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周囲の説得 / 家族 59件

とにかく説得 安全性の証明や、お金ことなど

陸上( 市川高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • IMG ACADEMY
  • アメリカ合衆国
  • フロリダ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

僕は生まれつき耳が悪い難聴という障害を持っていたため、親が万が一海外で何かあっても一人で解決することが出来るのかということをとても心配していました。そんな心配性の親を安心させるためには、まず留学する2ヶ月前に英検で2級をとり、一応会話できるレベルの英語力はあることを証明しました。また費用が高額になるということで、トビタテに受かったら行ってもよいという条件付きでした。そのため書類審査や面接審査は何度も練習し、自分が納得いくまで練習を積み重ねました。でもこのような普段ではやらないようなことをやることで本当に自分がしたいことや、自分と向かい合うことが出来ました。行く前の自分を大体理解できていたので留学後の自分の変化に気がつくことが簡単に出来ました。

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親は子の幸せを考えている

KC(慶應義塾大学/ 愛媛県立松山南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 株式会社Afriinc
  • ケニア
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学に関して親子間で生じる問題は大きく2つあります。1つは、そもそも留学を許可してくれるかどうか。その理由は、危険性や他のすべきことを優先した方がいいという考え方があります。しかし親も鬼ではありません。子供のためを思っての言葉でしょうから、それを説得できるくらいに、自分は留学に行くことによって幸せになれるのだと伝えられるといいでしょう。2つめはお金の問題。これは努力でなんとかできるレベルを超えています。親の収入を子が操作することはほとんどの場合はできないでしょう。これに関しては奨学金をもらったりどこからかお金を借りたりして、親に頑張っている姿を見せれば良いと思います。そうしたらなんとか親がなんとか努力をしてくれるかもしれません。

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粘り強く説得した

K(弘前大学/ 札幌市立清田高校普通科グローバルコース)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ダルエスサラーム大学/JAPAN TANZANIA Tours
  • タンザニア
  • ダルエスサラーム
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

元々アフリカに行くことに否定的だった家族、親戚を説得するのは本当に苦労した。 そのため、より確実な情報を得て安心させることを心掛け、計8回彼らにプレゼンをして最終的に納得して送り出してくれた。

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自分の意志をとことん示すべし!

さまら( 伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Slave Congregation of God’s Heart
  • ブラジル
  • ゴイアネシア・サンパウロ・リオデジャネイロ・ブラジリア
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

私が留学したいという旨を話したら、経済的な負担が大きいということで、案の定両親に却下されました。二回くらい言ってもそれは変わらず、諦めかけていました。でも、どうしても高校生のうちに留学したい、進路を決める前に自分の気持ちを確かめたいと、日に日に留学への気持ちが増し、私は何が何でも留学する決意をしました。もう一度話してもまたうまくいかないと思ったので、今度はとことん下調べをしました。私にとってこれがどれだけ意義あるものなのか、どんなことを得るために行きたいのかなどメリットをまとめ、また奨学金プログラムも片っ端から調べました。失うものは何もないと証明できそうな材料を全部そろえてから、説得にかかりました。生半可な気持ちではないこと、実現可能性があることを示しました。そこで熱意が届き、できることは協力するといって認めてくれました。

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どうして留学したのか

さやか(鹿児島大学/ 滝高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • international neuroscience institute
  • ドイツ
  • ハノーバー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

医学部という学部で留学するということは今はまだあまりメジャーなことではありません。 ハードルが高いことだと思われています。 どうして鹿児島ではだめなのか、どうしてドイツなのか、今する必要があるのか、ということを説得することにとても苦労しました。しかし、応募や事前研修でジブリの留学計画としっかり向き合うことができて軸が固まり、しっかりとした理由をもってまわりを説得することができました。

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イタリア語の勉強やイタリア留学に反対する周囲をこう説得した!!

ごめちゃん(宮城学院女子大学/ 仙台市立仙台高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Scuola Toscana(語学学校)
  • イタリア
  • フィレンツェ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学前、マイナー言語であるイタリア語を勉強することをなかなか周囲は認めてくれませんでした。イタリア語の実力も思うようにのびなかったことから「自分にはイタリア語は向いていないのかもしれない」と諦めかけたこともありました。 そこで、周囲を説得するために行動しよう!と決意し、学費の不足分を貯めるためにアルバイトを掛け持ちし、イタリア語能力の向上のために週に一度個人レッスンを受けることとイタリア語の弁論大会に出場することを決めました。 第8回全日本イタリア語弁論大会では、「KIZUNA」というタイトルで東日本大震災が私にもたらした影響や、つらく悲しい経験も自分の行動次第でプラスに変えていくことができることについて話しました。結果は4位入賞で、フィアット賞・イタリア文化会館賞という素晴らしい賞をいただくことができました。 結果的に、現在はイタリア語を勉強することや、将来イタリアでも活躍したいという気持ちを周囲の方々はみんな応援してくれています。 反対することには必ず理由があると思うので、説得するためには何が自分には足りないのかよく考えて行動をすることで自分も周囲の反応も必ず変化すると思います! これらの経験から、自分には説得するために行動する力、そして困難な状況やマイナスなこともプラスに変えられる力があるとわかりました。

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家族の説得の仕方

Takeshi(東京医科歯科大学/ St. John's Preparatory School)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハーバード医学校とその関連病院
  • アメリカ合衆国
  • ボストン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は高校2年からアメリカにいてそのまま大学を卒業して日本に戻りましたが、その最初の留学の際には家族や担任の先生を説得するのに苦労しました。ただ、理解者を一人でも見つけること(私の場合は母でした。)でその人と相談しながら留学を現実にすることができると思います。

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とにかく行動せよ

さっこ(島根大学/ 島根県立松江農林高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • WWOOF
  • オーストラリア・ニュージーランド
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私ははじめ、トビタテで行くか行かないかに関係なく留学自体を両親に猛反対されていたので、休学届のハンコをもらうこと、年金や今までもらっていた奨学金の手続き等、両親からの協力が絶対に必要な場面で留学前、ものすごく苦労しました。その都度両親に土下座までしてお願いしました。それくらい留学したかったので(笑)パワーポイントを使って留学の説明をしたり、とにかく何度も何度もお願いしました。結局最後まで留学を認めてもらえませんでしたが、いつか留学させたことを良かったと思ってもらえるような人材になりたいと思っています。

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既成事実の積み上げ!?「本気」の伝え方

かいぬめ(大阪大学/ 長野県長野高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of the Free State, Faculty of Humanities
  • 南アフリカ
  • ブルームフォンテイン
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

大学への留学でしたが、家族にとっては南アフリカは”アフリカ”。私費留学だったため日本での所属大学が後ろに控えているわけでもありません。両親へ最初に留学希望を伝えたときは猛反対されました。エボラが~、テロが~とことある毎にアフリカなんてダメだというメッセージが届く日々。また祖父母も、もちろん反対。その時の言葉が印象に残っています。「人間には大事なものが2つある。1つは”安定”で、もう1つは”人と同じ”であることだ。」しかしどうしても行きたかったので、家族には内緒で奨学金も含め留学準備を進めました。何とかトビタテに合格し、奨学金を取ったことを伝えました。すると両親の反応も変化。ただの奨学金、されど奨学金。僕がきちんと計画しており、しかもそれが奨学金をもらえるものであること、しかも文科省が進めている「日本代表プログラム」、僕の「本気」を伝えるのにとても良いシグナルになりました。特にトビタテは文科省が政策として進めているので、詳しく留学奨学金事情を知らない層でも信頼度は高そうかなと思います。家族の説得材料として、トビタテ、おすすめです。

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両親の説得

佐藤雅士(東京大学/ Westside High School)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 北京大学・封固封固企業股份有限公司
  • 中国・台湾
  • 北京・高雄
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・経済・商・観光

私の場合は母が台湾人のため、民族の観点から反対されてしまったが、最近では大気汚染がメディアで大きく取り上げられているため、そういった健康面で両親から反対されることがあるかもしれない。 アドバイスとしては、もちろん健康面でのリスクはあるが、日本の留学生は海外留学保険の保障制度が手厚く、診察や治療にほとんどお金がかからないため、その点をしっかりと説明するべきだ。 また病院に関しても、日本人を積極的に受け入れている病院も多く存在し、そういった場所のほとんどの先生は日本語も堪能なため、語学面での心配もいらない。

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