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周囲の説得 / 家族 59件

ブレない

福山裟那( 加治木高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 慶熙大学
  • 韓国
  • 水原市
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私が韓国に留学するといったとき『なんでわざわざ韓国なの?』『アメリカとかイギリスじゃないの?』って言われることが何回かありました。留学といえば英語圏で英語の勉強をするもんだみたいなイメージを持っている人は結構います。でも、きっと選んだ国には選んだなりの理由があるはずです。その理由をしっかりと伝えることが大切です。初めは反対意見があっても周りにも応援してくれる人がいます。自分で口に出して言うことで自分の意思も決まるでしょう。

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自分の思いを正直に伝える

かずにすた(広島大学/ 福岡県立久留米高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ネバダ州立大学リノ校バスク研究科
  • アメリカ合衆国
  • ネバダ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

正直、生涯を通してここまでの留学サポートをしてくれる奨学金機関は存在しない。今、あなたがこの奨学金を使って留学をするかどうか、迷っているのならば、後先考えず留学することをお勧めする。その際に、家族には自分の思いを正直に伝えることが大切だ。家族があなたにとって最も身近な存在だと思うが、だからこそ自立して自分の生き方を決断する必要がある。

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両親とのコミュニケーションは大事!

Saku(広島文教大学/ 福山暁の星女子高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Great Indonesia/University of San Jose - Recoletos AB-English/University of Ha Long
  • インドネシア・フィリピン・ベトナム
  • スマラン・セブ・ウォンビン
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

最初、留学が決まった時留学先が東南アジアということもあり両親は治安などをすごく心配していました。なのでSNS(TwitterとInstagram)を親にフォローしてもらいそこに自分が食べた料理など日々の小さな出来事をアップすることで彼らの不安を解消しました。

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留学に対する親の理解

まい(琉球大学/ 球陽高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 沖縄県産業振興公社 シンガポール事務所
  • シンガポール
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外インターンシップ

私の父が留学に反対していたので、説得に悩みました。中学から憧れていた海外の生活に諦めきれずほぼ強引に応募しました。今まで説得しても中々了承されなかったので、締め切り前日に応募することを伝えました。自分の人生なので自分のやりたいことを諦めずに留学できて良かったと思ってます。

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言葉だけでなく先に行動

ゆーと(名古屋工業大学大学院/ 静岡県立科学技術高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Atelier Tsuyoshi Tane Architects
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

最初は家族は反対でした。理由は、お金の問題や海外で働くことのリスクでした。 そこで私は自分の熱意を伝えようと考え、そのためには言葉だけでは物足りないと感じたため、すぐにフランスの事務所に連絡を入れ、作品集をつくってメールで送り、スカイプによる面接などを済ませ、段取りを踏んで着実に準備したため、トビタテの奨学金をいただくことができ、家族を説得することができました。なので熱意を言葉だけで示すのではなく、目標とそのための準備をし、まずは行動を起こすことから始めてみるといいと思います。

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留学のやる気をプレゼン!

えさきりの(神田外語大学/ 千葉市立稲毛高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア州立大学ロングビーチ校
  • アメリカ合衆国
  • ロングビーチ・ロサンゼルス
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

留学を考え始めた頃、自分はこの留学を経験したら将来の自分の夢に大きく近づけるだろうと自信がありました。お金は莫大にかかってしまうけれども、どうしても行きたい!という旨を伝えるために、留学先、想定される費用、何を学ぶのか、滞在場所の環境、どのように応募するのか、など全て自力で調べ、家族にプレゼンをしました。その結果、自分の熱量が認められ、留学へのチャレンジを応援してもらうことになりました。それからも、エージェントは通さずに、留学準備を進めました。留学中に苦しいことがあったら、その初心を思い出して自分を鼓舞していました。

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家族の反対は一時的!

コウスケ(立命館アジア太平洋大学/ 関東国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミレニアムダンスコンプレックス、ハウスオブジョイ
  • フィリピン・アメリカ合衆国
  • ロサンゼルス、ミンダナオ島
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

僕は休学すること、留学することを親に納得してもらうまで1年かかりました。「お金はどうするの?」、「卒業4年でするっていう約束でしょ?」、「奨学金の返済もあるんだよ。」、「就活はいつするの?」。いろんな理由をつけては休学や留学に反対されました。でも、「自分はこういう夢があって、そのためにどうしても留学が必要なんだ。」、「お金はトビタテ留学というもので解決できる」、「奨学金は自分で返すけど、自分のやりたいことで稼いで返して行く」という根拠のない、ただ情熱と自信をアピールするというプレゼンをひたすらしたら、「もう何言っても聞かないなら勝手にしたら」と言われ。強行突破することができました。 もちろん、親に迷惑をかけることはしたくない。だけど自分に嘘をついて、親が反対するから諦めるなんてこともしたくない。まずはしっかり行動して、挑戦して、結果を出すまで諦めない。その心が大切だと思います。僕は今就職をせず、エンターテイナーとして活動しています。まだまだ未熟で、何もできていません。でも後悔はしてないし、自分が選んだ道だから全力で頑張れます。親も諦めて、なんなら応援してくれています。 親の反対もお金も一時的な問題です。まずは自分に正直に、後悔しない生き方を選択してください。

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自分の思いを貫き通す!!

メイ(宮崎公立大学/ 宮崎県立日向高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Vivid Creations
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私は親に反対されるのが分かっていたので、トビタテに合格するまでは、一切家族にトビタテのことは言いませんでした。合格してから報告することで、行けない選択肢をなくさせました。

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自分の言葉で自分の思いを伝える!

MK(広島市立大学/ 広島県立広島皆実高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • プロテスタント人文社会科学大学開発学部平和紛争研究学科
  • ルワンダ共和国
  • フイエ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

留学先がアフリカだったこともあり、特に治安の面で家族に心配された。しかし自分自身のやりたいことをしっかりと説明し、また外務省のウェブサイトや現地の方からの情報を共有し、ある程度の治安が守られていることも説明し、家族にも納得・応援してもらうことが出来た。

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応戦せざるを得ない状況を創り出す

国境なき営業ウーマン!(法政大学/ 千葉県立佐倉高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Africa Incubator Ltd., Kansai Plascon Ltd., Toyota Uganda Ltd.
  • ウガンダ
  • カンパラ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

反面教師感は否めないが、こんな解決方法もあるよ、ということでご笑覧ください。 両親は、新婚旅行でしか海外(しかも欧米諸国のみしか)に行ったことがない、ごくごく普通のサラリーマンと学校の先生。中流階級なので「夏休みにハワイ~」なんて程遠く、「夏休みは新潟で川遊び~カブトムシ獲り~」がデフォルトだった。そんな家族で育った私だけが海外志向が強く、1年生のとき大学の科目で初めての海外としてイギリスに行き(2週間)、旅行でイタリアに行き(1週間)、その翌年はゼミの研修でインドへ行き(3週間)、そのまた翌年はまたゼミの研修で東南アジアへ(1か月)、、どんどん世界にトビタツ様子を、両親は複雑な心境で見守っていたようだ。 そんな中、いよいよ「アフリカにどうしても学生時代に行きたい」という夢が目標に変わってきた私。「どうせ反対される」「応援してもらえない」と思った為、私は”応援せざるを得ない状況”を創り出すことにした。現地での計画は、大学の国際課の方々やインターン先、ゼミの仲間たちに相談し、エクセルファイルにすべてまとめた。資金面では、トビタテ留学JAPAN!日本代表プログラムの第6期新興国コースに合格。そのほかにも、予防接種も、海外保険も、買い出しも航空券の手配も全部自分でやって、出発のなんと3週間前に、ようやく両親に報告した。それはそれは驚いていて、困惑させてしまったのは反省すべき点であるとは思う。でも、娘のそこまでの覚悟と、完璧な準備を前に、「それはもう、、、行くしかないじゃないの。苦笑」と呆れながらも承知してくれた。 出発の日まで、日本らしい食事を用意してくれたり、父も残りの買い出しをついてきてくれたり、弟も「アフリカ行くの!?笑」「ウガンダどこだよ笑」とか関心持ち始めてくれた。最終的に、空港では、家族とゼミの仲間に見送られての出発となった。

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