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生活 / 車 13件

車社会で歩く日本人。

福田智啓( 京都市立西京高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • スタンフォード大学STEAMサマーキャンプ&インターンシップ体験
  • アメリカ合衆国
  • シリコンバレー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

「アメリカは車社会」こんなことを聞いたことがあるのではないでしょうか。 これだけは自信を持って言えます。これは”大マジ”です。 インターン体験の際は車で送り迎えしていただのですが、もちろん自分で出かけるときは自分の足で行くしかないのです。 高校生なので車を運転できるわけもなく、当初は配車アプリや電車などを使って移動する予定でした。 しかし!肝心の配車アプリはなぜか使えず、さらに最寄り駅まで徒歩1時間以上、たまーに止まらないしなぜか滞在後半はその駅に電車が止まらなくなりました。Wow! そんなときに助けてくれたのがGoogle mapでした。奴はリアルタイムで目的地に行くための最短ルート、バスの現在の位置まで教えてくれるのですごく便利です!(電車の乗り過ごしもこいつで回避しました。) そして何より、徒歩のルートを示してくれることです!車社会で、日本人留学生は「歩いて移動できるだろ」と安易な考えで片道4時間以上歩いて移動した時もありました。おかげでアメリカをじっくり見ることができたし、何よりアメリカの広大さを本当の意味で味わうことができたので良い経験にはなりましたが。 皆さんはちゃんと配車アプリが利用可能か確認しましょう!!!あと、靴はしっかり自分に合ったものが良いです。気合いで長時間歩くことになることに備えて。(そうしないようにリサーチするのが大事ですがね!)

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ガイドブックやアプリを積極的に使う!

N・Y( 国立大学法人奈良国立大学機構奈良女子大学附属中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Navitas English Perth
  • オーストラリア
  • パース
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

車というよりは、交通機関です。私の留学先であるパースでは、交通機関の制度が日本とはかなり違ってややこしく、語学学校へはバスと電車を使って通学していたのですが、最初の方は登下校だけで大変な状態でした。現地では交通系ICカードを作ってずっとそれを使用していました。パースは中心地からの距離でいくつかの区間に分かれており、その区間ごとに公共交通機関の利用料金が変わるという制度で、中心市街にはCATという無料バスが走っていたり、スワン・リバーという大きな川を渡るためのフェリーがあったり、電車のデザインも日本の在来線とは全く違ってとても面白かったです。しかし、電車の時刻表がなかったり、バス停が棒一本しかなかったり、カードを持っていなかった場合バスの中で切符を買うことになるのですが、車掌さんの気まぐれで運賃がいったりいらなかったり、次に止まるバス停の名前を教えるアナウンスがなく降りる場所を間違えたり、カードを申請する先の窓口の係員が早口で何を言っているか分からなかったりなど、大変なことも沢山ありました。その都度駅員やホストファミリー、語学学校の先生に尋ねたりもしましたが、それ以外で頼りになったのは、日本から持ってきていたガイドブックだったり、パース交通専用のアプリケーションでした。公共交通機関を自由に使えることで行動範囲が広がったので、放課後に少し遠出をしたりなど充実した留学生活を送ることができたり、探究活動の助けにもなりました。

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公共交通機関の違いにびっくり!?無事に乗れるのか?

ちさ( 愛媛県立松山東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • YOU STUDY(民間の語学学校)
  • オーストラリア
  • ケアンズ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

外国のバスは、普段日本のバスになれている人からすると、いっちゃえば適当です。 ある雨の日にバスに乗ると、「今日はただでいいよ!」なぜかは分かりません。多分運転手さんの気分。 学生料金は大人の半額なんですが、学生証の提示が必要な人も、いらないひとも、、、。そんな雰囲気に毎日戸惑っていました。 バスに乗る中で、私が困っていたのは、英語の発音が一生伝わらないこと。乗ったときに目的地をいうのですが、何回いっても「は?」って顔されてました。そこで毎回、ケータイの画面にここだよ!って見せて事なきを得ていたのですが、ある運転手さんの日、いつものように見せると、早口で怒られました。でも聞き取ることが出来ず、諦めて次の便にしようかと思っていたところ、近くにいた人に助けてもらい、乗ることが出来ました。どうやら、私が降りる場所を分かっていないと思っていたらしく、無事解決しました。 留学先では、恥ずかしがらずに周りをどんどん頼りましょう。もし出来なかったら翻訳アプリなどのツールも使って、トラブルを解決していくことが大事です。小さな事であれば、大抵どうにかなります!

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移動手段の確保は必須!

さち( 北海道北見北斗高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Unlimited Possibilities
  • アメリカ合衆国
  • アーバイン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

アメリカは土地がとても広いので、移動が大変でした。私は未成年で、車の免許を持っていないし、バスなどは安全面から同じホームステイ先の大学生に反対されました。そのため、友達が遊びに誘ってくれても移動手段がないので、断念するという悔しい思いをしました。アメリカではウーバーが多く利用されているそうで、安全性も高いようです。ホームステイ先の人と一緒に利用しましたが、アプリで簡単に呼べるタクシーのような感じでした。私はアプリがないとウーバーを呼べないことを現地で教えてもらってはじめて知りました。もっとちゃんと調べておけば良かったなぁと思ったので、ここでシェアしておきます。現地での安全性の高い交通手段と利用方法は留学前に絶対調べた方がいいと思います。

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タクシーアプリ必須!

はる( 早稲田大学系属早稲田実業学校高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ESE
  • マルタ
  • セントジュリアン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

マルタ留学に行く方は''Talinja''というバスアプリを入れておくことをお勧めします。マルタはとても小さな島なので、移動手段は基本的にバスになります。その際にこのアプリがあると近くのバス停、バスの現在地も知ることができてとても便利でした。マルタのバスは日本と違ってびっくりするほど時間通りに来ないので、もし出かける時は気長に、時間に余裕を持って出てください! また私は夜にホームステイ先に帰る際に迷ってしまい、急遽’’Volt’’というタクシーアプリでタクシーを呼んで帰りました…。方向音痴でなければ基本大丈夫だと思いますが、何かあった時のためにもぜひ配車タクシーアプリも入れておいてください!

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タクシーはgrab‼︎絶対日本で登録‼︎

Rizu( 看護系高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • CEC Japan Netwark、語学学校CET
  • フィリピン
  • フィリピン・セブ島
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

現地のタクシーはわざと遠回りをしてメーターの料金を上げようとするタクシーや、目的地とは違う方向に走るタクシー等あると聞いていたので、東南アジアで配車サービス(ライドシェアリング)を展開し、フィリピンでも利用できる【grabタクシー】という便利なアプリを使っていました。 誰でもスマートフォンアプリから手軽に、Grab(グラブ)ドライバーを呼ぶことができ、目的地まで移動できます。日本で言えば【GOタクシー】みたいなアプリです。 比較的安い値段で、言葉の壁を感じずに利用でき、ドライバーへの支払いは現金またはクレジットカードで簡単! 東南アジアを旅行するなら欠かせないアプリです。 しかし現地では、インストール自体は出来ますが、現地の電話番号がない為利用する事が出来ません。その為、必ず日本でインストールして、クレジットの登録までしておく必要があります。

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カーオークションで競る

吉川尚志(東京学芸大学 教育学部/ 宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カーセジ大学 kinesiology専攻
  • アメリカ合衆国
  • ウィスコンシン州
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

住んでいたアパートが学校から離れていたことや、試合で頻繁に移動する必要があったため、車の購入が必須でした。 大学のHousing担当のお母さんと一緒に暮らしていたのですが、最終的にカーオークションで競り落とすことになりました。狙いの車を探すところから何とか予算内で手に入れることができるように戦いました。また帰国の際には車を売ることができるので、比較的低コストで済んだように思います。

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移動手段はUberが便利!

河本 聖己(和歌山大学/ 学校法人大阪貿易学院 開明中学校・高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of San Jose(Gosvea, Inc.)
  • アメリカ合衆国
  • サンフランシスコ・シリコンバレー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

日本の交通機関は、基本的にON TIMEで来ますが、アメリカでは20~30分くらい遅れるのが普通です。学校へは、毎日バス(Valley Transportation Authority)で通学していました。ほぼ毎日、遅刻してしまいました(笑)最終バスに乗り遅れたりすると、ステイ先に帰ることすら出来ません。 そこで、僕はUberを利用しました。Uberとは、タクシーとは異なり一般の市民が、空いている時間に自分の車でタクシーのようなサービス(日本でいう白タク)を行うという画期的なサービスです。支払いは、事前に配車アプリにカードを登録して利用するので、ドライバーと現金をやり取りする必要も無く、また目的地までの料金はアプリで配車前に自動で計算されるので、トラブルを避けることも出来ます。 アメリカでは、タクシーの数よりもUberの方が多いので、いつでも配車できます。

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ヨーロッパではMT車が主流

内藤 光里(関西学院大学・神戸大学(学部)→京都大学(修士)/ 東筑紫学園高等学校 照曜館コース)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • International Youth College
  • デンマーク
  • ウルフボー
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

ボランティア先の学校は自然に囲まれており、1週間に1度、車でスーパーまで食料品などを買いに行く必要がありました。私はAT限定の免許しか所持していなかったため、マニュアル車が主流であるデンマークでは運転することができず、運転は他のボランティアの1人に任せきりになってしまっていました。私は一度日本に帰国する機会があったので、AT限定解除のコースを受講した上で国際免許を取得し、マニュアル車も運転できるようになりましたが、ヨーロッパで車を運転する機会があるかもしれない方は、MT車の免許を取得することをお勧めします。

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現地の人と友だちになろう!

Mika(東京学芸大学/ 埼玉県立熊谷女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ボールステイト大学
  • アメリカ合衆国
  • インディアナ州マンシー市
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

アメリカの田舎町に留学すると、移動手段に本当に困ります。バスもありますがそんなに本数が多くないし、だいたい遅れています。私も実践活動を行う上で、ボランティア先までの移動手段がなくて本当に困りました。しかし、自分の車を持っているアメリカ人の友人ができ、幸い送迎してくれることになったのでなんとかなりました。また、車を出して市内のレストランに連れて行ってくれたり、様々なところに連れて行ってくれます。Uberがあるのでお金があれば気にする必要はないかもしれませんが、あまりお金をかけられない方は是非、すぐに友達を作ってください!

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