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事前準備 157件

現地での生活を実際に想像すること

Yu( 千葉県立佐倉高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • KAPLAN ジュニア  イギリス バース校
  • イギリス
  • バース
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

日本とは大きく違うことがたくさんあります。私が持っていって正解だったと思ったものは、『箸』と『電子辞書』です。箸、と聞いて意外だと思うかも知れませんが、非常によく使いました。海外は日本よりも不衛生なことが多いです。例えば何か食べるのに、手で食べるしかなく、手を洗う場所もないとします。そんな時箸ひとつあれば、意外となんでも食べれてしまいます。フォークにもスプーンにも、あるいはナイフの代わりにさえなります。日本では割とどこででも箸を手に入れられますが、海外ではまず無理です。ぜひ持っていってください。また電子辞書は、今やほとんどの高校生が使っていると思います。現地での授業中に、わからない単語を調べる時にとにかく使いました。授業中はスマホを出せない場合も多かったため、スマホで調べられない時も多かったです。また海外では電子辞書がとても珍しいらしく、多くの人から興味津々で『それなあに』と聞かれました。コミュニケーションのきっかけにもなりました。

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オーストリア留学のためのVISA、在留許可申請にあたっての注意

もりはな(千葉大学大学院/ 都立青山高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • EBhaus austria
  • オーストリア
  • ザルツブルグ
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私はVISA及び在留許可証を取得するための申請の準備を出国の1-2か月前ほどから行いました。申請するための資料の中には留学先からもらう必要があるものもあったことから、準備は思ったよりも長く時間がかかり、VISAの申請はぎりぎり日本にいる間にできたものの、在留許可証の申請は現地で行うことになりました。日本でのオーストリア大使館のスタッフの対応もかなり冷たい(夏場の申請となると多忙期になりあちらもいらついています)ですが、オーストリア現地での申請となるとそれに加えて対応がかなり雑になり、スタッフによっては要求される資料が異なってくることもあったりしました。オーストリアでは英語を話してくれる人もいれば全くできない人もいますし、ドイツ語での対応ができた方が現地の人の対応が良くなるというのを現状として感じ、私は留学先の人に一緒についてきてもらいました。日本での申請となると、現地での申請と比較して在留許可証などが手元に届くのはかなり遅くなるというデメリットもありますが、もし日本ですべて完了させるためにはかなりの時間がかかることを念頭に置いて準備するのが良いと思います。

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カードがおすすめ!

Misora(秋田工業高等専門学校/ 秋田工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • AOI語学学校
  • アメリカ合衆国
  • カルフォルニア・アーバイン
留学テーマ・分野:
語学留学・英語

アメリカではほとんど現金を使いませんでした。 全てカードで払った方が楽だし、安全です。 盗まれる危険性が低くなると思うからです。 ぜひアメリカへ留学へ行きたいと思っている人はカードの支払いをおすすめします。

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VISAはお早めに…

増子彩夏(東京大学/ 新潟市立高志中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フォルケホイスコーレ
  • デンマーク・フィンランド
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

3か月以上インターンでヨーロッパ(しかも数国)滞在するとなると、VISAの手続きが本当に大変でした…。無給インターンではVISAを発行してくれない国もあるので、しっかり策略をたてて対応する必要があります。下手すると日本に帰国しなければいけない、なんてことにもなりかねません!

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自分ではどうしようもないことも起きる。

yuuufrta(筑波大学大学院/ 茨城県立下妻第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Creating Chances, Football United, NSW大学
  • オーストラリア
  • シドニー
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

本来イギリスにいく予定が、現地の空港で入国拒否を受けた理由はVISAでした。 受け入れ団体と念入りに話し合い、自分でも調べ尽くし、留学関係に詳しい事務の方にも確認し、いけると思ったVISAで入国拒否を受け次の日に帰国しました。航空券代はパーになりました。 今回、VISAが違うと言われてしまったのには、団体と国への申請の問題でした。団体へは無償でのボランティアインターンでしたが、通常、無償のボランティアのインターンを受け入れる団体は国に申請しておりリストがあります。しかしながら、私の受け入れ団体はそのリストに載っていなかったため、私が嘘をついていると思われてしまいました。そのために入国拒否をされてしまいました。 自分ではもうどうしようもない、遣る瀬無い気持ちになったものの、自分が全力で準備していれば周りも協力してくれる。支えてくれる。事前の準備は念には念を。

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ボツワナの長期ビザ所得はボツワナで行う

ゆっこ@ボツワナ(鳥取大学、鳥取大学大学院/ 名古屋大谷高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ボツワナ農業天然資源大学
  • ボツワナ
  • ハボロネ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

他の国の場合では、日本にいる間にビザを取得する手続きをしなければならない所は多いですが、ボツワナの場合はボツワナに渡航してから現地のイミグレーションでビザを申請します。日本人は90日間のフリービザで入国できるのでそれで入国し、出生証明の英訳や奨学金の受給証明、大学からの受け入れ許可などの各種書類を揃えて申請します(詳しくは私のブログ・noteの記事に書くのでそちらを見てください)。90日間のフリービザの間に学生ビザを取得すればいいのですが、申請から取得までかなり時間がかかってしまうため、「余裕だ」なんて思わずに入国したらすぐに申請準備を始めた方がいいです。また、担当する受付の人によって言ってることが違ったり、「他にもあれが必要」と文句をつけられることがあります。なのでできれば大学関係のボツワナ人に付き添ってもらうと良いと思います。 ちなみに私の時は、ボツワナ政府のホームページにビザの必要書類が掲載されており、それを全て揃えて在日本ボツワナ大使館で「これをイミグレに持ってけば大丈夫」とまで確認してもらったのにも関わらず、ボツワナ現地のイミグレで「必要」と言われた書類は全くそれと異なっており、最初から書類を集め直すことになりバタバタしました。ボツワナ政府関係のHPとはいえ、信じない方が得策です。

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渡航3日前にぎっくり腰に、、、

わこ(神戸大学/ 石川県立金沢泉丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Helsinki University、ヘルシンキ近くの公立中学校、Playvation Ltd.
  • フィンランド
  • ヘルシンキ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

課題と解決法というよりはどちらかというと失敗から学ぶ、という内容なのですが、事前の準備は早すぎる!というほど早めにやっておくことを強くオススメします。私はスーツケースの準備を全くしていなかったにも関わらず、渡航3日前に人生初のぎっくり腰になってしまい、準備も不十分、完全回復もしていないという状態でフィンランドに向かうことになってしまいました。特に長期留学の際は、留学先での生活準備、保険やVISAの手続き、友達とのお別れ会などありスケジューリングも難しくなると思いますが、不測の事態にも対応できるように早め早めに準備をしておくことが大切です。

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諦めて帰国しようかと思ったくらい大変だったビザ取得

マツコ(大阪大学/ 埼玉県立浦和第一女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ゲーテ大学、FC Basara Mainz
  • ドイツ
  • フランクフルト
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

ドイツの学生ビザは渡航後にしか申請できません。そのため、必要な書類を持って現地の外国人局に行く必要があります。ドイツでのビザ申請で苦労した点は3つあります。 【1】必要な書類が分からない ドイツ大使館のウェブサイトや誰かドイツ滞在経験者のブログを見ると、書いてある必要書類が微妙に違ったりします。また、外国人局の担当者によって要求してくる書類が異なるという謎な現象も起こります。用意できる書類は全て準備していくと安心かもしれません。 【2】めちゃくちゃ並ぶ 私が留学していたフランクフルトは移民が多い街で、ビザ申請をしたい外国人がたくさんいました。そのため予約は取れても3カ月以上先で、シェンゲン協定で認められている滞在日数の90日を越えてしまう可能性が高いです。予約が取れないとなると、先着順の当日受付のチャンスを狙うしかありません。私は外国人局が朝8時にオープンする日は早朝4時から、13時にオープンする日は朝8時から並びました。 なぜ2回並んだか?―早朝4時から並んだ日に、受け付けてもらえなかったからです... 【3】担当者の気分に左右される 不思議なのですが、外国人局の担当者の気分によって、ビザが取れたり取れなかったりします。私は2回チャレンジしても受け付けてもらえず、3回目にようやく申請ができました。また、書類を提出し、面談をするタイミングになっても、理不尽なことを言い手続きをしてくれなかったので、口論になりました。やりあっているうちに突然気が変わったのか、突然作業をし始めました。不思議です。 ドイツのビザ申請は、根気強く頑張るしかありません。

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滞在許可の手配

ゆうた(京都工芸繊維大学大学院/ 愛知県立津島高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アーヘン工科大学 繊維技術研究所
  • ドイツ
  • アーヘン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

ドイツでは3か月以上の滞在には申請が必要だが、現地での申請となるため、場合によってはドイツ語で書かれた情報を読み解く必要がある。私はドイツ語が分からなかったので、現地で知り合った日本人(ドイツ語できる)に助けを求めて何とか申請に成功しました。私は普段はあまり人に助けを求めないタイプだったので困ったときに助けを求めるのは問題解決に必要なことだと痛感した。

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