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留学先探し / 大学院 62件

推薦状を頂く先生がたに相談する

大谷(慶應義塾大学、大阪大学大学院/ 浅野高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ライス大学経済学研究科博士課程
  • アメリカ合衆国
  • ヒューストン
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

博士課程の留学の場合、推薦状を複数用意する必要がある。推薦状を依頼する際にどの学校が自分の関心と合っているかを相談することが重要である。

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受け入れ先の研究室探し

YOSHIKI(名古屋大学大学院/ 愛知県立千種高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NPO法人CAIPE, University of Applied Science Utrecht, Turku University of Applied Science
  • イギリス・オランダ・フィンランド
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

自分は手当たり次第メールを送って受け入れ先を探した。 業績があったりコネクションがあったりすれば比較的容易であると思うが、それらがない場合、自分が何者なのか、何をしたいのかを具体的かつ簡潔に伝えられなければ返信は来ない。 返信が来ても受け入れてもらえるかどうかは相手の都合次第。 遅くとも留学開始の半年前にはコンタクトをして受け入れを確定できると準備がスムーズ。 1日10件は送るのがよい。決まってもこまめに連絡を取ることが重要。

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とにかく色んな人に相談する!

多々見鈴果(金沢大学/ 金沢泉丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • チュラロンコン大学 医学部 放射線技術学科
  • タイ
  • バンコク
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

大学の私の専攻では,大学から提供される留学がなく,これまでに私の専攻からの留学経験者はいなかったため,最初はどのようにしたら留学をできるのかがまったくわからなかった。しかしながら,大学が開催する留学フェアなどに参加することによって,留学経験者の方や学務の方からアドバイスを頂けたり,自分の担当教授や他研究室の教授にも相談をさせてもらったことによって留学先を決定することができた。私の場合は他研究室の教授から紹介してもらったタイの大学の先生に夏休みを利用して会いに行き,留学を受け入れてもらえるかどうかを聞いてから,留学計画を作成した。

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海外留学生と課題を解決する際に学んだ事

山本賢吾(芝浦工業大学/ 千葉日本大学第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Birmingham, School of engineering, Advanced mechanical engineering.
  • イギリス
  • バーミンガム
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

今回の留学を通して最も成長した経験は、同じ学科の留学生と課題を共同で行ったとき、日本人が当たり前に感じる事が海外では通用しなかった事である。 具体的には、日本人は個人で決められた仕事を確実に行う感覚が、学生時代を通して学んできているが、海外ではその類の感覚が異なる。具体的に自分が感じた事としては、留学生A:締め切りぎりぎりまで作業しない+締め切りぎりぎりで友達と共同作業を行って間に合わせる。留学生B:普通に課題をこなすが、ディスカッションの時に意見を多く話す傾向がある。留学生C:なるべく課題をこなせる方と友達になり、多くを教えてもらおうとする。いわゆるコネを作って課題に取り組む。(自分:留学生とのディスカッションについていけず、発言力が弱い)等々。もちろん全ての人がそうではないが、その留学生の肩が所属する国のバックグラウンド情報として、知っておくべきだと感じた。また、そのような方々と共同で課題に取り組んだ経験を通して、日本人の当たり前にしている感覚は全く通用しない事、海外の方々と課題に取り組む際は、ルール決めが先に必要である事、そしてそのルールが守られなかった時に、論理的に改善案が出せる事を学んだ。

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研究留学先を見つける場合は、出来るだけ短期で良いので直接ボスと話すことが重要

松岡 佑磨(法政大学/ 近畿大学附属広島高等学校・中学校 福山校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ジョンズホプキンス大学大学院 コンピュータ科学部 CCVL Lab.
  • アメリカ合衆国
  • ボルチモア
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

アメリカの大学院に研究留学する受け入れ先の研究室を見つける方法です。 - [1] 国際学会で発表し、その場で仲良くなった研究者に留学の受け入れを打診 - [2] アメリカの大学の夏休み(5月-8月)のLab internshipに応募 - [3] 所属研究室の共同研究先に留学を打診 - [4] 所属研究室の指導教員の個人的なコネクションを借りる - [5] 日本で開かれる国際学会に聴講者として参加し、その場で話しかけて打診 - [6] 読んだ論文や著者のWebページに記載される連絡先から直接連絡 上の方が承諾を得やすいです。 [1]が一番良い選択肢で、同じ学会に参加している研究者は研究者としての実力が同レベル以上であることが担保されます。そこで出会った研究者に留学の受け入れをお願いすると研究レベルも内容も知ってるため、良い返事が返ってきやすいです。まずは査読のある国際学会発表を一度経験することを目標に留学準備を進めると良いです。 学部4年生の夏で参加する[2]は日本では知られていませんがおすすめです。2,3ヶ月の短期で留学し研究しますが、ちゃんとやればその後の長期インターンは簡単ですし、そのままPhD studentとして大学院入学も可能です。少なくともCV(履歴書)に書ける貴重な体験なので、学部生は応募していくべきです。Lab Internの募集は年明けから春先あたりだと思います。 [3]と[4]は留学はあくまで研究のキャリアの選択肢の1つで、留学するために研究テーマや研究室を選ぶのは本質ではないので、保険程度に考えておくと良いです。[5]と[6]は最後の手段だと思っておきましょう。研究と留学準備を地道に進め周りから信頼感を得て、最終的に[3]や[4]あたりで留学先を見つけると良いです。

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思い切って直接メールしてみる!

あーちゃん(東京大学/ 日立第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アルバータ大学
  • カナダ
  • エドモントン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は、留学先の教授とは以前は何のコネクションもありませんでした。ですが、せっかくなので分野の第一人者のもとで学びたいと思い、思い切って直接メールを送ってみました。1度目は返信をいただけませんでしたが、1週間後に再度送ってみたところ返信をいただくことができました(留学中、教授が「未読メールが200通もあるわ!」と言っていた事があったので、おそらく1通目は埋もれてしまって見逃されてしまったのだと思います)。その後、留学目的や内容について何度かやり取りをし、オンラインでの面談を通して留学を受け入れてもらえることになりました。英語が苦手だった私は、1通のメールを書くのにも半日ほど費やす状況でしたが、研究室の先輩や先生方に助けてもらいながらなんとか自分の思いを伝えました。このように、とにかく行動してみる、飛び込んでみる事で道が開ける事もあると思うので、コネクションがなくても諦めずに飛び込んでみる事をおすすめします!

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複数の学校へ出願することが大切です

河野 裕明(明治大学/ 立正大学付属立正高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミズーリ大学コロンビア校ジャーナリズム研究科 ニュースレポーティング/ライティングコース
  • アメリカ合衆国
  • コロンビア
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

大学院に正規の学生で入学することは日本国内でも全ての人ができることではなく、海外ではなおさら難しくなります。一つの大学院のみを志望しているとそこに落ちてしまったり、受かっても金銭面で問題が生じたりすると一気に燃え尽きてしまうことがあるので、日本も含めた複数の国の大学院を受験することを強くお勧めします。私も日本1校、オーストラリア1校、アメリカ2校を受験し、合格した3校の中からミズーリ大学を選びました。

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出願プロセス

Hiro(東京工業大学/ AICJ高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • UCLA電気工学専攻
  • アメリカ合衆国
  • ロサンゼルス
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

アメリカ博士課程の出願プロセスは大学での成績のみならず、課外活動も含めた自身の経験を今後の学びに結びつけるよう要求されます。博士課程を通じて自分がどのように社会に貢献したいのかなど、学生生活中に時折立ち止まって考える機会をもつことが重要だと感じます。

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大学院進学のための考え方

水田勝利(創価大学/ 上智福岡高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Florida, Soil and Water Sciences Department, GIS-Pedometrics Lab
  • アメリカ合衆国
  • ゲインズビル
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

詳しくは以下のリンクにある程度記載しています。(http://gnvjapanese.wixsite.com/gradschoolprep) 資金がない、英語力が足りない、自信がない....よく聞く3つの「ない」です。これは僕にも当初当てはまりました。大学院進学は多くの困難が伴います。しかし必要とされている行動は就職活動にとても似ています。自己分析や大学院分析は大学院進学においてとても重要です。大学院進学に提出必須のTOEFLやGPAは、企業の1次オンライン試験と似ており、よく篩いとして利用されます。額の大きさは違いますが、就職活動も大学院進学もお金がかかります。条件が整えば、給料をもらいながら大学院に通うこともできます。大学院進学にとっては推薦状、企業就職は先輩や会社の方とのコネクションが重要でしょう。形態は違っても、求められているものはとても似ています。 無理だと頭で考えるよりも、まず自分は何をしたいのか、実現するためには何をどのスケジュールで達成する必要があるか、考えてみてはどうでしょうか?

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1年を使って留学することはマイナスではない

クリス(東京大学大学院/ 静岡県立浜松西高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • デルフト工科大学3Me学部
  • オランダ
  • デルフト
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学期間を1年にするにあたって,私は卒業年を1年遅らせる必要があり,それで非常に悩みました. しかしながら結果論としてこの選択は正しかったと思っています. 数ヶ月から半年の留学と1年の留学とでは得られるものが違うように思います.(もちろんそれ以上であればもっと得られるものが多いのかもしれません.) 1年使って留学することによるマイナス面よりも,得るもののプラス面の方が多いので気にせず留学に踏み切るべきだと思います.

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