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留学先探し / ボランティア 45件

社会解決のために自分にできることは何か

なな(常磐大学/ 茨城県立日立第二高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • チェンマイ・ラジャバッド大学
  • タイ
  • チェンマイ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

現地に行って一番感じたのは、海外から来た何の知識も技術も持ち合わせていない私があまりにも力不足だったということです。NGOのボランティア団体に所属していた私は、その生活に慣れることで精一杯で学校に行って戻ってきて次の日の授業の準備をするだけで1日が終わってしまうことがほとんどでした。初めて長期で海外に渡った私は想像ではもっと活躍して現地でプロジェクトも達成すると描いていたのでその現実と向き合うことに少し時間がかかりました。毎日毎日焦ってしまって、空回りしてしまうことも多々ありました。ですがそんなときに現地で出会ったボランティアの方々に正直に今の自分の現状を打ち明けたことで指摘していただきその後の活動に目処をつけることができました。この経験を通して自分を第三者に開示することで冷静な意見、厳しい意見をもらうこともとても大切だと感じました。

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私のボランティア先の探し方

ガジェティート(中京大学/ 学校法人川島学園れいめい高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • FUNDECI, Fundacion SUPEREMOS, Food for the Hungry International Costa Rica
  • コスタリカ・ニカラグア
  • マナグア・エステリ・アラフエラ・サンホセ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

まず初めに、ボランティア先として外せない条件を決める所から始めました。 その後、素早いコンタクトを取るために、出身地内で大きすぎないNGO団体を探しました。JICAのように大きい機関は許可が下りるまでに時間がかかる上、語学が堪能ではない私にとってはハードルがとても高かったからです。 条件に一致した団体のスタッフが参加するイベントに直接足を運び、そこから初めて団体へメールでのコンタクトを図り、アポをとりました。また、ボランティアをしていた団体のパートナー団体・海外支部にコンタクトをとり、ボランティア先・ホームステイ先としてお世話になることになりました。 メールでもいいですが、可能であれば、直接足を運び、対面でコンタクトを取ることをお勧めします。

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ボランティア希望は大学を通したほうがやりやすい!

あーり(岡山大学/ 神戸市立葺合高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィチタ州立大学
  • アメリカ合衆国
  • ウィチタ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

 近隣の病院でボランティアを募集していたので直接連絡したのですが、車を持っていないこと、そして語学力への不安があることから断られてしまいました。かなり落ち込みましたが、めげずに大学で募集しているものや、先生を通して申し込んだものに参加することにしました。

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行動は早く!

藤原 成悟(筑波大学大学院/ 暁星高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Northern British Columbia / Environmental Engineering (環境工学)
  • カナダ
  • カナダ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

カナダのメール返信速度は遅い傾向があります.2日後だったり,遅いときには1週間後に返信が来ることがあります.2週間ほど待って返信が来ないときには,もう一度メールを送るといいと思います.さらに,ネイティブでない英語の言い回しをしてしまうと誤解されることもあるので,早めに行動して直前に焦ることがないようにしました.

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迷ったときは...

小泉 信一郎( 学校法人成城学校成城高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • projects abroad 高校生スペシャル ケア 南アフリカ
  • 南アフリカ
  • ケープタウン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

 ボランティアに限らず、留学に行こうか迷っている人は多いと思います。(実際に私も「行くかどうか」という段階で悩みました。) 自分の決断は正しいのか、学校との兼ね合いは大丈夫なのかなど、様々なことを考えました。そうしたなかで、私が留学を決意した理由が二つあります。  一つ目に自分の「好き」を再確認したことです。アフリカが好きだったこと、子供が好きだったことから自分が本当にやりたいことだと感じ、留学を決意しました。トビタテに応募する際に、自分のことを再確認したことで、留学での学びが深くなったと感じています。  二つ目に、周りの方のサポートです。応募にあたり、学校の先生方に日程の相談にのってもらったり、模擬面接をやっていただいたりしました。また、参加しているNPOの方には、南アフリカの文化や生活のことを教えていただきました。周りの方への感謝を忘れず、留学に行くことができたと思います。

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現地でのボランティア探し

門田みゆ(筑波大学/ 広島県立府中高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ケルン大学・国際関係学
  • ドイツ
  • ケルン市
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

現地でボランティア団体をすることは意外と苦戦を強いられる。インターネット上で申し込んでも、ボランティア精神が旺盛なドイツでは、募集人数に限りがあることが多いからだ。そんな時には「https:://vostel.de/en」で調べてみて欲しい。自分が滞在している都市名やボランティアの種類、また希望する期間、自分のスキルなどを打ち込めば、探している業種のボランティアを絞って勧めてくれる。気になるところが見つかれば、そのサイト上から願書を出せる仕組みになっている。私の場合、なかなか気に入るボランティア団体が見つからず、留学直後から何らかの活動ができないことに悩んでいた。そんな時にこのサイトを目にし、気になる5つくらいの団体にメッセージを送って返信の来たボランティア団体での 活動が決まった。ドイツでのボランティア探しで悩んでいる人は、ぜひこちらを試してみて欲しい。

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返事が全然返ってこない!!!

Sami(東洋大学/ 埼玉県私立花咲徳栄高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア州立大学チコ校, imece, Children Youth Center
  • トルコ・レバノン・アメリカ合衆国
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

中東NGOでボランティアのため、ひたすらインターネットで検索をかけて自分がやりたいと思える活動をしている団体を探していた。溢れるほどあるNGOのホームページにはボランティア募集より、寄付金を募るものばかりでボランティアを受け入れてくれるような団体はなかなか見つからなかった(スキルも無い異国の学生を欲しい団体がそもそも無い。。。)だが、とりあえず興味のある団体には想いをメールで伝えて”なんとかなれ”という気持ちでコンタクトを取った。結果は返信ゼロ。このままでは受け入れ先が無いぞと焦るようになり、そこからさらに自分の興味のある団体2つに絞ってメールを週に多い時で4回ほどメールやSNSからも送り意思を伝え続けた。全然返事は無かったのだが、根気強くメールを送り続けて三ヶ月たった頃に連絡が両方の団体から立て続けに来た!想いを汲み取ってくれたのかその後2週間も経たずに団体についての説明を受け、CVを送り、面接をして受け入れを許可してもらえた。現地で活動した時にスタッフにメールの返信に関して質問したところ、メールは世界中から来る、現地は忙しいから素性の知らないボランティア希望者に使ってる時間はないのだと。その時なぜ自分に連絡してくれたのか聞いたところ、笑顔で『めっちゃ送ってきたから』と言われました笑。そんなもんなんだなと。経験や知識量で他人と比較をしてネガティブになっていたが、強い想いも一つの武器になるのだと。メールの文面でいつも難民問題に関しての自分の違和感と現地で勉強させてもらいたい想いを常に伝えていた。それがその時の自分の武器となって面接でも想いの共感してくれて今回の受け入れが叶った。色々考えても自分でうまくいかないこともあるが、一歩踏み出してみたり、やりたいことに真剣に向き合うとそれを応援してくれる人はいることを感じた。自分は更に成長して社会に還元していきたいと思っている。

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人とのつながりを大切にせよ

ひかり(秋田大学/ 山形西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ラップランド応用科学大学
  • フィンランド
  • ロヴァニエミ・ケミ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は、ボランティア探しにとても苦労しました。いろいろな団体にお願いのメールを送りましたが、返答がない、または断られるという状況が続くました、そんなときに現地在住の日本人の人に相談し、人を紹介していただき、そのつながりで、どんどん人とつながっていきました。 人と関わる上では、ケーキを焼いたり、プレゼントを持って行ったり、思いやりを大切にし、徐々に親しくなり、やっと自分がしたいことに協力してくださる人を見つけることができました。

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留学先と実践活動先の理想の見つけ方

ドンキー(神戸大学/ 大阪府立天王寺高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • KU Leuven Faculty of Arts
  • ベルギー
  • ルーヴェン
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

私自身、交換留学先の選定と現地で誰のもと如何に実践活動するのかを決定するために、偶然にも留学前に一度現地に渡航して事前にしていました。というのも、単なるヨーロッパ周遊の1カ国として訪れたベルギーで魅力的な交換留学先の大学や、実践活動先のビール産業の関係者の人と知り合うなどという事が起こりました。その当時も漠然と海外留学を考えていたので、大学の授業に潜り込んだり現地の学生から大学に関して色々と聴き込みました。また実践活動先の関係者にしても、ベルギー留学が決まればいつでも来てくれと対面で約束する事ができました。これのお陰で私の海外留学への意思が固まった事もあります。なので海外留学を考えているならば、金銭/時間などの様々な制約はありますが、行き先や内容を決める前にぜひ一度現地に訪れて一次情報に触れてから決める事をお勧めします。

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大学が提供するキャリア支援センターを活用しよう!

Momona(国際基督教大学/ 横浜国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • リンネ大学
  • スウェーデン
  • ベクショー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学中には当初の留学計画に縛られず、常に計画をアップデートすることを心がけよう。私の場合、留学計画に組み込んでいたデザイン学部の授業が取れず、11月に計画を変更する必要があった。途中、プレッシャーと北欧の冬の暗さ&寒さに気分が下がったが、現地でできた繋がりの中から活動先を探し、他にもボランティア先を見つけた。特に、ボランティアを応募する場合、英語でCVを用意する必要がある。その場合には、応募にあたり留学先大学のキャリアオフィスにCVのアドバイスをもらいに行くと良い。

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