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費用 / 奨学金 66件

費用について

あおい( 山梨県立甲府第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • CEC Japan Netwark
  • フィリピン
  • セブ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

留学にかかる費用をすべてトビタテによる奨学金内で賄うのは難しい。 エージェントを使わなければ安くなるがトビタテ生に考慮したプログラムは計画の立てやすさや安全面を考慮すると頼りになる。 渡航先が遠い国は航空代も高くなる。知り合いは奨学金をはるかにオーバーして親に負担をかけてしまったといっていた。 私はアジアだったので予算内におさまるようにしたつもりだったが予防接種など予期せぬ費用がかかったので少しオーバーしてしまった。 自分が計画を立てた内容や国で実際にどのくらい費用がかかるか、トビタテ奨学金を超えても実現可能かは確認をしたほうが良い。

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応募について

野田 朝比(関西学院大学/ 中村学園女子高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ILSC Vancouver
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

トビタテでは応募の際に莫大な量の書類をかかなければいけません。しかしある意味自分がなぜ留学したいのか、なぜその国なのかなど自分の熱意を十分に表現できる場でもあると思います。私が面接のときに面接官の方が ”これに受かっても受からなくても君が積み上げてきた応募からの過程はきっと将来の財産になるからね” という言葉は一生忘れられません。 この経験で学んだこと、またさまざまな人との出会いは宝物です!

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自分に合う奨学金は、どこかにある

今瀬美里(名古屋大学/ 可児高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Landcare
  • オーストラリア
  • シドニー・メルボルン
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

わたしの場合留学の一番の妨げになっていたものが金銭面だった。しかしトビタテに出会えたおかげでほぼ自己負担なしで留学をすることができた。トビタテでなくても、大学の海外留学室やインターネットを使って調べれば、奨学金を支給してくれるところは多くある。まずは調べてほしいし、トビタテのことであればいつでも相談に乗ります!

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トビタテへの二度の挑戦

山辺菜穂子(鹿児島大学/ 長崎県立佐世保北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ボゴール農科大学
  • インドネシア
  • ボゴール
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私はトビタテ5期生として採用されたが、実は4期の面接試験で一度落ちている。正直、トビタテがもらえなくて他の奨学金もあったしあまり大事として考えていなかった。しかし4期で友達が採用され、もらえる金額の差や事前研修などを通して同期の人たちと繋がれていたことをとても羨ましく感じた。そこでまた5期に挑戦することを決め、面接のときどんな気持ちで臨んだのか友達に聞いてみた。彼女は、面接をする人はトビタテを支援してくれている企業の人たちだから、如何にこの人に出資したいと思ってもらえるかが重要なのだと言った。4期の時は自分のことを説明するので精一杯で、これがどんな役に立つのか、如何に重要なことなのかを伝える気持ちが足りなかったのだと気づいた。そこでその点をしっかり考えて再び挑み、無事合格を掴み取ることができた。

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トビタテに挑戦

いとうだいすけ(首都大学東京/ 三重県立四日市南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Umea University, Albino peace maker
  • タンザニア・スウェーデン
  • ウメオアリューシャ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

スウェーデンとタンザニアに同時に留学するような計画だったので大学で用意されている奨学金では賄うことができなかった。そこでより支給金額が高額のトビタテ留学JAPANに応募した。選考に当たっては、留学計画に実現性を持たせること、実際に行動すること、自分のバックグラウンドをもとに明確に留学の動機と計画が結びつくように意識した。

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積極的にいろいろな情報を求める

ゆうか(名古屋大学/ 豊橋東高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミネソタ大学
  • アメリカ合衆国
  • ミネアポリス
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学を考えるときに一番気がかりだったのは、費用に関することです。全て私費で払う留学は厳しいと思い、どうすればいいのか悩みましたが、大学の留学相談などに通う中で、トビタテの奨学金のことを知り、応募しました。他にも、交換留学で学費が抑えられるように、希望の交換留学先の語学力の条件を調べて、その目標に到達するように勉強したりしました。 最初から無理だと諦めず、「自分はこういう風にしたいけど、今こういうことで困っている」ということを積極的にいろいろな人に伝えることで、たくさんの情報を教えてもらえたり、また自分でも調べていくうちにいろいろな奨学金があることが分ったりしました。金銭的な問題で留学を諦めようと思っている人たちにも、もっとトビタテのような奨学金があることを知ってもらい、1人でも多くの留学するという夢が叶えられるといいなと思います。

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財源の確保

ちえち(京都工芸繊維大学大学院/ 鳥取県立鳥取西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ブリティッシュコロンビア大学
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

博士課程なら、トビタテ以外にも学振など奨学金制度は多岐にわたります。早めの行動が吉なので情報収集を欠かさないようにした方がいいです。

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不測の事態に備えて、プランB(C)を用意しておくべき

大山壮歩(千葉大学/ 麻布高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Massachusetts General Hospital Department of Pathology
  • アメリカ合衆国
  • ボストン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

 私の今回の留学はトビタテがなければ実現不可能だったため、事務局や支援企業を含めた関係者の皆様にはいくら感謝してもしきれない。その大前提の上で、今回の自分のエピソードを後進への教訓としてシェアしたいと思う。  留学を開始してから現地でしばらく経った頃に事態は発覚した。私は大学を通じて、奨学金の書類のやり取りをしている中で、どうやら本来もらえる予定で話が進んでいた授業料がもらえないということがわかった。詳しく書けば、今回留学したマサチューセッツ総合病院(MGH)はハーバード大学の関連病院であり、そこのプログラムに則った単位交換留学ではあるものの、直接大学に所属しているわけではないため授業料はもらえないという主旨のメールをいただいた。私はその少なくない授業料をもらったとしても、かなりギリギリの資金でやりくりしていたため、正直これにはかなり困った。  結論からいえば、日本にいる両親から借金をすることでなんとか事態を切り抜けることができたのだが、留学中は本当に何が起こるかわからないし、異国の地で資金が尽きるということさえも考えて第二、三の策は常に考えておくべきだったと身に沁みて痛感した。

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とにかく応募してみる

AT(早稲田大学/ 都立小石川高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ベルリン由大学文献学専攻
  • ドイツ
  • ベルリン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

 私はトビタテの奨学金で留学することができましたが、実はぎりぎりまで応募を躊躇っていました。トビタテが求めているのは企業で即戦力になるような分野の人で、文学・映画研究をしている博士過程の学生が(しかも日本のことではなくてドイツのことを研究している学生が)、採用されるわけがないと思い込んでいたのです。どうせ落ちる、と言い聞かせておいてショックを和らげたいとも思っていたので、計画を練るのにもなかなか身が入らないでいました。  それでも何かのきっかけで、とりあえずやるだけやってみようと思い、しっかり対策を練ってみようと要項・宣伝資料・そしてこの留学図鑑を読み込んで、この機構がどんな学生を求めているのか、自分や、自分の研究どんな面がその像と近いだろうかと考えることを始めました。  そうすると、はじめは機構が求めているものと自分は全く異なっていると思っていたものが、実はそれほど異なっていないということに気づき、さらにどこか漠然と続けていた研究が、どんな職や事業につながっていくのか、社会にどんな効果を及ぼせるのかということを考えるようになり、応募書類を完成させる頃には具体的にイメージができるようになっていました。  こうした経緯があるので、私は応募を躊躇っている人すべてに、とにかく挑戦してみることをお勧めします。しっかりと準備をして、何度も熟考していけば、最初は思いもよらなかった発想にたどり着くこともあります。そして考え抜いたと思ったら、あとはもう考えすぎないで飛び込んでみることで、期待通りの結果が得られるかもしれないし、もっと何かが得られるかもしれないし、挫折するかもしれませんが準備した内容や行動したという事実は絶対に自分のためになるはずです。

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自分でわからないことは、頼れる人に頼らせてもらう!

ゆまたばし(お茶の水女子大学/ 私立晃華学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Rice大学 Center for Theoretical Biological Physics
  • アメリカ合衆国
  • ヒューストン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学日程を決めるのが今回の留学の中で一番難しかったです。大学の授業日程や、留学先大学の予定、現地で滞在する寮の開放期間やトビタテ 奨学金の期間設定など、様々な機関の条件を確認し、決めるというのは想像していたよりも大変でした。自分が留学する上で押さえるべき全条件を把握するのにあたり、それぞれの機関の詳しい方に、これはどうかあれはどうかと質問しました。すると、自分でもしつこいかなと思うほど聞いていたにも関わらず、どの方も本当に丁寧に教えてくださり、結果、一つも条件を取りこぼすことなく日程決定をすることができました。自分の留学をサポートしてくれる方に恵まれてとても心強かったですし、自分で分かりかねるところはプロに聞くのが一番だと実感しました。

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