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帰国後の進路 / 進学 15件

将来を考える

maña( )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Animal Rescue Center
  • コスタリカ
  • アラフエラ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

私が留学に行く一つの理由としてもあった、自分の将来を考えるにあたって、自分で出来る限り様々な方法で考えました。その結果、私が思うに本当にこれでいいのかなって思ったら一度その職業を体験する事だと思いました。そうする事で、自分がそれのどこが好きかに再度気付けたり、その職のマイナスな部分も見る事が出来るので、より具体的に落とし込んでいけます。

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大学受験を控えている高校生へ

mia( 静岡県立清流館高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Phoenix Academy
  • オーストラリア
  • パース
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

大学進学したいから今はやるべきことに集中したいけど留学もしたいという高校生は多いと思います。私自身実際にその悩みを抱えながら、高校三年生の夏休みを利用して2か月間留学をしました。現在は無事大学の試験も終わり、春から大学生になる予定です。ここでは、私と同じような不安を抱えた方へ向けて私なりの考えを書いていこうと思います。 私は留学・大学受験が終了した今、あの時期だったからこそ留学してよかったと思っています。それは、留学によって私が将来どこでどのように生活したいか、だれのために仕事をしたいかが変わり、自分の夢を具体的に描くようになったからです。私は若い世代の一人での留学には、語学力やコミュニケーション能力の向上以外にも自分と向き合う機会を創ることとしても意味があると考えています。少し大げさに言うと、留学をするということはつまり、自分以外のすべての条件が変化するということです。使いなじみのある家具、親しい友人、一番近くにいる家族もすべてがなくなり、変わらないのは日本での暮らしに馴染んだ自分だけ。周りの環境が変わると、これまで自分がどれだけ「慣れ親しんだモノ・存在」に頼っていたかに多くの人が気付かされると思います。また、本来進路や将来の夢を決めるにあたって妨げになっていた可能性のある「夢の職業の月収・周囲の評価や批判・採用倍率」等への価値観も、自分を見直すことで大きく変化することがありうると思います。そして本当の意味で今後自分がありたい姿を深く考える機会へとつながっていきます。ぜひ皆さんも留学にチャレンジしてみてください。

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迷ったらチャレンジングな方へ

ashita( 広尾学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • IMGアカデミー
  • アメリカ合衆国
  • フロリダ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

留学を通して海外(アメリカ)の大学を訪れた私は、そこで見てきた世界、環境に触れ、海外の大学に進学したいと思うようになりました。しかし、進学を決意する際には2つの壁がありました。1つ目は、自信の語学力の問題です。アメリカの大学に進学する際に当然必要な英語力も、たとえばTOEFLを80~90点以上取得する必要があったり、他にもSATと呼ばれる数学と英語のスタンダードテストを受けなければいけなかったりします。そういった情報をそもそも誰が持っているのか全く検討も付きませんでした。ですが、トビタテコミュニティには同じ海外の大学に志を持つ仲間や、実際に進学していった先輩方がたくさんいます。そういった人たちと情報共有をしあい、自分に何が必要なのか、実際のスコアがどれくらい必要なのか、エッセイの作成のコツなど助かる情報がたくさん得られました。トビタテという大きなコミュニティを活かして、自分の夢を叶える事ができると思います。2つ目は、周囲の説得です。まず、学校の先生方を説得するのにとても苦労しました。当然先生方も海外受験の情報を持っていなかったので困ったと思います。そこでひつようなのは、受験する自分自身が先生に必要な情報を全て伝えることです。自分が何をしてほしいかをきちんと伝え、自分の熱意をわかってくれる周囲のサポートが必要です。親に関してもそうでした。海外の大学は日本と比べて学費が高く、金銭面で非常に厳しいものがあります。ですが、自分から奨学金の候補を探したり、ローンを組む覚悟を決めたり、自分の夢のため、こういう自分を実現するためにチャレンジしたいという思いをまっすぐぶつけることが周囲から理解を得られる近道ではないかなと思います。 自分の夢を諦めず、チャレンジする、まずは自分がその覚悟を決めることが最初の一歩だと思います。

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交換留学して4年卒業+大学院進学

日高 大志(筑波大学大学院/ 宮崎県立宮崎大宮高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Al-Akhawayn University in Ifrane(モロッコ)、和心(セネガル)
  • セネガル・モロッコ
  • イフレン・ダカール
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

大学院に進学し、北西アフリカのイスラーム国家の都市学を専攻した。 その後、開発コンサルタントに就職し、同地域の案件を中心に担当しており、現地出張では土地勘や基礎知識を活かして活躍できている。

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本当に国際関係を学ぶべき?

花奈子(広島大学/ 呉武田学園武田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • SMAN 1 SIGALUH
  • インドネシア
  • バンジャラネガラ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・現地校留学

私は留学前から大学では国際関係学を学びたいと考えていました。 世界で起こっている人権問題や教育格差、宗教に対する差別をなくしたいと考えていたからです。 しかし留学中に様々なことを経験し、上記にあげた問題の根本は全てお金なのでは?と思うように。 そこからは目標の学部を変え、現在は経済学部に所属しています。

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大学院進学か、就職か?

Shiho(東京大学大学院/ 獨協埼玉高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハーバード大学医学部所属・マサチューセッツ総合病院
  • アメリカ合衆国
  • ボストン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

先にも触れましたが、就職か進学かは学生にとって大きな悩みだと思います。私は研究留学として渡米しましたが、同時に自分の進路探しの時期でもありました。様々な解決法があるとは思いますが、私にとって留学は一人で人生についてゆっくり考えるとても良い機会となり、また将来にやりたいことを見つけることができた良いきっかけになることができました。自分探しといった答えが海外で見つけられるとも限らないとは思いますが、留学が一つのきっかけになるのではないかと思います。

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ゼロからもう一度

ゆっこ(東京外国語大学/ 千葉県立千葉高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヤンゴン大学
  • ミャンマー
  • ヤンゴン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学前は通っている大学の大学院に進学すると決めていたが、留学中にそこでは学べない学問を学びたいと思い、迷うようになった。進学先の先輩に話を聞いたり、学びたい分野の文献を読み漁ったりした。そのあと、学問から一度離れて、留学中である環境を生かして、目の前で起きていることをしっかり見て、何に心を動かされているのか、何を将来したくて、何を学びたいのか、ゆっくり考える時間を取った。そうして、あと一年学部が延びても良いから、大学の分野とは異なる現在一番興味のある分野を学べるように頑張ろうと決めることができた。

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留学する前に留学が終わった後の事を考えておきましょう。

あかおか(京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科/ 千葉日本大学第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • MERAZONIA,KawsayCenter(現地NPO)
  • エクアドル・ペルー
  • プーヨ、プエルトマルドナド
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

帰国後に進学を考えていた大学院の受験に失敗してしまい、卒業要件と後期入試の両方追われていました。(最終的に無事合格しました) 皆さんは自分と同じ失敗を繰り返さないように、留学後の人生プランをよく考えてから留学するとよいと思います。 長期留学の人は留学中の長い時間を使って、留学後の様々な進路を考えておくといいと思います。

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海外でのPhD取得を目指すには

こうすけ(東京工業大学/ 浅野高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校
  • アメリカ合衆国
  • アーバナ・シャンペーン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

海外の博士課程出願には様々な準備が必要だと感じた.私の場合留学前から海外の博士課程への進学を考えていたものの,はっきり決意したのは8月に入ってからだった.幸い推薦書(博士課程出願時に非常に重要)は用意可能であったものの,奨学金の獲得が上手くいかなかった(日本から奨学金を持っていくと,大学院の合格率も上がる).なぜなら8月の後半にはすでに多くの奨学金が応募修了していたためである.またアメリカの大学院を受験する場合GREという試験も受けなければならない.GREの英単語は私の指示した英語の先生でさえ知らないものがあるレベルで,高得点を狙うにはかなり単語の勉強を行わなければならない.その他エッセイの執筆や出願先の先生の受け入れの可能性確認なども必要となる.これらすべての要素をまんべんなく準備することが合格の鍵である.海外の博士課程出願を考えている人は,決意する前から奨学金の準備をまず始めたほうがいい(辞退は可能なので).

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自分が何をやりたいか

ふうか(明治大学/ 前橋育英高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アメリカワシントン州、コテージレイクガーデン
  • アメリカ合衆国
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私は留学を通じて、自分がやりたいこと、興味があることを再認識することができました。しかし、そのためには、自分の意見や質問をぶつけられるような 少し上のレベルの英語力を身につける 必要があると考えました。このことが今の大学に入学した理由です。留学先で、悔しく、もどかしい思いをしたことが今の自分を作っているのだと感じます。

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