続きは分からなければすぐに聞く!

外山由季(宮崎大学大学院/ 宮崎南高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サスカチュワン大学 Plant Science
  • カナダ
  • サスカトゥーン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私はトビタテに採用される前からカナダ入国のためのVISAの手続きを開始していました。今まで手続きをしたことがなかったので、必要書類が想像より多く大変でした。まず受け入れ大学からの正式な受入許可証。これを受け取るのに日本の手続きの2倍の時間はかかりました。そこでも大変でしたが、入国予定日2カ月前にVISAの申請をしたにも関わらず入国二週間前になっても連絡が来ませんでした。そのため直接VISAの機関にメールをすると翌日にVISAが降りました。メールをすることですぐに対応してくれたので入国日を変更しなくて済みました。しかし本当にギリギリだったので半年前から準備することをお勧めします。もし私のように時間が間に合わない時には直接連絡をしてみるのもいいかもしれません。

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ドイツのVISA申請について

藤田えりか(慶應義塾大学大学院/ 吉祥女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハンブルク工科大学
  • ドイツ
  • ハンブルク
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

コロナ禍であったため、VISAの手続きでオフィスに出向くには事前にメールでアポの日程を決める必要がありました。しかしそのメールが2ヶ月間届かないという状況でとても焦りました。結果として、複数回メールをしたり電話をしたりを繰り返した点と、メールをするときに宛先を「オフィスの関係者様」のようにするのではなく「個人の名前」で書くことで返信をしてもらえるということに気づき、その後はなんとかアポを取ることができてVISA申請もうまくいきました。場所によると思いますが、英語を話してくれない担当者に当たる可能性もあるため、最低限の申請書類の単語は覚えていくと安心だと思います。

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コロナウイルスに感染して1週間帰国延期

七尾陽子(京都工芸繊維大学大学院/ 武蔵野美術大学)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヴェルサイユ国立建築大学
  • チリ・フランス
  • ヴェルサイユ、パリ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

帰国前のコロナウイルスPCR検査で陽性が出て1週間飛行機に乗ることができず、帰国を予定より延期した。留学保険がフライト延期すると切れてしまうので急いで日本の大学の担当者の方と両親に連絡をして保険の変更や確認をしてもらった。

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ビザの発行は迷わず優先ビザで

栗原茉海(お茶の水女子大学/ 清泉女学院)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ロンドン大学SOAS
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私はビザの発行が遅れて渡航を2週間延ばした。年度代わりの8~9月はビザセンターが非常に混雑する。私が申し込んだとき、2週間で届くといわれていた通常ビザが結局3週間かかった。3万円ほど上乗せすれば優先手続きで早く済んだそうだが、それを躊躇したせいで渡航直前までビザがくるかどうかやきもきしながら待つ羽目になった(ビザの申請にはパスポートを提出してしまうので、動くに動けなくなる)。よほどの余裕があるならともかく、通常通りのスケジュールでビザ申請をするときは、優先手続きをしたほうが精神的には安心する(まぁそうしてみんなが優先ビザ申請した結果、優先ビザでさえ通常より時間がかかるわけだが…)。

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外国人局で2時間かかって

YUO(慶應義塾大学/ 桐蔭学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ドレスデン工科大学・独文学専攻
  • ドイツ
  • ドレスデン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

奨学金の証明書を所得証明に使用したが、「,」と「.」を読み間違えられていたため、ドイツ外に出ることができない証明書を発行されていた。そのことにクリスマス休暇直前に気づき、外国人局の担当者の方と話しあい、すれ違い点を確認した。ドイツの場合は入国してから外国人局を予約し、滞在許可証の申請ができたが、事前にもっと準備し、確認しておけばよかったと反省した。一方、自分の主張をはっきりとすることで、問題解決が可能だと自信を得た。

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VISAの準備は本当に早めにしましょう。

あらちゃん(明治大学/ 私立広尾学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • North Carolina State University, Chemical and biomolecular engineering
  • アメリカ合衆国
  • ローリー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

多くの留学生が伝えている内容ですが、本当に大切なので共有させてください。私はVISAの作成に約8か月かかりました。アメリカへの留学の場合、VISA発行にはDS-2019(年度によって名前は変わると思います)という留学した際の身分証明書の様なものを予め留学機関に発行してもらう必要があります。私がVISAの作成に長時間を費やした理由は、このDS-2019の発行にあります。受け入れ先の大学教授に何度も連絡を行ったのですが、全く返信がいただけませんでした。多くのトビタテ生がこれまでに何度も経験してきていることですが、海外の方は日本人のようにしっかりと返信をしてくれる保証は何一つありません。私の場合、教授が家族内でのトラブルを丁度抱えていてしまったため、忙しくてメールを見ていなかったと後に話してくれました。ここで私が伝えたいのは、VISA関連は最悪の場合も想定して一日も早く行動する。そして、連絡が取れない場合は、受け入れ機関の教授だけにメールするのではなく、その周辺の人(事務や学生)にも相談をするべきだということです。

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交渉

avion(京都大学/ 彦根東高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • パンテオン=ソルボンヌ大学 哲学科
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

フランスからドイツ、ドイツからフランスへと日本人が研究で特殊な資格で移動する。その際の正確な手続きについては、私自身だけでなく、フランスの行政機関も、ドイツの行政機関もわかっていなかったようです。コロナ禍もあって、余計に複雑になりました。これはダメ、あれもダメと言われ続けながら、交渉し説得して今に至っています。その気力を保つためには、留学の目標を見失わないことが大切でした。

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