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周囲の説得 / 家族 59件

何のために留学するの?

積 千夏( 東洋大学附属牛久高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • St Merk's Anglican Community School
  • オーストラリア
  • パース
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

親は「何のために留学するの?危ないからやめなさい」と留学をやめるように言ってくるかもしれないが、学校で6年も英語を学んできたのに、全然英語が話せないのなら、机上の学習だけをするのではなく実践の学習に変えるべきである。やってみないとあきらめられない!親の言うことは必ずしも合ってるとは言えない、自分で自分の未来を決めよう

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意思を明確に!

S.Saki(三重大学大学院/ 大阪府立千里高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • テキサス大学オースティン校
  • アメリカ合衆国
  • テキサス州
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

親は「何のために留学するの?海外じゃなきゃダメなの?」と留学に対して否定的な意見を言うかもしれませんが、留学する理由や意思を明確にすることで説得しやすくなると思います。また、何があっても留学するという意思があるならば、まずは自分自身が留学先の手配や航空券の手配などできる範囲での準備を始めることも、留学の意思を伝える一つの手になると思います。強い意志を持って、自分の人生は自分で納得のいく人生にしてください。

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将来を見据えた説明を

みか(順天堂大学/ 国立筑波大学附属坂戸高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 順天堂大学国際教養学部
  • イギリス
  • エディンバラ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

両親は留学することに対しあまりいい顔をしていませんでした。説得する中でもトビタテの存在は大きかったと思います。奨学金という手段を得て、語学留学でなく、自分が海外に行ってまで何をしたいのかそして将来何を成し遂げたいのかをしっかりと話すことで両親の理解を得られることが出来ました。

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むしろ留学を超えて家族との絆深まる

安永 麻紀(中村学園大学/ 福岡県立玄界高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Delaware English Language Institute
  • アメリカ合衆国
  • デラウェア・ニューヨーク
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

留学となると、家族と離れたきりになってしまうと思いがちだが、私の場合は留学を乗り越えたからこそ家族との愛が深まり、ストレートに感謝の気持ちを伝えられるようになった。留学中は、離れていることを実感するからこそできるだけ毎日スカイプでテレビ電話をするように心がけたり、家族を大切にするアメリカの文化をみながら素直に気持ちが伝えられるようになったり、母と祖母がアメリカまで会いに来てくれたり、日頃から初めての1人暮らしをサポートしてくれたり、と留学中常に家族とのコミュニケーションが欠かせないものになっていた。それらの経験から感じた家族のありがたみを表現するために、「一汁三菜Bento」の販売時の広告塔に祖母を使用し、家族一丸となって留学目標を達成することができた。帰国後は留学前以上に家族と過ごす時間が増えている。

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家族と留学詳細情報を共有する

summer(京都大学大学院/ 私立金蘭千里高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 南太平洋大学地理学 地球科学 環境学系研究分野
  • バヌアツ・フィジー諸島
  • バヌアツ共和国タンナ島・フィジー諸島スバ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

私の両親は大変な心配性です。私が一人で海外に行くだけでとても不安だったと思いますが、さらに行き先が聞いたことのない途上国だったので不安が一層大きかったことと思います。 両親には留学の全日程についてそれぞれの宿泊先、宿泊先のHPと電話番号、利用する飛行機の日時と便名をリストにして渡しました。また、留学受け入れ先と現地にいる関係者の、連絡先(メールアドレスと電話番号)、私との関係も表にして送りました。 これを受け取って、少し安心したと言っていました。 現地では無事にスマートフォンが難なく使える環境を手に入れたので、時々両親にLINEで連絡をしていました。

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行ってから後悔しないためにも…。

Yuta(鳥取大学/ 佼成学園高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 鳥取大学農学部
  • ウガンダ
  • カンパラ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

「長期でアフリカに行く」と伝えられて不安に思わない親はいないと思う。私は留学を決意した時点でまず最初に思いを伝え、そのためのお金のことやその他もろもろのことをすべて自分でやると言って奨学金プログラムに応募した。最後には両親も応援してくれて無事に渡航することができた。

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アルバイト&奨学金獲得で親を説得

221(早稲田大学/ 早稲田大学高等学院)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Grassroots Water(ケニアの現地企業)
  • ケニア
  • キスム
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私は以前、1度中国への1年間の交換留学をしていたため、2度目の留学を親から猛反対されていた。しかし、是が非でも私はケニアに行きたかったため、親に黙って勝手に就職活動をやめる。そしてインターン先探し、そして自分のお金だけで行く必要があると思い、隠れてアルバイトをして4ヶ月で60万円ほど貯めた。その後、その貯金通帳と共に親を本気で説得、完全に説得できなかったものの、留学許可を頂く。その後、応募していたトビタテ留学JAPANにも幸いな事にご縁を頂き、トビタテが文部科学省のプロジェクト、そして資金は日本の多くの大企業が出資したものであり、自分の留学計画がこの奨学金に認められたと親に豪語し、最終的には完全に説得する事ができました。

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この機会逃したら, 絶対後悔するけん!

あいか(香川大学/ 香川県立高松北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • コロラド州立大学
  • アメリカ合衆国
  • コロラド州フォートコリンズ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学を決意し, 両親にその意思を伝えた時には大反対されました。大きな理由は「お金がない」こと, そして「留学しても何の得にもならないと両親は考えている」ということの2点でした。反対された時には, 本当にショックでどうしたらいいのかわかりませんでした。しかし, せっかくの決心を無駄にしたくないと思いどうにかして両親を説得する方法を考えました。そこで思いついたのが奨学金を獲得すること, とにかく自分の必死さを伝えることでした。「絶対に奨学金とってお金かからんようにする。この機会逃したら絶対後悔するけん!」とほぼ毎日1ヶ月ほど訴え続け承諾を得ることができました。その後は両親ともに協力してくれ, 帰ってきた今は留学に行かせてよかったと思ってくれているようです。家族の説得には自分の留学に対する思いを伝え続けること, 具体的な解決案を示すことが重要だと思います。家族に理解してもらうことは大変ですが, 理解してくれた後は一番の味方となって助けてくれると思います。

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親から「休学して留学」に反対されていたわたし

あさはらゆきな(文教大学/ 長野県・松本県ケ丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • International School of Vantaa
  • イギリス・フィンランド
  • ロンドン・ヴァンター・ヘルシンキ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

トビタテの4期に落ち、5期に再挑戦し休学をして留学する決意をしたものの、親からはなかなか応援をしてもらえませんでした。合格するまで親には秘密で頑張り続け、受かった後に2次審査で行ったプレゼンをそのまま親にし留学したい気持ちを表現しました。私が目的を持って本気で留学したい気持ちが伝わり、親から応援してもらい気持ちよく飛行機に乗ることができました。 親は自分自身が歩んだことのない道に対して反対しがちですが、「休学」にも「留学」にも自分なりの考えをきちんと持ち目的とやると決意した行動を伝えることが大切だと思います。照れくさいしわかってもらえるかわからないと不安かもしれませんが、自分の熱い思いを伝えてみてください!

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母親をインターン先のファンにしてしまうことで、フィリピンに行くことに成功!

ジェイミー(横浜市立大学/ 高知県立安芸高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 特例認定NPO法人 e-Education
  • フィリピン
  • カガヤンデオロ・カミギン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学を決めた当初、母親の大反対にあいました。特に、私の渡航先はフィリピンのミンダナオ島。イスラム過激派によるテロが過去にあり、戒厳令も出されている島でした。私が渡航した地域はミンダナオ島の中でも比較的安全で、外務省の海外安全情報でもレベル1に指定されている場所でしたが、それでも母親としては心配だったようです。そこで、まずは私がフィリピンで1年間どのようなことをするのか、どのような人たちと一緒に働くのかを理解してもらおうと考えました。具体的には、インターン先での代表や事務局長のプレゼン動画を見せたり、インターンの先輩たちがどういう活動を今までしてきて、私はどのようなことをこれから行うのか話したりしました。また、渡航後も、フィリピンにいる他のスタッフと電話でおしゃべりする機会などを作り、「人から」インターン先を好きになってもらうようにしました。その結果母親は、なんと最終的にはインターン先のマンスリーサポーターになるくらいまで団体のファンになり、私も無事に1年間のインターンを完了することができました。

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