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生活 366件

留学成功のコツはズバリ現地の日本人と仲良くなるべし!!

リンリン帝国長官( クラーク記念国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Wynchemna、Bayswater Calgary
  • カナダ
  • カルガリー
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

留学中は、常に予期せぬ出来事が起こります。突然の体調不良や落とし物、道に迷ったり、危ない目に遭うこともあるかもしれません。そんな時、どうすればいいのでしょうか。もちろん、エージェントや先生、ホストファミリー等に相談してもいいかもしれませんが、言葉が通じなかったり、忙しくてあまり満足いく対応をしてくれないかもしれません。そんな時に大きな力になってくれるのは、現地に住んでいる日本人の方達です。彼らはその土地に住んでいるので、地元の情報をよく知っています。日本語で相談することができ、効果的な問題の解決方法を日本語で伝えることができます。現地の日本人と仲良くなれば、困ったときに力になってくれるだけでなく、生活のちょっとした工夫や、イベントに誘ってくれたり、運が良ければ探求活動をサポートしてくれるかもしれません。実際に私は現地の日本人の方に化石の調査へ連れて行っていただくなど、探求活動を支援していただきました。彼らの助けがなければ、私の留学はもっとつまらないものになっていたでしょう。 さて、ここからは現地の日本人を探す方法をお教えします。 まず、確実なのは、日本大使館や領事館へ行くことです。そこは公的な組織なので信頼性が高く、もっともオススメ出来る方法です。次に、海外には日本人のコミュニティーといった形で、何らかの日本人同士の集まりのようなものがあることが多いです。そういったものを調べて参加してみるのも良いと思います。(私はこの方法でした)。最後に紹介するのは日本食レストランです。日本食レストランでは、日本人の方が運営している場所も多く、また注文時など気軽に話せたり、日本人が来店することもあるため、意外に仲良くなりやすい場所なのです。

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牡蠣に注意ッ!

黒沢 愛( 神奈川県立大磯高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Edvantage Institute(Singapore)
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

ある日の夕食、ホーカーセンターで食べた牡蠣オムレツの牡蠣に見事に当たりました。しっかり火が通ってると思ったのにーーー! 症状はとにかく下痢・嘔吐が酷く、食べてもすぐ戻してしまうため、水しか飲めませんでした。 おかげで牡蠣が少しトラウマに。(笑) 相当なチャレンジャーでなければ、火が通っていようがなかろうが海外で牡蠣を食べるのは避けた方がいいです。(笑) 私の場合は常備薬でなんとか収まりましたが、収まらないことも有り得るので、やばいと思ったらすぐに病院に行くことをおすすめします。

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常に身の安全をどこかで意識する

MoKa( )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Kings Oxfrod (English + Art and Design)
  • イギリス
  • オックスフォード
留学テーマ・分野:
中長期留学(4か月以上、日本の高校に在籍しながら留学)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

オックスフォードは学生街という事もありかなり治安が良く、留学中私は一度もすり等の犯罪に遭わずに済みました。しかし友達から、夜道でそういったことに巻き込まれた、という話を聞いたりもしました。 せっかくの楽しい留学生活が犯罪等のトラブルによって台無しになってしまっては大変です。常に頭の片隅で意識しておく等、留学中は自分の身の安全(+健康)にはかなり注意を払う必要があると思います。

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みそ汁がいちばん!

山梨ひなた( 静岡県立静岡高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • international house Vancouver
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・観光,航空事業について企業インタビューやフィールドワーク等

楽しく、ホームシックも何もなかったカナダでの留学生活で一番つらかったことは日本食が食べらなかったことだ。あらためて日本食ゃアジア料理のおいしさやヘルシーさに気づいた。そこで役に立ったのが粉末のみそ汁だ。お湯さえあればすぐつくれるし、種類も豊富なのでなんとか5週間のりきることができた。ご飯は体力の回復だけでなく、心の回復にもつながるのでぜひみそ汁を持っていくことをおすすめする。

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停電

ゆうな( 夙川高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • projects abroad
  • タンザニア
  • アルーシャ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外インターンシップ

私が3週間過ごしていた地域は停電が多く、3日に一回ぐらいは停電しました。一度停電すると半日は復旧しないので、一番困りました。でももっと困ったのは、夜になると20度以下に気温が下がって寒いのにお湯がでず、冷水シャワーだったことが一番辛かったです。サファリなどに行くと砂ぼこりで手が通せないほど髪の毛がさばさばになったりして、どうしてもシャワーしたいときはすごく困りました。発展途上国ならではの苦難に仲間と一緒に乗り越えることができました。

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海外だからといって無理してフレンドリーにしなくて大丈夫‼︎

かなえ( 立命館慶祥高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Projects Abroad
  • ガーナ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

よし!海外なんだからフレンドリーにハッピーに毎日過ごそう!と日本に出発するまでは思っていました。いざガーナに行ってみたら、日本人がめずらしかったのかいろんな人が声をかけてくれました。私にとってはとてもありがたいことだったのですが、時々しつこいな、と思う方も…。海外では優しくすぎたりフレンドリー過ぎたら少し危険な国もあると思います。海外だからと言って誰にでも優しく・明るくなるのは気を付けた方がいいかもしれません。(でもたくさんいい人もいるのでたくさん自分からしゃべりかけることでより充実した日々が送れるかもしれません!)

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どこで食べると安いのか、?

まい( )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Accademia d’arte-firenze
  • イタリア
  • フィレンツェ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私のホームステイ先がキッチンを使わせて貰えないため、最初、ランチをとる時は学校の近くにあるパニーノのお店で食べていた。でも、フィレンツェの中央ということもあって、観光客向けのお値段に設定されていた。毎日その店でランチを食べるにはお値段が少し張ってしまうため、どうにかたくさん食べられて、安いランチのとり方を探した。ヨーロッパで留学を考えている方は、必ず現地の方が行くようなスーパーを中心に食べ物を買うことをおすすめする。日本とは異なりヨーロッパのスーパーには比較的多くのお店が入っている。(パン屋、チーズ屋、お肉屋等)パン屋に行けばパニーノが食べられ、美味しい果物も売ってあるので、バランスよく食べることが出来る。

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オーストラリアでの日本食の経験

kohey( 精道三川台高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Redfield College,Wollemi College
  • オーストラリア
  • シドニー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・日本とオーストラリアの環境意識の違いについて調べる探究活動

私は、オーストラリアで日本食がとても食べたくなったということはありませんでしたが、留学先での食事の面が気になる方は多いのではないでしょうか。結論として私がお世話になったホストファミリーの方々がオーストラリア固有の料理を何日も連続で出してくれるということはありませんでした。また、オーストラリアは多民族国家ですので、日本食レストランもありますし、中華料理、など様々な種類のレストランがあります。もし本当に何か日本食が食べたいとなれば高確率で寿司屋さんはあります。また、スーパーマーケットに鮭なども売っているので、私のホストファミリーは日本食はこんな感じと教えると作ってくれたりもしました。また私は、日本食をホストファミリーに食べさせたいと思ったので、現地のスーパーマーケットで材料を買い、みんなで手巻き寿司パーティーも行いました。調味料などもアジアンスーパーに行くと売っています。このように、オーストラリアは日本食などの様々な食事を自分で作ることもできますし、レストランもあるので、食で困ることはないと思います。

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バスの定期

ゆほ( 京都市立美術工芸高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • EFブリストル校
  • イギリス
  • ブリストル
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

他の国ではわかりませんが、イギリスではバスのスチューデントチケットを買うことができます。そこでバスのアプリから定期を買おうとしたのですが私のカードでは購入できませんでした。それを学校の先生に説明すると駅に行けば良いと言われ駅に行ったのですが現地の学校から出された顔写真付きの学生証が必要と言われましたが学生コードはあるものの写真がついていなかったので結局購入することができませんでした。なのであらかじめバスの定期などについて調べておくことをお勧めします。

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治安ってなんだ?:路上生活者の方との関わり方(無視から寄付までの変遷)

のどか(東京大学大学院/ 愛光高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンパウロ大学哲学文学人間科学研究科
  • ブラジル
  • サンパウロ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

「ブラジルは治安が悪い」というのはよく言われることです。実施に例えば夜間の出歩きは特に危険で、できるだけ避け、複数人で移動し、ウーバーという配車アプリの使用が推奨されています。しかしそもそも治安とは何なのか、私はそれを路上生活者の方との関わり方から考えました。今振り返ると、私は路上生活者の方への強固な偏見という課題を抱えており、それを徐々に解決に向かって行動を変えていきました。路上生活者の方は、ただただ道に寝ていたり、通行人に寄付を依頼していたり、時にはひったくりや恐喝をしたりと様々です。私は最初、自衛として迂回や無視をしていました。しかしあるネイティブの同世代の友人は、「ごめんなさい、できません」等と言って、柔らかに断っていました。それを見て私も無視ではなく、まずは一言返すようにしました。すると、「はい、大丈夫です。神のご加護がありますように」等と返してくれ、ささやかなコミュニケーションが生まれました。しかしそんな風に毎回断る日々を過ごすなか、私も少し寄付したいと思うようになりました。ちょうど帰国の時期も迫っており、行動をしたいが怖いという葛藤がありました。ネイティブの友人に相談すると、「直接カネではなく、その人が必要としているモノ(食べ物や電車のチケット等)を代わりに買ってあげるべし」とのこと。何故ならお金を渡してしまうと、依存性のある違法ドラッグ等に使ってしまう可能性もあるからだそうです。その助言を貰ったあと、ある日駅のパン屋さんの前で、パンを買うように依頼をされました。私が買って渡すと、御礼も言ってもらいましたが、不服そうに「お金が欲しかった」と言われました。ここで笑顔で御礼を言ってもらえたら、綺麗な物語になったように思いますが、現実はそんな風にもいきませんでした。でもそのパンはきちんと食べてくれました!◎

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