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留学先探し 367件

自分ができるネットワーク全てを駆使して粘り強く交渉!

chai(大阪教育大学/ 東京学館新潟高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NPO法人オン・ザ・ロード
  • インド
  • ウッタルプラデーシュ州
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

私は受け入れ先機関との交渉が留学準備の中で最も苦戦したことでした。当初受け入れ予定であった機関と、留学開始直前に突如連絡が取れなくなり、予定していた留学開始時期から大幅に変更する運びとなりました。受け入れ先機関をめぐって紆余曲折した際に、自分自身で現地の受け入れ団体を探し連絡を取ったことに加え、インドに詳しい留学生や日本にある海外ボランティアを派遣している団体、地域の国際交流センターなど、少しでもつながりのありそうなところに積極的にコンタクトを取るよう行動しました。長い交渉の末、最後には納得のいく形で受け入れ先機関を見つけることができ、悔いのない留学を実現することができました。この経験によって、最期まで諦めない粘り強さや人をまきこむ力を身につけることにつながり、自分自身にとって大きな成長になったと感じています。

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人脈とお問い合わせボックス

まゆ(関西学院大学/ 玉川学園高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マラヤ大学
  • マレーシア
  • クアラルンプール
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私が留学で一番不安だったのが「希望する実践活動先を見つけることができるか」でした。おそらく多くの人にとって活動先の確保は大きな課題ではないでしょうか。私は、人脈のフル活用とお問い合わせボックスを利用したことで解決しました。初対面の方でも自分のやりたいことと思いを伝え、人から人に繋いでもらいました。実際に準備段階で繋がることのできた方と現地でお会いし、助けてもいただきました。この経験から、やりたいことを形にする際には、たくさんの方々の支えや協力が必要で、多くの方に迷惑をかけるということを学びました。しかし、多大な迷惑をかけてまでも実行したことは自信に繋がりましたし、沢山お世話になったからこそ、感謝を言葉と行動で示していくことが私の責任であると考えています。また、私の実践活動先確保では、最終的にお問い合わせボックスからメッセージを送りました。どこにもアプライの場所やフォーマットがなくてもメールアドレスやお問い合わせボックスに問い合わせることで、返信がもらえることもあります。活動してみたい団体や企業があれば、自分の思いを最大限に表現しメッセージを送ってみるのが効果的だと思います。

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計画的に準備を進めよう!

佐藤 裕菜(千葉大学大学院/ 茨城県立土浦第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ボゴール農科大学農学部、じゃかるた新聞
  • インドネシア
  • ボゴール
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学前に想定していたインターンシップ先と連絡が取れず、留学期間中に受け入れ機関を探すことになりました。設計事務所やNGOにも連絡しましたが、お金やビザの関係でなかなか決まらなかったので、時間に余裕を持って準備するのが大切だと思います。

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自身のテーマに合った受け入れ先を

さくしょー(麗澤大学/ 福島県立平工業高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NGO LOOB
  • インドネシア・フィリピン
  • イロイロ・ジャカルタ・バンダアチェ・パダン・バンドン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私の留学のテーマは「防災×ディザスターツーリズム」でした。しかし、受け入れ先としては災害関係とは無縁のNGOで私の活動を支援してくれるということと雰囲気が良かったので、そのNGOにしました。結果的には、活動もうまくいったし、自分の軸も強化できたので全く後悔はしてないのですが、対応力がないと自身のテーマに沿った活動ができなくなる可能性があり、変更申請を早い段階で書かないといけなくなります。だからこそ、できるだけ自身の留学テーマに沿った受け入れ先でかつ、自分で行いたいと思っている活動が本当にできるかどうかを細かいところまで確認することが大事です。もし、計画を少し変えなければいけない状態になった時に、自分の軸やテーマをぶらさない為にも渡航前に、受け入れ先候補の方と面談する際にでも、自分のコアの部分をクリアにしておくと良いと思います。 また、その受け入れ先を選ぶ際には”その受け入れ先で活動する必要性”を考えると良いと思います。例えば、自分で立ち上げて行う活動がメインだったら大学は不適切だし、勉強がメインだったらインターンは不適切という風に、”その受け入れ先でいけない”という理由付けをすると決めやすいと思います。

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営業のアポ取り

ナイキ(南山大学/ 岐阜県立多治見高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Careerlink, Co, Ltd
  • ベトナム
  • ホーチミン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

ベトナムの人材企業での法人営業インターンで新規アポ取り200件に挑戦しました 会社は求人広告媒体提供サービスと人材紹介サービスを行なっており、私は人材紹介部の法人営業インターンに学生1人での参加でした。 また、会社は新規開拓営業に手が回っておらず、売り上げに伸び悩んでいる状況だったので、自分が新規開拓営業の半年間でアポ取り200件に初日から自ら手を挙げてチャレンジしました。200件という数字は上司のスケジュールや過去のインターン生の成績を加味して決めました。 しかし、最初は全くアポが取れませんでした。私はアポの件数を増やすため、なぜ取れないかを、架電の際に会話を録音することや上司に課題のヒアリングをすることで、原因を追求しました。 そして、50件という電話の数の少なさ、自社の強みや顧客のニーズの把握、自信を持ち会話するなどの課題を発見しました。 以降、課題に対して、毎日100件以上架電する事、自社については、社内の上司に聞いたり自分で資料を帰社後毎日2時間読み込み、顧客については、1番何を求めているかを丁寧にヒアリングしながら聞き出すなどの行動を堂々と行いました。その結果、徐々にアポの件数を増やすことができ、新規営業アポ200件の獲得を達成することができました。 ここから特に、自社や顧客の事を知る大切さを学び、社会に出てからも継続していきます。

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なんでも挑戦してみる!

シフト制コアラ(熊本大学/ 福岡大学附属若葉高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ニューカッスル大学
  • オーストラリア
  • ニューカッスル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

語学学校に通っていたころに、なかなか英語を話す機会がなく、このままでいると良くない、どうすればいいのだろうと悩んでいた時期がありました。その時にルームメイトがテコンドー部に誘ってくれたり、学校の先生がクリスチャングループを紹介してくれました。最初は、やったことないテコンドー部に入ることに不安を感じたり、私はクリスチャンじゃないしな・・・といろいろ考えていましたが、考えるよりも行動!と思い切って誘われたものに極力参加するようにしました。すると、徐々に友達も増え、英語を話す機会も増えました。積極的にいろんなものに挑戦することで可能性は広がるなとあたらめて実感しました。

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諦めずに周囲の人に頼る!

キャベ(上智大学/ 西武学園文理高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • リーズ大学
  • イギリス
  • リーズ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は実践活動先を、現地でサスティナビリティについてより詳しく学んでから、現地の生活のなかで知った取り組みから辿っていって、それらを実施している企業などにインターンをしようと考えていました。 しかし、授業で学ぶことは主に「大学内の取り組み」が中心で、かつ、企業が実施するインターンシップは現地の正規学生が1年のギャップイヤーを使って参加するような、キャリアに直結する内容のものが多く、怖気付いてしまいなかなか決まりませんでした。 しかし、その悩みを抱え込んだり、トビタテを諦めることはしませんでした。留学先大学の留学センターの担当者に当該分野の教授を紹介していただいたり、普段の授業の教授のオフィスアワーに相談しに行ったりしました。 すると、「インターンシップは必ずしも企業でなくてもいいのではないか」「この学校のサスティナビリティ研究機関こそキャンパスを"生きたラボ"と捉えて様々な先進的取り組みを実践している」「大学の研究機関もれっきとした一つの組織」などの目から鱗のアドバイスをいただきました。そこで衝撃を受けるとともに、リーズ大学でインターンをすることに納得のいった私は、すぐに履歴書を作成し面接をお願いしました。 このように、一時は「責任を持って達成すべきのトビタテの実践活動を諦めなければならないかもしれない...」という焦りと不安に襲われましたが、そこで諦めず行動に移して周囲に頼ったことで、思いもよらぬ突破口を見つけ、さらにはそれまでは見えなかったチャンスをつかむことができました。

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研究室立ち上げたばかりの若い先生に凸

Aki(電気通信大学/ 岩手県立黒沢尻北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Chicago, Physical Science Division, Department of Computer Science
  • アメリカ合衆国
  • シカゴ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

博士課程として留学をするからにはホストとは今後長く付き合うことになりうるので,とすれば若くてその分野で活躍しているような方がいいかもねというアドバイスを指導教員からいただき,そんなちょうどいい人いるかなと探していた.そんなところに,本当にちょうどその分野で有名な人がPh.D.を取得して研究室を開いたばかりという情報を得た.というのも彼は初めて自分が論文を読むという体験をした時の著者であり,研究動向をしばしば追っていた方であった. 研究留学しようと思っている方は研究動向を追っている中でちょっと年上くらいの研究者をちょっと調べてみると良いかもしれません.特に若い先生は実績が欲しいことが多く,無給で一緒に研究してもらえるならば結構ウェルカムであることが多いと思います.

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現地の学校でのインターンシップの受け入れ

おもち(岩手大学/ 盛岡第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Cairns College of English &Business, 私立小中高一貫校
  • オーストラリア
  • ケアンズ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

現地の学校の受け入れ先を見つけるのにとても時間がかかりました。国際交流に熱心な学校は受け入れをしてもらいやすいと思います。また、日本語の授業を開設しているところでは、日本語教師アシスタントとして受け入れてもらい、追加で様々な活動ができると思います。テーマによりますが、特別支援教育に関するテーマの場合は、国際交流担当の先生、日本語教育の先生、特別支援教育担当の先生を中心として連絡を取ると順調に進むかと思います。

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チームワークと自己研鑽の両方の重要性

堀越 日南子(群馬大学/ 群馬県立前橋女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンディエゴ州立大学言語学部
  • アメリカ合衆国
  • サンディエゴ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

大学では、多くの授業を履修していたため、テストや課題に追われ、毎晩深夜まで図書館に籠って勉強をしていました。実践活動受入れ機関では、サンディエゴを中心とすることが難しく、アメリカ全土を飛び回って活動することが多かったです。この様な中で、勉強生活と実践活動の両立が上手くいかないこともありました。しかし、勉強面では、クラスメイトと各々の得意分野を生かして助け合い、協働能力を身に付けることができました。実践活動の面では、大学の現地学生と共に、サンディエゴでも現地の小学校でボランティアをする機会を設けたり、英語教授法の研究者や指導者と積極的に連絡を取り、ネットワーク作りに尽力したりしました。また、勉強に専念する中で、授業に積極的な姿勢で参加できず、悔しさを味わうこともありましたが、多くのテスト、課題、グループワーク等をこなしていくことで、スケジュールやストレスの管理能力も身に付けることができました。この経験から、チームワークや周りを巻き込むこと、そして自己研鑽のために努力する重要性を学び、過酷な勉強生活と実践活動の両立に打ち克つことができました。

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