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事前準備 154件

人によるが、ビザ取得がかなりの難関だった

トミー(秋田県立大学/ 益田高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ドイツ語語学学校
  • ドイツ
  • アウグスブルグ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

自身の留学で最も精神を追い詰められたのはビザ取得のために外人局員と闘った日々である。留学当初でドイツ語も全く分からない状態で必要書類や事務手続きをこなすのは大変困難を極めたが、ドイツ人のホストマザーに助けを求め、最終的にはとても簡単に済んだ。「困っているときには助けを求めてもいい、その代わり自身も普段から困っている人に手を差し伸べること」ということを学んだ。

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日本マスターになって、海外へ

モル本( 兵庫県立芦屋国際中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Cebu English Global Academy
  • フィリピン
  • セブ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

海外では、日本のことについて質問される機会がとても多いと思います。例えば、みなさんは、空手と柔道の違いを説明できますか?日本の社会問題や政治の動きを、自分の意見も交えて解説できますか?外国では、あなたが日本代表です。あなたが外国の方に聞かれた質問に口ごもってしまうと、「なんだ、日本人なんてそんなものか」と、幻滅されてしまう恐れがあります。外国の方は、母国愛が強く、母国を語れる力を持っています。留学前には、ぜひ、留学先の国だけでなく日本についても知識を深めてみてください。

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自分で行動する!

VAL(早稲田大学/ 千葉市立稲毛高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ジュネーブ大学
  • カンボジア・スイス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学は基本的に自己責任であり、基本的に留学を志した人は誰かに強制されたのではなく自分で選択したんだと思います。そのため、渡航手配など難しい手続きもたくさんありますが、インターネットで洗いざらい調べて、先輩たちにも聞きに行って、自分から積極的に動いて情報を集めることです。私はSNSで同じタイミングで同じ留学先に行く他大学の学生を見つけてコンタクトを取り、不安なことを質問してみたりもしました。また、大学の留学センターも情報源になると思います。頼れるところは頼り、情報を集めてできるだけ日本にいるうちに準備できることは可能な限り準備しておくことをお勧めします。

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ビザが下りない

りょうた(大阪大学大学院/ 高槻高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オーストラリア国立大学
  • オーストラリア
  • キャンベラ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学を通して最大の困難は留学前のVISA取得でした。オーストラリアにはTraining VISAという種類で申請していましたが、申請から下りるまで3ヶ月はかかったし、準備を含めると4、5ヶ月はかかったと思います。VISAに関する法律が変わったばかりで、ネット上では情報が錯綜していましたし(開封厳禁の書類を開封してスキャンしてアップロードしろ、とか)、実際に必要書類をオーストラリア移民局に郵送しても受け取ってもらえなかったこともありました。隅から隅まで政府の出している情報を読んでとりあえず必要そうな書類は全て揃える、どうしても困ったら受け入れ先の人やすでにビザを取得した人や情報を持っている人を探して助けを求める、これで僕はなんとか留学開始予定日前までに取得できました。VISAの申請は早めの準備をオススメします。

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感染症への備えは万全に!

もじゃもじゃ(東京外国語大学/ 東京都立国分寺高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ジュネーヴ大学(Université de Genève) Global Studies Institute / Hälsa International Togo
  • トーゴ共和国・スイス
  • ジュネーヴ・ロメ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

途上国に渡航するにあたって感染症対策は欠かせません。厚労省のサイトを参照したり、トラベルクリニックで相談するなどして自分がやるべき予防接種は何なのかまず知ることが大切です(幼い頃の接種歴によって変わります)。特にトーゴを含めアフリカの多くの国では黄熱病の予防接種が必須です。予防接種をした証明となるイエローカードが無いとそもそも入国できません。 私は全部でA型肝炎、B型肝炎、狂犬病、黄熱病、腸チフス、髄膜炎菌、破傷風・ジフテリア・百日咳の3種混合(Tdap)、おたふく風邪、水痘の9種類を全部で打ちました。総額10万円以上、めっちゃ高い!病院の人にもここまでやる人は珍しいと言われるくらいでした。 しかし安全は何物にも代えられません。何より対策を万全にしておけばその分行動の制限範囲が狭くなります。やりたいことがあるけど予防接種してなくて怖いからやめときます・・・なんてもったいない。お金が許すのであればできる限りのことを日本でやっておくことをおすすめします。 なお、ワクチンによっては期間を空けて複数回打つ必要のあるものもあるので医療機関への相談は早めにしましょう。遅くとも2,3ヶ月前には!またマラリアの薬は、海外のトラベルクリニックで渡航相談をし処方箋をもらった上で薬局で買うことも可能です。私はトーゴに行く前にスイスの病院でやりましたが語学力に不安のある方は日本でやりましょう。

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必須アイテム(持ち物)

ぐっしー(四国大学/ 首里高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • inlingua
  • ドイツ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

私が留学した時期は冬だったため、ドイツの冬は本当に寒かったですが、家や建物の中は基本暖房がしっかり効いているため問題ないですが、外に出る時は絶対にダウンジャケットとマフラーは必要でした。私は海外経験豊富の知り合いが何人かいたためその人達から色々聞いていたためしっかり持っていって寒さには困りませんでした。 それから日本のお菓子などは結構喜ばれるため、色んな種類のお菓子などを持っていくのも良いと思います。

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とにかく全てを持っていく

まりな(慶應義塾大学大学院/ 慶應義塾湘南藤沢高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミラノ工科大学 機械工学科 
  • イタリア
  • ミラノ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

イタリアは本当に適当な国。 例えばビザを取るとき。現地で滞在許可証をとるとき。 必要だ、と書いてあるものをすべて持って行ったとしても、 「○○の書類が必要なんだけど」 次回、それを持参したとしても、 「○○はいらないわ。××が必要よ。」 あるいは 「ここではできないから、あっちの窓口に行って。」 本当にこんな調子なのです。 だからこそ、いかに一回で済ませるかが勝負。必要だといわれそうなものは全て持参しておき、「あと○○だけでいいんだよね?偶然にも今日、持ってるんだ。」と言えれば終了です。 あとは最初の一言、笑顔のCiao!と、最後のGrazieを忘れずに。

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とにかく書類がややこしい!

シュンペイ(京都大学/ 大阪府立大手前高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィスコンシン大学マディソン校コミュニケーション・アーツ学部
  • アメリカ合衆国
  • マディソン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

アメリカ留学はたくさんの手続きが必要になります。全体のプロセスの確認、面倒なアプリケーション、行政機関での書類申請、さらにはビザ面接…当時就職活動が重なっていた自分にとって、山積みの書類はいつも頭痛の種でした。そんな時、頼りになったのは友人の存在です。一緒に留学する友人と協力するのはもちろんのこと、既に留学を開始している友人にアドバイスを求めることで、わからないことを早めに解決するように心がけていました。結果的に自分は特に問題なく留学を開始できましたが、友人の存在無くして、あの書類の山を片付けることはできなかったと確信しています。

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イタリア長期滞在のためのVISA

杉浦 岳(横浜国立大学大学院/ 南山高等学校 男子部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Studio Milani
  • イタリア
  • シエナ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

イタリアはワーキングホリデイ制度がないため、長期インターンシップで滞在する際のVISAの取得方法に迷いました。学生VISAを取得するのが最も簡単であると考えられたので、現地の語学学校に依頼して、数週間のイタリア語講座と9ヶ月のインターンシップのコースを特別に作ってもらい、学生VISAに必要な書類を揃えて申請しました。 またイタリア入国後に必要な滞在許可証の申請と受け取りについてですが、9ヶ月待っても結局発行されず、受け取ることができずに帰国しました。(ドイツを出国する際、EU入国日を聞かれました)

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